小石川七福神めぐりのスタートは東京ドームである。庭園に福禄寿が置かれていた。
東京ドームから源覚寺(通称は、こんにゃく閻魔)へと歩く。
焔魔堂の横に毘沙門堂があった。
ここから伝通院まで歩く。ここが一番距離がある。
伝通院前に大黒天の福聚院がある。お寺らしくない。幼稚園があるが、幼稚園の中にお寺があるように見えた。
伝通院の塀に沿って坂を下りる。
布袋村の真珠院は近い。
布袋尊像は墓地にあった。
真珠院から小石川パークタワーを目指す。付近に他に高層ビルがないので迷うことはない。
パークタワーの横に寿老人の宗慶寺がある。
宗慶寺では、寿老人の他に弁財天(極楽水)のスタンプも押す。
極楽水(弁財天)はパークタワーの庭園と云っていい場所にある。
極楽水から播磨坂に出て、茗荷谷駅に向う。播磨坂は桜の名所だが、今は枯れ木があるばかり。
茗荷谷駅へ行く途中に徳雲寺(弁財天)がある。弁財天が極楽水と徳雲寺と二つある。極楽水が女弁財天、徳雲寺は男弁財天である。男弁財天は鎌倉の銭洗弁財天と同じで、宇賀福信仰と混合している。蛇身人頭の弁財天だった。
最後に深光寺(惠比須)を訪れる。拓殖大学の前にある。
1時間15分ほどでまわった。スタンプラリーのような七福神であった。