風邪で体調不良

2019年11月06日 21時41分33秒 | 社会・文化・政治・経済

明日は、取手と守谷の敢闘会合同の総会である。
2かげつぶいに参加するはずであった中田さんから携帯電話に連絡があり、「インフルエンザで、具合が悪いんで参加できない」と携帯電話で連絡があった。
実は当方も風邪で体調不良。
1週間経っても回復しない。
だが、気力は少し戻ってきた。
3日間は意欲がなく、生命力も低下した状態だった。
散歩へいくのも億劫になる。
風邪で診療所へ行っていた家人から駅前の日高田屋へ食事に誘われた時に、一緒に行かなければ良かった。
次男も「なぜ、マスクをしないんだ。無神経だよ。風邪をうつされた」と怒りをぶつけている。
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参考

がんというものは風邪が一番天敵!

がん剤の種類や量にもよりますが、白血球の減少がひどいとき. に発熱した場合は注意する必要があります。

風邪の季節になったら、人混みを避け、外出時はマスクを付けてもらうようにします。 基本は「予防」だからです。もちろん、「手洗いとうがい」は励行します。

白血球が少ないと菌に対する. 抵抗力が弱くなり、風邪をひくとすぐに発熱することがあります。

風邪、インフルエンザ、胃腸炎などの感染症で体調を崩す人が増える時季。がん患者にとっても危険なシーズンです。

もし風邪を引いてしまった場合、がん患者さんは症状の進行が早い場合があります。

がん患者はあらゆる感染症のリスクにさらされる。

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がんのステージの分類と標準治療
がんは進行度に応じて、基本的にステージ0~ステージⅣまでの5段階に分類されます。ステージ0は、がんが粘膜内(上皮細胞内)にとどまっており、リンパ節には転移していない状態。手術で腫瘍を取り除ける段階です。
続くステージⅠ、Ⅱ……と、病状が進行するに従ってステージが上がっていきます。
がんのステージは、ステージ0期からIV期まで5段階あり、ステージIVがもっとも進行している(悪化した)状態です。


両親が1歳にエアガン多数発射の疑い 息子はその後死亡

2019年11月06日 21時38分20秒 | 社会・文化・政治・経済

11/6(水) 朝日新聞社

1歳の息子にエアソフトガンを撃ち、けがを負わせたとして、福岡県警は6日、同県田川市伊加利、父親の土木業常慶(じょうけい)雅則(24)、母親の無職藍(あい)(24)の両容疑者を傷害の疑いで逮捕し、発表した。ともに容疑を否認している。息子はけがの後、肺感染症で死亡しており、県警が経緯を調べている。

捜査1課によると、2人は共謀し、昨年11月下旬、自宅で三男の唯雅(ゆいが)ちゃん(当時1)にライフル型のエアソフトガンでおもちゃの弾丸「BB弾」を多数発射し、全身に約3週間のけがを負わせた疑いがある。2人は「エアガンで撃ったことはありません」と供述。けがについては「知らない」と話している。

 昨年12月1日午前4時15分ごろ、藍容疑者から「三男が息をしていない」と119番通報があった。搬送時には心肺停止状態で、午前6時ごろに死亡が確認された。藍容疑者は当時「寝ていた時に泣き出して呼吸が浅くなり、心肺停止に至った」と説明したが、体に斑点状のあざが多数見つかった。

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元市議「最初の投稿者探したい」 デマ拡散で辞職、愛知・豊田市

2019年11月06日 14時31分27秒 | 野球

 

2019年11月5日 福井新聞

茨城県の常磐自動車道で8月に起きたあおり運転殴打事件で、無関係の女性を「同乗者の女」とするデマをインターネットに拡散し、議員辞職した愛知県豊田市の原田隆司元市議(57)が5日、同市で記者会見した。改めて女性に謝罪し「同乗者と女性を結び付けた最初の投稿者を探し出したい。関係者におわびしてほしい」と述べた。

原田氏は知人からフェイスブックで回ってきた投稿にコメントを付けて拡散させた。
最初の投稿者について「なぜ間違った情報を広めたのか明らかにしたい」と強調。
求めがあれば、自身のフェイスブックの通信記録(ログ)を捜査関係者に提供する考えを示した。
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茨城県の常磐自動車道で8月に起きたあおり運転殴打事件を巡り、無関係の女性を「同乗者の女」とするデマをインターネットで拡散した愛知県豊田市の原田隆司市議が2日、杉浦弘高議長に辞職願を提出し、受理された。取材に対し原田氏は「女性や市民に心からおわびしたい」と話した。

原田氏によると、1日夜に支援者らとの会合で経緯を説明したところ、辞職を求める意見が出たため決めたという。原田氏は「女性に直接謝罪し、一日も早く解決させていただきたい」と訴えた。

女性はデマで名誉を傷つけられたとして、慰謝料を求めて原田氏を提訴。訴えによると、原田氏は事件後、写真共有アプリ「インスタグラム」に掲載された女性の写真を自身のフェイスブックに添付し「早く逮捕されるよう拡散お願いします」と投稿した。

原田氏は10月30日に記者会見を開き「軽率な画像シェアでご迷惑をお掛けした」と謝罪した。フェイスブックでも2日に辞職を報告し「和解していただけるよう努めて参ります」とした。〔共同〕

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「ガラケー女」デマ拡散 辞職の前市議「出馬予定ない」

小山裕一 2019年11月5日 朝日新聞

8月に茨城県常磐道で起きたあおり運転事件を巡り、ネット上にデマを流したとして会社経営の女性から慰謝料を求める訴訟を起こされ、愛知県豊田市議を辞職した原田隆司氏(57)が5日、豊田市内で記者会見した。

女性に改めて謝罪し、辞職の理由を「(市議のままでは)公務がたくさん入っており、おわびに上がる時間がなかなか取れない。多くの方からおしかりの電話やメールが届いているうえ、皆様にご迷惑をおかけできない」と述べた。

 訴状によると、原田氏は自らのフェイスブックに、事件とは無関係の女性を加害者の男の車に同乗していた「ガラケー女」として掲載。「早く逮捕されるよう拡散お願いします」と書き込み、女性から慰謝料100万円を求められている。

書き込みはすでに削除したという。提訴を受けて、原田氏は10月29日、女性への謝罪のメッセージを含む動画を自身のフェイスブックで公開し、翌日に謝罪会見を開いていた。

 豊田市選挙管理委員会は原田氏の辞職に伴う市議補選を、市長選と同じ来年2月2日告示、同9日投開票と決めた。原田氏は会見で市議補選への立候補について「出馬する予定はない」と明言し、次回の市議選については「地域の皆さんが『もう一度やってみろ』という意見なら立候補の可能性はあるが、今のところは全く考えていない」と話した。

 会社経営の女性の代理人弁護士は10月31日に会見し、原田氏が和解の意向を示していることを明らかにした上で、「応じるつもりはない」と話している。(小山裕一)


わいせつ事件で逮捕の元巡査、別の女性宅にも侵入…容疑で再逮捕

2019年11月06日 14時17分19秒 | 社会・文化・政治・経済

いずれも県警PCから女性の情報得て犯行

11/6(水) 埼玉新聞

女性宅に侵入し体を触るなどしたとして元埼玉県警巡査の男が逮捕された事件で、県警捜査1課と浦和署は5日、住居侵入と県個人情報保護条例違反の疑いで、さいたま市見沼区東門前、元県警鉄道警察隊巡査で無職の男(32)=強制わいせつ罪などで起訴=を再逮捕した。

 再逮捕容疑は、県警のデータベースで入手した、さいたま市南区の40代無職女性の個人情報を基に、昨年12月11日夜、女性宅を訪問し、正当な理由なく侵入した疑い。

 同課によると、男はJR大宮駅の鉄道警察隊事務所に設置された業務用パソコンで県警の相談システムに照会し、女性の情報を入手。身分や氏名を明かさず口実を作って女性宅に侵入した。当日は午後8時ごろまで勤務していたという。女性は1人暮らしで面識はなかった。

