ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

御朱印紀行 伊豆國一之宮 三嶋大社

2021年12月24日 10時29分12秒 | 旅行
三嶋大社を参拝する。三島駅から徒歩で10分ほど。旧東海道に面して鎮座する神社である。



三嶋大社については個人的な思い入れがある。父が三嶋大社の近くで生まれ育ったからである。父は11年前に死んだが、今でも夏越・年越の御祈祷は郵便で依頼している。

源頼朝は、韮山にある蛭ヶ小島に流されたが、三嶋大社とはさほど離れていず、源氏再興の祈願をしたことで名高い。結局、源氏は復興し、当然のことながら、源頼朝に厚く保護された。

北条氏の所領にも近く、来年の大河ドラマは北条氏を描くから、関連施設として賑わうことだろう。三嶋大社の中で、北条義時ゆかりの社というノボリを見た。

鳥居を通り、参道を歩く。両側が神池となっている。


重厚な総門。12月も20日を過ぎると、初詣モードである。初詣の準備も整いつつあった。


総門を通り、なお歩くと、神門があり、回廊で囲まれている。


正面に建物が見えるが、これは舞殿である。社殿は舞殿の背後にある。


社殿は重厚なもので、江戸時代末期に建てられたもの。


来年の正月はコロナがどうなるか、まだ不明である。初詣のつもりでお参りした。

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