四季の移り変わりに色をそえて
Shiki彩々
花の色
夏の花は
どこか遠くの夢の中で
特別な出来事の
後姿に寄り添って
弾んだあの気持ちのように
華やかに咲いていた
華やかな花の頃だから
心も弾んだのか・・
季節に合わせて
花の色も変わり
花の色に合わせて
気持ちも変わり
誰がこんな風に
花に色を差したかと
見事な色合わせを前に
もう弾む気持ちも遠のいて
懐かしく思うだけだけど
花の色を不思議と
思う気持ちは変わらずに
コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )
溢れる色の中で
この広い野原いっぱい♪・・・
ひとつ残らず花束にして♪
あの歌のような
大きな花束にしたような
目の前には
鮮やかな好きな色・色・・
こんな色だけで
画面を埋めてみたい
そんな気持ち
思い出して
溢れる色の中で
色だけ見つめて
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
向日葵
向日葵の黄色は
いつも青い空を背負っていた
背高のっぽの後ろには
いつも空しか見えなくて
いつの間にか・・
向日葵の居場所が小さくなって
隣に立って背比べ
向日葵は後に
青い空を背負わなくなって
それでもたまに
背高のっぽに出会ったりすると
青い空は重たくなんてないのだから
いっぱい背負ってと叫びたくなる
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
スピード違反のように速い免許更新
1番で受付を済ませる
書類に書き込んで4番へ・・
ここで書き間違える!
4番で訂正し、支払いを済ませると
5番へと!
視力検査あいているところは?
左・上・下
隣6番へ!何をしたっけ?
で7番で暗証番号入力
8番で写真手続き
そして写真・・撮りまぁす!
講習の手続き!!!!
速い!速い!すごい速さ
何をしているのか
わからないうち過ぎていく
講習待つ間簡単ランチ
講習・・免許証配布・・本籍確認
暗証番号入力してください・・
???本籍確認はどこで???
今のがそれです!!あっ!あっ!あっ!
速すぎて分からず!?!もとい!
慌てて暗証番号打ち間違え
運転に向いてないといわれるかと思った
よかった♪
都庁2階での出来事
とりあえず以後5年は
この騒ぎなさそう♪
※ 遠くに見えるは・・スカイツリー・ミッドタウン・東京タワー・六本木ヒルズ
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
風と光と緑と
ほとんど揺れることなく
草の上を通り過ぎる夏の風
それでも日差しの強さに
辟易している身には涼しく
動かぬ緑さえも
挑戦的に見えてきて
風と光と緑は目の前で
グルグル回っているよう
夏らしい風景と
足を止める
噴き出る汗は
流れる間もなく乾いていく
太陽と見合って
愛されすぎても・・困るので
時を持たずに
さっささっさと歩きだす
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
夏気分
ほっとする涼しい風に出会おうが
うんざりするほどの暑さであろうが
色鮮やかオレンジ色の花を見れば
暑さも風も味方
元気!と叫んでいるようで
こちらも無理して
元気と見栄を張りたくなる
忘れていた見栄もいいもの・・
ちょっと若返る夏気分
※今月から広告が載るようになって、
手続きをしてやめていただこうと思っているのだが
苦手なネット関係、先延ばしにしていたら
今日の広告 買ってはいけない一眼レフ
メスを使わない脂肪吸引
矯正でおすすめの初診診断
写真の腕を言われ
我が体形を御存じのようにも思われ
コメントに書いたかしら?・・歯が化膿していること
大受けしているところ・・絶妙すぎる・・止められないトントンである
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
夏のアジサイ
容赦なく照りつける太陽を
さり気なくするりとかわし
少し錆びかけた水色が
暑さと馴染む
日影を探す人の眼は
季節を外れた花に止まらず
一人占め?・・いや・・
自由なものに邪魔は野暮
舞台を降りた花は
人生豊かに続けて
少しの距離で寄り添って
時々横目で眺めて
いつか・・いぶし銀の輝きを
その時は止まって
しっかりと・・
何を言うのだろう
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
涼しさが漂えば・・
ほんの少しづつ
秋の風が運ばれてくる
秋の入り口が
見えた気がして
いかがお過ごしかと
アジサイを訪ねてみる
秋先取りとばかり
秋色に変え始めたもの
まだまだと
跳ねているもの
どれもまた梅雨の頃とは
すっかり姿を変えて
シックなココア色など
気持ち惹かれる
アジサイの色の旅
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
八月の木陰で
久しぶりの散歩道
蝉の声の中を歩く
音量無限に大!
岩に浸みいる・・
などという情緒もなく
暑苦しさを感じながら
歩を進める
ふと・・
暑さをかき分けるように
聞こえてくる声
見上げた虫食い桜に
飛び交う小さな影が
突然空気に涼しく
緑が鮮やかに変わる
小鳥の透き通った声は
緑を小刻みに揺らして
八月の小鳥の声は
一瞬の清涼剤になって
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ | 次ページ » |