進次郎氏「名誉のブーイング」 参院6増賛成し野党から:朝日新聞デジタル【朝日デジタル】
小選挙区制は結束して票を獲得する方が勝ち易くなる為に大政党を伸ばす意図がある。逆に1選挙区で多数が当選すれば一人区制では落選するような人が当選するので小党に有利。比例代表制は11ブロックの大選挙区制度で、その定員を増やすのは乱立野党にとって有利です。
埼玉選挙区は2議席増やすが、4議席は比例代表を増やす。それは二大政党制を目指しながらも、激化する覇権争いで協力関係の芽すら立たない乱立野党側に有利で、だからこそネオコン野党で他の野党との連携など土台無理な維新の会が主張する大選挙区制度は真っ当なんです。
立憲民主党・国民民主党・希望の党が言ってる2増・2減は反消費税と同じ大衆迎合の付け焼き刃で根本解決には成らないですよ。
私個人は安倍一強体制に反対だが、しかし、政治憎悪はルサンチマンで、つまりポピュリズムなのも知ってる。当然『6増を悪』と煽り立てれば国民はなびくが、しかし、最終目標として二大政党制を置きながらも死票に配慮した小選挙区比例代表並立制度を極力弄らないと言う前提を置くなら、流石に最善と言わざるを得ないでしょうね。
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