One time shotとは言ってもこれはブラフ。
トランプは体制保証を示唆し、金正恩は次の会談に向けてトランプに有利な土産を持たせる。大枠の完全非核化は示すが、次の会談までの実務者による具体的な詰めの競技を求める。一回では終わらない。何より1番の効能は会談が続く限り戦争の可能性を回避し続けられると言う事。
大枠の金体制保証と非核化のベクトルを確認するのが今回。そして第二回開催を約束する。ここから実務者競技を経て、ベクトルが決定したら第二回首脳会談開催。そこで方向性を確認し、第三回開催を約束する。その後詰めの実務者競技を経て第三回で条約を締結する。
最低でも会談は三回。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます