寝たきりからの復活 ~密着!驚異の「再生医療」~

2019年06月06日 06時07分24秒 | 医科・歯科・介護

初回放送

2019年5月4日(土) 
午後9時00分~9時49分

病気やけがで損傷した臓器・組織を“自己再生能力”を活性化させることで治療する「再生医療」。
この春、一度失った神経の機能を取り戻す再生医療が世界に先駆けて日本で実際の医療に使われ始める。

対象は、事故で脊髄を損傷し、首から下がマヒしてほとんど動けなくなってしまった患者さん。
この再生医療を受けると手足が動き出し、杖なしで歩けるまでに回復。

自分で車が運転できるようになる人も現れている。治療に使うのは、患者自身の骨髄から取り出した「間葉系幹細胞」という細胞だ。これを培養して増やし、点滴で患者の体に戻すと、傷ついた脊髄が再生されていく。
番組では、札幌医科大学が行ってきた治験に3年間密着。「再生医療」の新時代が扉をあけるまでの現場を活写する。

iPS細胞やES細胞などを使った研究も進み、脳梗塞やパーキンソン病など治療の難しい病の克服が期待されている。

再生医療が私たちの医療をどう変えていくのか。その驚くべき実像に迫る。

  • 医療・健康



政党・政治家に期待されるのは何か

2019年06月06日 05時41分59秒 | 社会・文化・政治・経済

国政と地方の政治をつなぎ、地域の声を国に政策に反映させること。
地道に現場の声をくみ上げ、目の前の課題解決や政策提案に結び付けること。
最終的に、多数決で意思決定される民主主義では、マイノリティー(少数者)、いわば弱者に寄り添うことが最も難しい。
社会で取り残されがちな弱者の視点に立ち、政策を推進する寛容な姿勢。
より多くの国民が納得できる政治が期待される。