 県警は10月10日、南区の20代女性方に侵入し体を触ったとして、強制わいせつ容疑で男を逮捕。押収したスマートフォンに40代女性の個人情報を撮影した画像があった。県警は同月31日、男を懲戒免職処分にした。

 男は「パソコンデータ画面を私用のスマホで撮影して保存した」「女性の部屋に入った」と容疑を認めているという。

 



 

 


埼玉・越辺川決壊 国、3時間半後に伝達 県、情報なく上流で排水操作

2019年11月06日 14時09分37秒 | 社会・文化・政治・経済

11/6(水) 毎日新聞
台風19号の影響で越辺(おっぺ)川の堤防が決壊した問題で、堤防決壊情報が国から埼玉県に伝えられたのは決壊判明から約3時間半後だったことが国土交通省荒川上流河川事務所などへの取材で判明した。
この間、県は管理する支川の水を決壊方向に流し続けていた。荒川上流河川事務所は「他の場所でも決壊があり、時間を要した」などと説明している。
 同事務所によると、10月13日午前5時25分ごろ、川越市平塚新田の越辺川堤防で、事務所が委託する巡視員が決壊を確認した。水防法は、河川の越水や決壊を確認した場合は速やかに氾濫発生情報を出し、周辺住民に氾濫を知らせなければならないとしている。だが同事務所は午前6時40分に決壊を報道発表していたが、実際に氾濫発生情報を県に出したのは午前9時だった。

 決壊地点から約3キロ上流の支川・飯盛川の水門とポンプ場を管理する県は、12日午後3時ごろから排水ポンプを稼働させ、13日午前9時半まで飯盛川の水を越辺川に流し続けていた。国の決壊情報は午前9時27分にメールで受信。だがメールはチェックできておらず、同10時6分にファクスで受信して初めて知ったという。

 県飯能県土整備事務所の担当者はポンプ操作について「(決壊を)知っていれば危ないから止めようと判断したかもしれないが、現場に情報は来なかった。国から停止の指示が来ていれば止めていた」とする。県の河川砂防課も「報道発表の時間から見ると、伝達系統が遅れたという印象はある」と話す。荒川上流河川事務所の担当者は「他の場所でも決壊が判明しており、時間を要した。今後は適切な時間に情報を出していきたい」と話している。【鷲頭彰子】

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自身の強い一念こそ、焦点

2019年11月06日 14時00分20秒 | 社会・文化・政治・経済

人の心は移ろいやすく、縁によって動かされる。
目の前の出来事に一喜一憂したり、人と比べて落ち込んだり、問題に直面して<もう無理だ>と諦めそうになる。
しかし、<いかなる苦難にも絶対に負けない。勝利してみせる>との揺るぎない信念と行動で挑戦することだ。
自身の強い一念こそ、焦点だ。
大切なのは、継続である。
<昨日より今日> <今日より明日へ>へという姿勢だ。
苦難の時こそ、確信を深め前身することだ。
人生は、ある意味で常に<行き詰まり>との戦いだ。
しかし、行き詰まりこそ、自身の信念が試されているのだ。
信念は志でもある。
壁を乗り越える挑戦自体が、自身の境涯を確実に広げていく前提となる。
行き詰まった時こそが本当の勝負。

境涯とは=この世に生きていく上でおかれている立場。
具体的には<命そのものの状態>を示すものです。
我々は、生きている中で色々な状況や環境に遭遇し、又縁するさまざまな物事を見聞き、体感することで、多かれ少なかれその影響を心(命)に受けながら生きています。
心がダイレクトに感応することにより、その時の命の状態(境涯)によって、自身の心から生じてくる反応(想い・言動等)は様様です。
全ては、自分自身の心(命)の状態に依って、受ける事柄は同じであっても、心の反応の仕方は様々だということになります。


