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憲法24条には、【夫婦は同等の権利を有する】と明記されてる。
13条には【すべての国民は、個人として尊重される】。14条には【すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。】こと明記されてます。
その一方で、民法750条には夫婦は「夫または妻の氏を称する」と規定されていて選択的夫婦同氏が唱われてる。
2015年に民法750条の違憲性を争った裁判が行われたんだが、そこで「夫婦同姓には合理性がある。」「姓の変更による不利益は旧姓使用の拡大で一定程度緩和され得る。」として合憲とされたが、その一方で国会での議論を促されてる。
憲法の条文からすると、選択的別姓は民法750条の改定で即座に成せる筈なのであって、裁判結果を受けた2015年の産経・FNN合同世論調査でさえ、選択的夫婦別姓への「賛成」が51.4%。過半数を超えてる。
〚【先進国は人権意識も先進的であるべき。】〛それで負けては〘やはり欧米列強には叶わないorz〙と言う話になるんですよね。
《即座に議論を始めても良いレベルでは無いのだろうか?》
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