コゲのブログ

neo ネオスタイルの縦釣りを応用した釣法で爆釣 コゲスタイルの釣り方/コゲのカンツリ釣行記

昨今のカンツリでは、 neo さんの発案したネオスタイルという縦釣りが流行っています。縦釣りをする人を縦釣り師と呼び、ほとんどの縦釣り師が爆釣しています。

ネオスタイルを完全にマスターしていれば、状況にもよりますが、1時間20匹ペースで釣れます。一日で100匹は楽勝でしょう。

私がスプーニングをしていて、隣にネオスタイルの上級縦釣り師が来ると集中出来なくて嫌になります。私は、スプーニングをするときには、上級縦釣り師の近くでは釣りをしません。

私は、スプーニングが好きなのですが、スプーンで数釣りをするのは簡単ではありません。

スプーニングの理論を覚えて、経験を積んで行かないと、スプーンでコンスタントに釣れるようにはなりません。カンツリの中で一番難しくて奥が深いので面白いのです。

上手い人ほど釣れるのが顕著に表れるのがスプーニングなのです。

ところで、魚釣りは「朝まずめ・夕まずめ」といって、魚がよく釣れる時間帯があります。逆に釣れない「魔の時間帯」というのもあります。

私は、スプーニングが好きなのですが、魔の時間帯でどうにもこうにもならないときがあります。場所を変え、手を変え品を変えあれやこれややっても、数時間バイトすらないこともあります。

釣れない釣りほどつまらないものはありません。

そこで、私の場合は、魔の時間帯には縦釣りをします。とはいっても、本来のネオスタイではなくネオスタイルを応用した邪道のコゲスタイルです。

コゲスタイルとは、基本的にスプーンをネオスタイルのルアーに変えるだけです。ロッドはスプーン用のものをそのまま使用します。

但し、メタルトップなどの超高感度ロッドを使用します。

魔の時間帯でも、コゲスタイルにすると釣れる時があります。状況が良ければ爆釣になる時もあります。

コゲスタイルで釣るためには、ネオスタイルの理論と釣法を知っていないと爆釣はしません。同様に、ネオスタイルの高価な専用タックルを購入しても、ネオスタイルの理論と釣法を知っていないと爆釣はしないと思います。

コゲスタイルは、ネオスタイルをベースに、私が我流であみだした独自のチョンボ釣法です。

● ネオスタイルの釣法

・フォール

・巻きフォール

・サスペンド

・ボトム(ズル引き、デジ巻、ステイ)

私は、コゲスタイルの巻きフォールかボトムで釣ります。

条件がよく正解がみつかれば、爆釣モードに突入します。

 

ボトムは手返しが悪くて時間がかかるので、巻きフォールの方が数釣りには向いています。巻きフォールがよくないときには、ボトムの釣りをします。

また、巻きフォールで釣る方が、ルアーフィッシングぽくって面白いのです。

ネオスタイルのマーカーリーダーを使用すると、さらに釣果がアップします。手元にアタリがなくても、マーカーリーダーでアタリをとることができるのです。

 

● ネオスタイル マーカーリーダー

● ネオスタイルの基本となるルアー

・NST

・キメラ

・ボトムキラー

・HADO

・エアー

さらにこれらに異なるウェイトのものが用意されています。

私は、「キメラ」「ボトムキラー」をメインに使用しています。エリアや魚の居場所によっては「エアー」を使用します。ウエイトは状況によりチョイスしています。

上から

キメラ ボトムキラー エアー

 

ネオスタイルは、基本、ロッドの感度で釣ります。そこで、専用ロッドとラインシステムが必要になるわけです。専用ロッドは高感度を追求するあまりリールシートがありません。

コゲスタイルでネオスタイル並みに爆釣するには、ネオスタイルの理論と釣り方を覚える必要があります。爆釣までの道のりは結構長いです。

このように書いてみると、本来のネオスタイルのタックルを購入して、neoさんの講習会に行って縦釣り師になった方が確実ですね!

 

● コゲスタイルの釣り方一例(巻きフォール)

エリアの特性、レンジ、魚の活性により釣り方が変わりますので一般論で書いてみます。

① キャスト。

② 着水と同時にリールを一回転クルット巻く。

③ すぐさまロッドをやや高く構える。

④ ③と同時にスローでリールを巻き始める。

  このとき、ルアーが水中でカーブフォールしているイメージが大切。

⑤ マーカーリーダーに何らかの変化があったら電光石火でアワセる。

※ マーカーリーダーを使用しない場合には、トップガイドでアタリをとる。

※ ナイターで何も見えないときは、手元でアタリをとるしかないが、フッキングするアタリとフッキングしないアタリがあるので判別する。これは、自然と分かってくる。

 

● コゲスタイルで釣った57センチのスーパーレインボー

 

● コゲスタイルで釣った50センチのニジマス

 

こんなきれいな大きな魚体のニジマスも釣れちゃいました!