ビートたけし東京五輪は「もう辞めた方がいい『五輪は返還、やんないよ』ってね」

2019年11月06日 13時24分06秒 | 社会・文化・政治・経済

米国TV局主導…“金まみれ”の現状指摘

2019年11月1日 中日スポーツ

タレントのビートたけし(72)が1日、東京・上野の国立科学博物館で行われた「特別展ミイラ~『永遠の命』を求めて」の内覧会に出席した。2020年東京五輪マラソン・競歩会場の札幌移転決定に言及し、「もう辞めた方がいい。『五輪は返還』ってね。『やんないよ』ってね」とたけし節をさく裂、笑いを誘った。
 混迷する東京五輪。ご意見番が「返還論」を説いた。「もう(1984年の)ロス五輪から怪しいと思っていたよ。五輪でも何でもねーよって。プロが出るようになってお金がものすごく動くようになって」。商業主義がスタートした大会。テレビの力が強くなった大会でもある。
 来年の8月開催も巨額の放映権料を払っている米国のTV局の意向があると言われている。9~10月は米国のメジャースポーツが開幕、終幕が重なっている。「米国のメジャーテレビが、はざまの時に五輪をやって稼ごうとしただけじゃねーかって。IOCというかJOCが黙ってOKしているのがおかしい」。舌鋒(ぜっぽう)鋭く選手ファーストではない“金まみれ”の現状を指摘した。
 NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」では古今亭志ん生役を演じており、皮肉を込めた“オチ”も忘れてはいなかった。
トライアスロンの会場となる東京・お台場の海から基準値の2倍の大腸菌が、今年8月のテストイベントで検出された。
 「(マラソンを)北方領土でやれと誰かが言ったけど、東京ならトライアスロンが一番すごいよね。大腸菌2倍だから。そこを帰ってきたらまさしく鉄人レース」
 会心の皮肉に大きな笑い声も起こり、展示されたミイラも苦笑して見えるほど。また、全焼した首里城についても「スプリンクラーくらいつけろよっていう感じはある。おれはいつも思うけど…沖縄に対する予算をね。もっと援助するべきだと思うけどね。沖縄に米軍を任せててね。相変わらず沖縄を見捨てている気がするけどね」と語った。
 ミイラ展については「子どもにみてほしいね。第2、第3の吉村作治が出てくるかもしれない。(計43体も)よく運んだよ」と話した。同展は同所で2日から来年2月24日まで。

 


なぜオリンピックは10月開催ではないのか?テレビでは誰も言わない理由

2019年11月06日 12時41分57秒 | 社会・文化・政治・経済

テレビで収入確保のために夏を選ぶしかない!これが事実。

1964年東京五輪の前例から、なぜ秋にやらないのかという素朴な疑問がでてくる。
1964年の東京五輪は、1964年10月10日に開会し10月24日に閉会している。
この開会式の日の10月10日が、祝日の「体育の日」になった。
2020年東京五輪は7月24日に開会し8月9日に閉会するという日程は、今となってはそう簡単に変えられない。
IOCがなぜ夏場を選んだのか?

答えは商業上の理由!

つまりテレビ放映の収入の確保のため。

五輪の収入は、①TV放映権料金、②スポンサー収入、③入場料収入、④記念グッズの販売収入から成り、この中で①TV放映権料金は5割程度を占め、最重要。
五輪の商業化がスタートした1984年のロス五輪以降、ほとんど夏場に日程が設定されている。
理由は?夏場は欧米のメジャースポーツシーズンと重ならないからだ。

アメリカのフットボールは9月第1週から、バスケットボールは10月の最終週から始まる。

ヨーロッパのサッカーでは、主要リーグは8月中旬から始まる。


映画 ひとごろし

2019年11月06日 12時22分07秒 | 社会・文化・政治・経済

CSテレビで観た(2019年11月6日 映画チャンネルNECO)

