北朝鮮 中国を後ろ盾に米韓との交渉を有利に進める狙いか | NHKニュース【NHKニュース】
続 #北朝鮮 寧辺の動きは量産化の布石。そして、中朝首脳会は中国の後ろ盾を得ようと言うのだろう。 - tontonjyoのブログ【前回の続き】
例えばアメリカは中東戦略上、パキスタンの核を事実上容認してる。そして、元々親ソ連だったインドの核も、崩壊後の政策転換を鑑みて事実上容認した。
まず、北朝鮮の今後の鍵は親米には成れないまでも、アメリカの敵に成らない事でしょうね。
更に、そして中国と、出来ればロシアを巻き込む事が重要。それ等の関係が強化されれば制裁も事実上、形骸化するでしょう。
中朝友好協力相互援助条約・中露善隣友好協力条約が確実視され、アメリカ含めた四国が敵対関係から抑止力均衡関係に成れば、その結果として、超強硬ボルトン・ポンペオ体制のアメリカでも手は出せなくなる。
更に言うなら、北朝鮮が半ば融和的な状態に成れば、日本は善人面して、人道支援を始めるでしょう。まずアメリカに血を流させて拉致被害者を取り戻そうとしてるのだから蚊帳の外に成るのは流石に解る。三項加憲なんて言ってないで手前で手前の尻を拭くには何が必要かを考える事です。
ただ、結果的に、アメリカ単独vs朝中(露?)に成ってしまうから。恐らくアメリカは韓国を外さないし、日本も押さえたいとは思うだろうと観てます。
最終的に6カ国協議に近い形に成るのでは無いでしょうか。過去と違うのは北朝鮮が対等な立場に成ったと言うことでしょう。
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