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其の十六『横綱土俵入り』について

2009年03月04日 | ブログ
其の十六『横綱土俵入り』について
其の十六『横綱土俵入り』について
其の十六『横綱土俵入り』について
其の十六『横綱土俵入り』について

明日は、二十四節気の啓蟄になりますね! 啓蟄とは、大地が暖まって冬の間、地中にいた虫が這い出てくる頃で暖かくなるハズなんですがなかなか暦のとうりには行きませんね。この寒さはなんなんでしょうかね?
それではこのへんで相撲ネタ其の十六『横綱土俵入り』について。
横綱の土俵入りには雲龍型(うんりゅうがた)と不知火型(しらぬいがた)があります。
江戸時代末期に活躍した第10代横綱雲龍と第11代横綱不知火の土俵入りが、美しく感動的であったので、土俵入りの型として後世に伝えられたそうです。
しかし実際にはどのような型であったか詳細は不明のようです。
現在、雲龍型は四股のあとに下の構えで左腕を曲げて、脇腹に当て右腕だけを横に広げる型で左腕は「守り」を示し、右腕は「攻め」を示しています。
一方不知火型は両手を大きく広げてせりあがる。これは「攻め」の型を表しています。
また綱の結び目が雲龍型では輪が一つで、不知火型は輪が二つになります。こんど土俵入りを見るときには、後ろの結び目にも注意を向けて下さいね。
それではこのへんで元力士 鍼灸師の飯島でした♪

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