山本周五郎の小説らしいドラマの終末であり、「なるほど。そんな解決法もあったのか」と感嘆した。

解説

誰も怖くて申し出のない上意討ちを藩一番の臆病者が独創的な方法を駆使してやり遂げる、山本周五郎の同名小説の映画化。

脚本はテレビ時代劇『子連れ狼』シリーズの中村努、監督はテレビ監督出身で劇場映画はこれが初めての大洲斉、撮影は牧浦地志が担当。

1976年製作/82分/日本
配給:松竹

  • ●松田優作・丹波哲郎・高橋洋子・五十嵐淳子【ひとごろし】松竹 B2判 映画ポスター_画像1
  • ストーリー

越前福井藩きっての臆病者といわれている若侍双子六兵衛が突如、誰も引き受け手のない「上意討ち」を買って出た。

相手は藩主が可愛がっていた御側小姓加納平兵衛を意趣あって斬り、退藩した藩のお抱え武芸者仁藤昂軒で、剣術と槍の名人であった。六兵衛には、もちろん剣の腕はあるはずもない。

ある夏の日、妹かねのとめるのもきかず六兵衛は、太陽の照りつける北国路を昂軒を追って旅に出た。三日目に六兵衛は昂軒に追いついた。だが、その後姿を見ただけで心臓がとまるほど彼は恐怖にふるえあがった。

その翌日、六兵衛はこともあろうに昂軒を追い越してしまい、昂軒に呼び止められた時、失神寸前の状態で思わず「ひとごろし」と叫んで夢中で逃げ出した。

ところが、この一声が意外な効果を生んだのだ。往来の旅人や土地の人たちが、六兵衛の叫びを聞き、昂軒の容姿を見るなり大混乱を起こして、恐怖におののいて逃げまどった。それを見て六兵衛は急に元気づいて来た。昂軒が茶店へ入れば道の上から「その男はひとごろしだ。いつ人を殺すかわからないぞ」と喚きたてる。

宿屋でも、飯屋でも、昂軒の行くところ、必死で六兵衛は叫びつづけた。相手の昂軒も手を束ねていたわけではない。六兵衛の前に立ふさがったり、時に不意を襲って「尋常に勝負しろ、侍らしくかかって来い」という。

しかし六兵衛は、あくまで用心深く慎重で、同じ事を叫んでは素早く逃げた。そして昂軒の手のとどかぬ一定の距離を保ったまま、どこまでも追いつづけて叫んだ。街道や宿湯の人びとは、昂軒を恐れ、遠ざけた。

彼はだんだん睡眠不足と空腹に追い込まれてノイローゼになっていく。六兵衛は自分が憶病であることを逆用したのだ。旅篭の女王人おようが六兵衛に味方して、昂軒を一緒に追った。

富山では、藩の奉行所の与力宗方善兵衛が味方した。遂にグロッキーになった昂軒は、道端に座り込んで切腹するといい出した。六兵衛はあわてて止めた。「それは困る、私という討手がいるんだから」。そして六兵衛は昂軒の髷を切るという方法で、この上意討ちを首尾よく終えることに成功したのであった。

スタッフ・キャスト

監督
大洲齊
脚本
中村努
原作
山本周五郎

キャスト

双子六兵衛 松田優作
およう 高橋洋子
かね 五十嵐淳子
仁藤昂軒 丹波哲郎
加納平兵衛 岸田森
宗方善兵衛 桑山正一
 
 
 

パパ活ツイートに直接返信で警告

2019年11月06日 12時11分20秒 | 社会・文化・政治・経済

効果抜群、全国警察に広がる

11/6(水) 毎日新聞

ツイッターを介した児童買春や児童ポルノなど子供の性被害が増加する中、被害につながる恐れのある不審な書き込みに対し、警察が直接返信して警告する取り組みが全国に広がっている。愛知県警が昨年10月に全国で初めて導入して以降、同様の投稿は全国で約2万件減少したとの調査結果もあり、被害防止策として期待が高まる。


