![其の六『相撲界の裏方』について②呼出](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/b9/395b30e5b3ca6111b235ae9ad3df6e02.png)
年末に入って寒さも一段と厳しくなりましたが、新年を迎える準備は進んでいますか? 相撲ネタも六回目に入りましたね。頑張って長く続けていこうと思います。 それでは相撲ネタ②呼出さんについて、元々は行司さんの仕事であったが、江戸時代に相撲がさかんになるにつれて独立した職種となった。 取り組みの際に土俵上で扇子を広げて独特の節回しで、 東西の力士の四股名を呼び上げるような、目立つ仕事ばかりではありません。 土俵の整備:取組の合間にほうきで土俵を掃き清める。 乾燥する土俵への水打ち、力水・力紙・塩の 補充など。 太鼓叩き:触れ太鼓=初日の取組を触れ歩きながら打った太鼓 寄せ太鼓:本場所の早朝に打った太鼓 はね太鼓:取り組みの終了後に打った太鼓 拍子木打ち:土俵入りや土俵の進行や合図など、まだまだ仕事があります。 大変ですねぇ! それではこのへんで 元力士 鍼灸師の飯島でした。
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