皆さん、こんにちは。総院長の伊藤です。
本日は、私の愛用している筆記用具についてご紹介いたします。私の心を捉えて離さない筆記用具、それは何と言っても万年筆です。万年筆を手にすると、その魅力に引き寄せられ、文字を書くたびに新たな感動を覚えます。
私の万年筆のラインナップは下記のとおりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/39/dd8ab09111f3174c2c863db43f303a1e.jpg?1712817485)
左から
PARKER SONNET FRANCE P.Ⅱ この万年筆は、その優雅なデザインと流れるような書き味が魅力の一つです。また、PARKER SONNET FRANCE P.Ⅰのボールペンとセットで持つことで、さらに一段と豪華な筆記体験を味わうことができます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/7a/a5c1eeab890ff5a5f320882f74276fec.jpg?1712817679)
PILOT 蒔絵・龍 日本の伝統的な美意識と最新の技術が融合した逸品で、使用するたびにその品質の高さを実感します。
PILOT GRANCE 赤いインクを入れてます。
PILOT JUSTUSE95 ペン先の太さを自由に調節することができます。
私の酒癖一つに見込みのある若者との交流の場では、ついつい自分のコレクションの万年筆やライターをその場であげていまう悪い癖があります。結果的に4本しか残っていません。
万年筆を使う際には一つ問題があります。それは、気の利いた外国製の手帳やノート、特にモレスキンなどは中国製の粗悪な紙を使用していますので、純正染料インクを万年筆で使用すると、インクが裏抜けしてしまいます。そのため、紙に染み込まない顔料インクを使用し、この問題を解決しています。
一方で、国産の手帳やノートは品質が素晴らしく、染料インクを使用しても裏写りすることがほとんどありません。これは、日本のものづくりの高い品質を改めて実感させます。
今後、このブログでは万年筆のメンテナンスや顔料インクについてもご紹介する予定です。
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