【円交しようかな】実際に愛知県警が返信した例

 警察庁によると、ツイッターなどソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)でのやりとりを通して犯罪に巻き込まれた18歳未満の男女は2018年、1811人に上り、5年前の1・4倍に増加。約9割以上が児童買春や児童ポルノ、強制わいせつなどの性犯罪で、その約4割はツイッターに起因したものだった。

 「JK(女子高生)パパ活始めました。手つなぎ、ハグ各3000円」「JC(女子中学生)のエッチ画像欲しい人連絡ください」――。ツイッター上にはこうした金銭を伴う交際の募集や、裸の画像提供を呼びかける投稿があふれる。大人が子供に買春や性的画像を求める書き込みも多い。こうした投稿に対し、これまでは警察官が身分を明かさずに投稿者とやりとりし、実際に会って未成年者を指導する「サイバー補導」が主流だった。しかし、やりとりに時間がかかる上、会う前に返信が途絶えるケースも多く、対応できる件数が限られていた。

 愛知県警少年課は昨年10月、投稿に直接返信して注意を呼びかける取り組みを開始。公式アカウントから「見ず知らずの相手と会うことは、誘拐や殺人などの重大な事件に巻き込まれるおそれのある大変危険な行為です」「子供への性犯罪は極めて悪質な行為です」とメッセージを送り、注意や警告を促す。

 18年のサイバー補導が計309件だったのに対し、ツイッターへの直接返信は今年9月末までの1年間で1448件実施。警察が目を光らせていることを知った投稿者が、慌てて投稿やアカウントを削除する効果も生まれている。

 別のアカウントから同様の投稿を繰り返すケースもあるが、県警の担当者は「警察から直接メッセージが届くことで、重大性や危険性を理解するきっかけになるのでは」と期待する。警察庁もこの取り組みを推奨し、既に東京や神奈川、北海道、兵庫など少なくとも9都道県警が同様の対策を始めている。

 文教大情報学部の池辺正典准教授が取り組みの波及効果を調査した結果、子供の性被害を誘引する投稿は昨年10月に約6万5000件だったのに対し、今年9月は約4万6000件に減少した。池辺准教授は「取り組みが広がったことで、完全に投稿をやめた人も多いと思う」と話す。警察庁は「ツイッターへの直接返信と従来のサイバー補導を組み合わせて、子供の性被害を防いでいく」としている。【高井瞳】

 




11月は児童虐待防止推進月間です

2019年11月06日 08時23分10秒 | 社会・文化・政治・経済

厚生労働省では、毎年11月を「児童虐待防止推進月間」と定め、家庭や学校、地域等の社会全般にわたり、児童虐待問題に対する深い関心と理解を得ることができるよう、期間中に児童虐待防止のための広報・啓発活動など種々な取組を集中的に実施します。

 令和元年度においては以下の取組を実施します。

「児童虐待防止推進月間」標語の選考・表彰

 全国から「児童虐待防止推進月間」標語の公募を行い、応募数 作品から、最優秀作品を選考。厚生労働省が作製する各種広報媒体に掲載。最優秀作品には、11月16日(土)に開催する「子どもの虐待防止推進全国フォーラム in とっとり」において、表彰式を実施し、厚生労働大臣賞を授与。

【令和元年度最優秀作品】
  189(いちはやく) ちいさな命に 待ったなし
  石居 くるみ(いしい  くるみ)さん(東京都)の作品

全ての子どもは、「児童の権利に関する条約」の精神にのっとり、適切な養育を受け、健やかな成長・発達や自立が図られることなどを保障される権利があります。

子どもの健やかな成長に影響を及ぼす児童虐待の防止は社会全体で取り組むべき重要な課題です。

2.ポスター・リーフレットの作製・全国配布

 広報・啓発用ポスター・リーフレットを作製し、都道府県・市区町村・学校・その他関係機関、関係団体などに幅広く配布し活用。
 画像をクリックいただくとPDFファイルを確認いただけます。

 
B2ポスター A3ポスター
A4リーフレット(表) A4リーフレット(裏)

 

