2日、加計呂麻島。
古仁屋(こにや)港から海上タクシー(小型船)乗船、20分で加計呂麻島・瀬相港へ。
夏はマリンスポーツが盛んで観光客もいっぱいだが、この時期は人もまばら。
沖縄と同じく、ここも戦争の跡は色濃く残っている。
特攻隊はここにも。
特攻艇基地跡、小さな船が数か所ギリギリの穴に収められていた(特攻艇「震洋」)。
弾薬庫跡、兵舎に、飲用水確保のための雨水貯水池など。
今は 人口1340人のお年寄りの多い小さな村。
シーズンオフだから静かでのんびりとしていた。
子供を見たら、現地ガイドさんが「天然記念物ですから、触らないでください!!」なんて冗談言われるほど・・・。
もっぱら植物に目がいき、いろいろ聞いてメモするものの、もれていることも・・・
子供たちが元気に登っていた樹木、ガジュマル(クワ科の常緑高木)の仲間で???忘れてしまった・・・。
実は食べられないらしい。イチジクの仲間だと分かり易く、割って見せてくださった。
モミジヒルガオ。
素敵に見えたが、外来種で蔓延り、巻き付かれた木が枯れてしまうので困っているという。
ニュージーランドで、えにしだが増殖して牧場では大迷惑していると言われたことを思い出した。
白玉かずら
野ばらだという。
たぶん仙人草
くまたけらん
すみれ
熱帯、亜熱帯の植物が入りまじり、多種の植物がみられる「東洋のガラパゴス」と言われる所以でもある。
黒うさぎ(夜行性)、ルリカケスなど、動物も!!
デイゴ(マメ科の落葉高木)の並木道
映画「男はつらいよ」とらさん最後のロケ地
ブラジル桜(とっくりキワタ)
桜と云っても、アオイ目パンヤもしくはアオイ科 落葉高木 ブラジル原産
車窓からの案内だったので写真は撮れなかったが、黄色の実をぶら下がるようにたくさんつけていた木、
たいわんれんぎょうとのこと。
奄美大島では実はなく葉だけがあり、一目でデュランタだとわかり、
ここで、たいわんれんぎょうとは!デュランタのことだと知った。
ハブのこと
道路脇に長めの竹棒が あちこち立ててあり、それはハブ退治用とのこと。
ハブは意外に弱く、その竹棒で一撃するだけで死んでしまうらしい。
湿度があったとしても直射日光に弱く、舗装道路上などでは死んでしまうとの話。
気温25度、湿度78パーセントくらいに活動、夜行性。
冬眠はしないらしい。
午前中観光と短い時間だったが、想像以上に加計呂麻島は興味深く、また来てみたいとも思った。
帰りは生間港(いけまこう)から海上タクシーで古仁屋港へ。
古仁屋(こにや)港から海上タクシー(小型船)乗船、20分で加計呂麻島・瀬相港へ。
夏はマリンスポーツが盛んで観光客もいっぱいだが、この時期は人もまばら。
沖縄と同じく、ここも戦争の跡は色濃く残っている。
特攻隊はここにも。
特攻艇基地跡、小さな船が数か所ギリギリの穴に収められていた(特攻艇「震洋」)。
弾薬庫跡、兵舎に、飲用水確保のための雨水貯水池など。
今は 人口1340人のお年寄りの多い小さな村。
シーズンオフだから静かでのんびりとしていた。
子供を見たら、現地ガイドさんが「天然記念物ですから、触らないでください!!」なんて冗談言われるほど・・・。
もっぱら植物に目がいき、いろいろ聞いてメモするものの、もれていることも・・・
子供たちが元気に登っていた樹木、ガジュマル(クワ科の常緑高木)の仲間で???忘れてしまった・・・。
実は食べられないらしい。イチジクの仲間だと分かり易く、割って見せてくださった。
モミジヒルガオ。
素敵に見えたが、外来種で蔓延り、巻き付かれた木が枯れてしまうので困っているという。
ニュージーランドで、えにしだが増殖して牧場では大迷惑していると言われたことを思い出した。
白玉かずら
野ばらだという。
たぶん仙人草
くまたけらん
すみれ
熱帯、亜熱帯の植物が入りまじり、多種の植物がみられる「東洋のガラパゴス」と言われる所以でもある。
黒うさぎ(夜行性)、ルリカケスなど、動物も!!
デイゴ(マメ科の落葉高木)の並木道
映画「男はつらいよ」とらさん最後のロケ地
ブラジル桜(とっくりキワタ)
桜と云っても、アオイ目パンヤもしくはアオイ科 落葉高木 ブラジル原産
車窓からの案内だったので写真は撮れなかったが、黄色の実をぶら下がるようにたくさんつけていた木、
たいわんれんぎょうとのこと。
奄美大島では実はなく葉だけがあり、一目でデュランタだとわかり、
ここで、たいわんれんぎょうとは!デュランタのことだと知った。
ハブのこと
道路脇に長めの竹棒が あちこち立ててあり、それはハブ退治用とのこと。
ハブは意外に弱く、その竹棒で一撃するだけで死んでしまうらしい。
湿度があったとしても直射日光に弱く、舗装道路上などでは死んでしまうとの話。
気温25度、湿度78パーセントくらいに活動、夜行性。
冬眠はしないらしい。
午前中観光と短い時間だったが、想像以上に加計呂麻島は興味深く、また来てみたいとも思った。
帰りは生間港(いけまこう)から海上タクシーで古仁屋港へ。