マスクは人の為ならず

前回のブログは、感情的な物言いが過ぎ

たせいか、意見が的はずれだったせいか

わかりませんが、いずれにせよ

ずいぶんなヒンシュクを買ったようで、

フォロワーさんがまた減りました。

コロナ関係の発言をする度に、立ち寄る

方が減り、フォローがはずされ、孤立感

が高まります。

その分、同じ考え方の人達からの

ありがたいコメントをいただく事が

出来て慰められもするんですが、

その方達の孤軍奮闘ぶりも読ませて

もらっているので「同類相哀れむ」

の感が否めなくもありません。

ま、そこんとこは、とうちゃんの

ひがみ根性かもしれないですが、

少なくとも、

反対意見の人にこそ読んでいただきたい

内容の記事で、その人たちを怒らせて

たんじゃ本末転倒なのは明らかです。

さてどうしたものか……。

とりあえず、また敵が増えるかも

しれませんけど、

十年後の人にわかってもらえりゃ

いいや。みたいな気分で、

前回の続き、イライラブログの

おじいさんが書いてた

「マスクは人の為につけるんだ」

という意見を考えてみることにします。

結論から言えば、

「そんなもん、ありがた迷惑だよ」

っていう人だっているし、

結局、「俺の為にしろ！」

って言いたいんでしょ？

って事です。

いったいぜんたいあんたは、

日本中で、毎日毎日どんだけ

大量のマスクが使い捨てられ、

ゴミになって処分されていると

思ってるんですか！？

とうちゃんは知りませんけども……。

燃やせばみんなの嫌いなCO2だって

出るんですよ。

マイクロプラスチックってのも出てて、

環境汚染という観点から言っても

ろくなもんじゃない。

適度に湿度の保たれたマスク表面は、

菌の繁殖に適した環境であると

考えられますから、糞便由来の

病原性の菌なんかが貼りついたり

すれば、不衛生極まりない状態に

なるのは火を見るより明らか。

そんなもんを一日中顔にくっつけ

た人が、堂々とうろつきまわって

人に説教、ホント馬鹿。

また、マスクが当たり前の世の中は、

人前に顔をさらしたくない犯罪者に

とっても都合がいい世の中ですから、

そばにいる人の表情が見えない事に

気味の悪さを感じてる人もいる

でしょう。

ましてや、幼児にとっては、表情を

読む訓練の機会が奪われているという

ことでもあり、これは精神の発達にも

影響しかねない大問題だと思います。

そして、無表情のマスク集団が作り

出す陰鬱な雰囲気。

ぎりぎりのところで踏ん張って

生きている人に、「しーのおっ」って

決意させてるかもしれないんですよ。

本心から「人の為」って言ってるん

だったら、もっと全方向の様々な人に

気を配ってくださいよ。

これ前回も書きましたけど、

とうちゃんは、つけなきゃならない

事情のある人の着用には、

なんの文句もないんですよ。

まわりの目が気になるからいやいやつけてる。

って人に、ちょっと勇気を出して欲しいと

思って今日は書いてます。

あれですよね、絶対つけなくちゃいけない派

の人達は明日から、めずらしい色のついた

マスクとか、ビックリマンシール貼った

マスクとかの、なんか特別に目立つマスク

をしてくれるといいですよね。

そしたら電車とかバスで、まわりの人がみんな

普通の白いマスクだったら安心して外していい

って思えるもんね。

早く昔みたいな楽しい世の中に戻ってほしいです。