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田園に自由存す・・・ (久我山散人) 2007-02-22 16:01:34 國木田独歩「山林に自由に存す」（抄） あゝ山林に自由存す　いかなればわれ山林をみすてし ふりさけ見れば自由の里は　すでに雲山千里の外にある心地す まなじりを決して天外を望めば　をちかたの高峰の雪の朝日影 あゝ山林に自由存す われ此句を吟じて血のわくをおぼゆ　なつかしきわがふるさとはいずこぞや かしこにわれは山林の児なりき　かえりみれば千里江山 自由のさとは雲底に没せんとす

久我山散人さんへ (トントン) 2007-02-22 16:59:03 「山林に自由に存す」・・・ 私の、自由の里は・・・う～ん、似ているかも、この写真・・・あの雑木林に！抜け出せないのか、戻ってきたのか・・８番の森！！

８番の森！！ (久我山散人) 2007-02-22 21:43:26 あゝ山林に自由存す　われ此句を吟じて血のわくをおぼゆ　なつかしきわがふるさとはいずこぞや　かしこにわれは山林の児なりき・・・ 泣けますねえ、かしこにわれは山林の児なりき・・・まさにまさに。國木田独歩こそ武蔵野をえがいたヒトかもしれません。

トントンヘ (諏訪ッチ) 2007-02-22 21:45:05 車窓からきれいに撮れましたね。 連れ合いが感心しておりましたよ。 「トントンはパシャパシャとあっという間に写真を撮ってるけど、きれいな写真を撮るんだよね～。」と。

武蔵野 (諏訪ッチ) 2007-02-22 21:53:03 学生の頃、小金井公園の奥にあった雑木林が好きでよく行きましたよ。 まだあの雑木林は残っているのでしょうか。 九州生まれで神戸育ちの私には、「武蔵野」という言葉は素晴らしい響きでした。 独歩の時代の武蔵野はどのあたりのことを言ったのでしょうかね。

久我山散人さんへ (トントン) 2007-02-22 23:29:22 ほんとに、ほんとに、泣けてくる。 ８番の森は、永遠に探し続けるのだよ、きっと！！ そこには、少年散人が虫の卵を持っているかも・・奪ってやる、虫の卵！！（笑）

諏訪ッチさんへ (トントン) 2007-02-22 23:39:42 あはは、ばしゃばしゃ！「あんなものでいいのね！」って、言っていたものね（笑） 数打ちゃ、当たる！で、たまーに当たるのですよ。デジカメだからできる技！！ 小金井公園はいいよ、と教えてくれたの、諏訪ッチさんだったのではないかと急に思い出した！リスがいるというのも・・そうだよねっ？ その後よく一人で行った・・ああ、花の２０代だったのに！！でも、楽しかった♪空を見て♪

武蔵野・・・ (久我山散人) 2007-02-23 04:44:26 ボクらは武蔵野というと井の頭公園とか玉川上水のあたりを思い浮かべますが、國木田独歩の生活域もそんなところですね。かつては渋谷あたりからず～っと大菩薩峠あたりまでびょうびょうたる原っぱで、奥多摩・秩父方面に至る間が全部武蔵野だったのでは？・・・正確には思い出せないけど西行が東国に来た時、まさにびょうびょうたる武蔵野の野を迷い歩くすばらしい表現があったのだけど、きっとそれは杉並区あたりだとおもった。アルチュールハイマーのせいで思い出せない。

久我山散人さんへ (トントン) 2007-02-23 11:41:33 私たちの子供の頃ですら、井の頭千沿線の半分・・西方面は、武蔵野そのものだった。 渋谷の・・今のファイアー通りに従姉の家があったのだけれど、まわりが草原だったのを覚えているのだけれど・・幼稚園くらいだったかしら・・５０年も前！！

トントンヘ (諏訪ッチ) 2007-02-23 21:49:26 小金井公園。 そうだったね。トントンに話した覚えがあるな。 ほんとに昔々の事になってしまったね。

諏訪ッチ (トントン) 2007-02-23 23:17:11 やはり、そうでしたか！ まるで自分で見つけて来たように、社内報に、おすすめ散歩コースの紹介文を書いチャッたことがありますよ・・昔々のことです！！

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