2007年アメリカ映画
どんな映画かまったく知らず、コメディなのか、ホラーなのか、ドラマなのか・・。
で、恐る恐る見ていたら
あるところまで来たらビックリ!コ、コメディだったのか・・・。
でも、コメディもちょっとあるけど、
ちょっと違う。
ハートフルで心があったかくなって、そしてちょっぴり心が痛い。
切ない恋物語、そしてファンタジー。
大傑作じゃないでしょうか。
ラースは心優しい男性だけど、シャイでうまく人間関係を築けない。
恋人も持ったことがなく、兄の暮らす家のガレージを住まいにして引きこもっている。
そんなラースが恋人を紹介したい、と言ってきた!
兄と義姉は大喜び、
そしてメガトン級のショックを受ける。
ラースの恋人は「リアル・ドール」だったのだ。
人形しか愛せない性癖とは違う。
本当の人間だと思っていて、真実に彼女を愛している。
とまどう家族、そして周りの人々、
やがて、ラースの心を想い、優しく見守る街の人々。
いやな人間が出てこない、本当に珍しい映画。
ラースが孤独から立ち直り、再生して大人になっていく過程を描き、
尚且つ、ドールを本当に生きている人間だと認めたときから
人々の心が変わって行く。
アカデミー賞脚本賞にノミネート。
本当に優れた脚本でした。
特典で紹介された監督の言葉が素敵です。
「話すことをやめて、静寂に身を委ねれば
私たちは何か 理解できるかもしれない」(フェデリコ・フェリーニ監督)
どんな映画かまったく知らず、コメディなのか、ホラーなのか、ドラマなのか・・。
で、恐る恐る見ていたら
あるところまで来たらビックリ!コ、コメディだったのか・・・。
でも、コメディもちょっとあるけど、
ちょっと違う。
ハートフルで心があったかくなって、そしてちょっぴり心が痛い。
切ない恋物語、そしてファンタジー。
大傑作じゃないでしょうか。
ラースは心優しい男性だけど、シャイでうまく人間関係を築けない。
恋人も持ったことがなく、兄の暮らす家のガレージを住まいにして引きこもっている。
そんなラースが恋人を紹介したい、と言ってきた!
兄と義姉は大喜び、
そしてメガトン級のショックを受ける。
ラースの恋人は「リアル・ドール」だったのだ。
人形しか愛せない性癖とは違う。
本当の人間だと思っていて、真実に彼女を愛している。
とまどう家族、そして周りの人々、
やがて、ラースの心を想い、優しく見守る街の人々。
いやな人間が出てこない、本当に珍しい映画。
ラースが孤独から立ち直り、再生して大人になっていく過程を描き、
尚且つ、ドールを本当に生きている人間だと認めたときから
人々の心が変わって行く。
アカデミー賞脚本賞にノミネート。
本当に優れた脚本でした。
特典で紹介された監督の言葉が素敵です。
「話すことをやめて、静寂に身を委ねれば
私たちは何か 理解できるかもしれない」(フェデリコ・フェリーニ監督)
コメントありがとうございます。
とてもピュアな心洗われる映画でした。
主演の俳優さんはTV界の大スターなんですね。すごく素晴らしかったです。女医さんも素敵だった~・・。
そうそう、同じ人形もので邦画の「空気人形」はご覧になりましたか。
良かったら「映画」カテゴリーから2011年9月あたりに感想を書いてますのでご覧ください。