ナイターは大物が釣れる傾向にあります。

 

コゲスタイルに興味のある方は、一度お試しください。

巻きフォールはちょっと難しいので、始めはボトムのデジ巻をした方が簡単に釣れます。まずは、1時間で10匹を目標にしてみてください。

ボトムのデジ巻なら、ボトムに魚が居て根掛りしなければそこそこ釣れます。

1時間で20匹釣れるようになったら、コゲスタイルマイスターです。ネオスタイルの初球レベルですかね・・

 

コゲスタイルはスプーン用のルアーを、ネオスタイルのルアーに付け変えただけです。

これだけでネオスタイル並みに釣れるはずがありません。

世の中そんなに甘くありません‼️

 

コゲスタイルをやっても、ネオスタイルの理論と技術を習得しないと爆釣は絶対にしないと思います。

バチプロ買って本格的にネオスタイルで釣ることをお勧めします。


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コメント一覧

コゲ
ネオスタイルのルアーを使えば誰でも簡単にボコボコ釣れるという訳ではありません。
それなりの理論と技術が必要です。
マスターしたらボコボコ釣れます。
レギュレーション的には、ネオスタイルを禁止してるエリアはボクは知りません。
但し、トラキン選手権やヴァルケインカップなどの大会には出られないでしょうね。
コゲ
ネオスタイルのことですよね。
ネオスタイルは賛否両論みたいです。
エリアが禁止をしないのであればルール違反ではないんでしょうね。
但し、トラキンとかヴァルケインカップなどは参加出来ないと思います。
「釣りは、沢山釣れればいい」というだけではないですよね。
釣れないときがあるから、釣れた時の喜びがあります。
いつも沢山釣ってたら自然に飽きますよ。
釣りは「ふなに始まり、ふなに終わる」という格言がありますね。
それだけ釣りは奥が深いということです。
ボクはネオスタイルを批判しませんが、王道スプーンで正解を探り探り釣ってる横で、ボコボコ釣られたら気が散ってしまいます。
いい気はしませんよ。
コレは!
こんにちは、 僕は東山湖が、出来たばかりに通って バスや、シーバス アオリ 磯 なんでもやりました 10年前に栃木県へ引っ越して 鮎 そして管釣り再開しましたが、
管釣りが凄く進化や人気に驚きました 毎週通い イロイロな釣り方をやってました 3年前に地元に戻り 管釣り再開したところ 裾野へ行ったら
和竿軍団を見かけ ここいらは 和竿流行っているのかな? みたいな、 調べて見たところ メーカーがあり しかも高価でした
商品説明の動画もあり 新開発的な 恐らく 色んな釣りにした方なら お判りだと 思いますが コレは 昔からある和竿をカーボンとガイド新しくしただけ?
竹やグラスに針金や樹脂ガイド タイコリールの頃を思い出す感じで 説明で、昔の竿を現代版にしました!みたいな事から始まれば共感持てますが
よく釣りって 釣ってなんぼ?みたいな 僕は釣りに行くと決めた所から始まると思います 行く場所決めたり 道具増やしたり 釣れなくても 全部が釣りだと思います
なので、そんなに沢山釣れなくても 良いですし 推理ゲームだと思います 見える魚を沢山 和竿的な感じで 釣っていると 餌付けて浮きでもつけてやったほうが そこまで、するならと、思います ヘラでも やった方がよっぽど面白いと、 反応悪い魚をどうやって 楽しむかだと、餌寄りではなく 何故にそう感じたのは、放流入れたら
放流魚を狙いますが 和竿軍団は 気にせず 同じ事を繰り返していました 放流狙わないんだ? 凄く不思議でした ルアー釣りの醍醐味は 餌とは似つかない物で釣るから 面白いと 思います ルール内でやってるので、問題無いですが 醍醐味 もしくは ソレ飽きないのかな?と 思いました 和竿何本も持ってやっている方に
ヘラの方が面白いし深いよって 教えてあげたいですね
釣れればいいってものではないよね。
NEO氏のルアーって昨今の官釣りのレギュレーション違反では?
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