コメント
 
 
 
11月のバラってちょっと寂しげですね。 (久我山散人)
2006-10-29 15:08:05
バラ・・・じーっと見てしまいます。夏に読んだリルケを想いだします。



薔薇 おお 清らな撞着

喜び

誰の眠りもそこにはない

その幾多の 瞼の下には
 
 
 
久我山散人さんへ (トントン)
2006-10-29 15:34:40
そうなんです。

気位の高い、紅い薔薇の孤独とは違う寂しげな薔薇が・・・写し手の思いとは、全然違う表情を見せていました。

清らかな撞着・・・だから、人は薔薇に魅せられるのでしょうね・・・
 
 
 
薔薇・・・ (久我山散人)
2006-10-29 19:30:03
薔薇についてもうちょっと書こうとおもったけど、トラックバックしちゃいました。薔薇とか百合とか特別な地位にある花ってありますけど、特別な地位にありながら可愛らしく、しかも寂しげっていうのもたいしたものです。昨日はカボチャ、今日はバラ、乙女心はむずかしい。
 
 
 
久我山散人さんへ (トントン)
2006-10-30 00:11:21
おー、はじめてのトラックバックです♪

今、お邪魔してきました。

上のリルケ、散人さん訳だったのですか、もう一度良く、考えて見ましょう。

ちなみに・・かぼちゃは現実、薔薇は・・当然、叶わぬ夢であります!!乙女心は、簡単すぎます!(泣)
 
 
 
カボ現バラ夢 (久我山散人)
2006-10-30 00:31:54
世の中カボチャをたべながらバラを夢みるって・・・哲学ですね。バラを食べながらカボチャを夢みるっていうのもどうですか。
 
 
 
バラよバラ・・・ (久我山散人)
2006-10-30 02:11:18
薔薇ってなんなんだろう・・・って考えるととりとめも無くなってきました。ともかく美しいモノの象徴ですよね。植物ではあるけど自然のものというより、ニンゲンの手でこねくり回されて出来たもの。でも、何時でも野生に帰ろうとしている。・・・北総の野にはたくさん野バラがありました。
 
 
 
久我山散人さんへ (ターボ)
2006-10-30 06:00:25
まだ10月なのに、どうして11月の薔薇なのか、理解できないのです。リルケの詩と関係があるのでしたら、教えてください。リルケの薔薇の詩は「薔薇の内部」「薔薇 純粋な矛盾」しか知りません。

遅れましたが、北総の野をよく観察されましたね。
 
 
 
ターボ仙人へ (久我山散人)
2006-10-30 11:06:38
あと「薔薇の花びら」というのがあって、ちょっと難しい詩です。「薔薇色のあじさい」っていうのもありました。・・・ところでこの秋、北総ではあじさいが大量に狂い咲きをしていましたけど。



付記:reiner Widerspruch(清らかな撞着)のreiner(清らかな)は、リルケのファーストネームRainerを明示してますね。墓碑銘なので名前が隠されているんですね。



11月というのはトン姉が11月と仰るので迎合しました。
 
 
 
久我山散人さんへ (トントン)
2006-10-30 14:49:12
清らかな撞着ゆえか、私は、色々な雰囲気を持つ薔薇が・・好きなものがあったり、そうでなかったり・・手をかけられているものより、自然のものが・・そしてなによりも・・バラの実が好きです。

バラを食べるって・・・そんなに、何でも食べないよ(笑)・・・かぼちゃだって見るのが好きで(?)・・・

北総のあじさい・・・実は、このバラの横にもアジサイがあって咲いていたのですよ。

どういう訳だか、最近のアジサイ咲いたまま、秋を迎え、ドライフラワーになっているのを見かけます。その途中のものではないのかなぁ?新しく咲いているのかなぁ?
 
 
 
ターボさんへ (トントン)
2006-10-30 14:57:34
十一月のバラ・・・独特の雰囲気を持った薔薇だったので・・・

十月の薔薇はまだ元気がありすぎる気がして・・・待ってましたとばかりに、十一月一日に載せるというものでもなく・・

十一月を見つめている薔薇・・・十一月を待っている薔薇・・かしら・・・
 
 
 
久我山散人さんへ (ターボ)
2006-10-30 16:20:23
ありがとうございました。

中村草田男がリルケの「薔薇 純粋な矛盾」の詩によせて「薔薇を活きて薔薇を矛盾と呼びけるか」と詠んでいますが、「詩の湧きつぐことが詩十一月の薔薇」の句もあって、リルケに関係がありそうなので、おうかがいしたのでした。
 
 
 
トントンさんへ (ターボ)
2006-10-30 16:36:38
すこし、深読みしたのかもしれません
 
 
 
また薔薇・・・ (久我山散人)
2006-10-30 17:06:45
薔薇を活きて薔薇を矛盾と呼びけるか・・・



なるほど。これはリルケが薔薇の刺にささって死んだことに対する俳味でしょうか。



ボクはこのリルケの墓碑銘の詩に対しては「運命に対する恥じらい」のようなものを感じます。
 
 
 
ターボさんへ (トントン)
2006-10-30 20:42:16
草田男さんが、十一月の薔薇の句を読んでいたのですか。

やはり十一月の薔薇は、独特のふんいきがあるのかしら・・

私は、常に深いものが・・ないですよねぇ(泣)!
 
 
 
久我山散人さんへ (トントン)
2006-10-30 20:53:25
リルケは、薔薇の棘が刺さって、亡くなったのですか?

ドラマチックですねぇ、全然知りませんでした。

愛するものの、毒牙にかかって!!!
 
 
 
リルケの死 (久我山散人)
2006-10-30 21:33:30
リルケは51歳の時の10月に薔薇の棘を指に刺したのがきっかけといわれていますが、急性白血病をひきおこし、11月に療養所に入るが苦しみのうち12月29日に亡くなっています。
 
 
 
久我山散人さんへ (トントン)
2006-10-30 21:57:14
そんなことがあるのですか・・・

リルケは薔薇、私はケヤキ(同列にしては、いけないよね、ずうずうしく!)、どうして、美しい生き物達は・・・私達の思いを受け入れてくれないのでしょうねっ!
 
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