3.厚生労働省庁舎(中央合同庁舎5号館)のオレンジリボンドレスアップ

 室内照明により、厚生労働省の庁舎(中央合同庁舎5号館)の窓ガラスにオレンジリボンが浮かび上がるようドレスアップを実施。


 実施期間:11月5日(火)~8日(金)
 実施方法:中央合同庁舎5号館日比谷公園側の窓ガラスにオレンジ色の紙を貼り、事務室の



ネットの「闇バイト」に注意 犯罪に加担、抜けられずトラブルも

2019年11月06日 06時32分55秒 | 社会・文化・政治・経済

 会員制交流サイト(SNS)などで高額報酬をうたい、違法行為に加担させる「闇バイト」に応募する少年らが後を絶たない。中でも特殊詐欺で現金を引き出したり、キャッシュカードを受け取ったりする「受け子」に応募する少年が多く、摘発されたり、脅されてやめられなくなったりするケースもある。今年夏には、闇バイトに応募した少年が不良集団「半グレ」グループに監禁される事件も発生。高額報酬につられ、軽い気持ちでアルバイトに応募した末に待ち受けるのは、人生がめちゃくちゃになるリスクだ。

【写真】「受け子」に応募しないように呼びかける大阪府警のツイッター

 ■募集主は半グレ

 大阪府内に住む少年(19)が、SNSで見つけた高額報酬をうたうアルバイトに応募したのは7月。特殊詐欺の受け子など違法な仕事内容だとは予想していたが、それほど危険な行為をすることはないだろうと高をくくっていた。

 ところが、呼び出し先に向かった少年の前に現れたのは半グレグループの男ら。「泥棒せえ」などの指示を拒否した少年は、男らに車で連れ回された後、大阪市内のマンションに監禁。ドライバーのようなもので左足を突き刺され、全治約10日間のけがをした上、自身の軽乗用車も奪われた。

 少年はいったん解放された隙に大阪府警に相談。府警は10月、監禁致傷や強盗容疑で男らを逮捕した。

 ■高額報酬に潜む危険

 この少年のように、楽に小遣い稼ぎをしようと考え、SNSで応募し、違法行為に手を染めて逮捕されるといったケースが相次いでいる。

 特に目立つのは特殊詐欺の受け子だ。実際に現金を受け取るなどするため、防犯カメラに写ったり、警戒中の警察官に見つかったりするケースが多い。

 府警によると、今年に入り、府内で窃盗や詐欺容疑などで逮捕された受け子は9月末までに135人、昨年同期比で82人増えた。うち20歳未満は56人で、同32人増となっている。

 府警によると、摘発した少年らの大半がツイッターを使用。検索したい言葉の先頭に「#」をつけるハッシュタグ機能で「#裏バイト」「#受け出し」「#高収入」などと検索し、バイト募集を見つけるケースが多いという。

 実際にツイッターで検索してみると、検索結果に表示されるのは「全国各地で受け出しの人材募集しております」などの投稿。一定時間が経過すると履歴が消去され、証拠が残らないSNSのアプリ「テレグラム」の使用や身分証の提示が必須条件として記されている。

 府警は受け子を摘発した際、詐欺グループからのメッセージも押収しており、顔写真付きの身分証や自身を撮影した画像、家族の名前や現住所などが要求されていた。現金の持ち逃げなどを防ぐのが目的とみられ、ツイッターでは「受け出し飛ばれました」などの投稿とともに、報復として受け子に応募したとみられる人物の身分証や写真が公開されているものもあった。

 摘発した少年らは府警に「バイトをやめたくても家に行くと脅されたりするのでやめられなかった」と説明しており、一度手を染めると抜けられなくなる実態が浮かび上がる。

 ■迫られる対策

 気軽に応募できるため、危険性を理解せずに手を出す少年は少なくない。大阪府警では受け子に応募するのを防ぐための対策を進めている。

 手段の一つがツイッターだ。大阪府警はツイッターのアカウントを運用し「#受け子」「#闇バイト」などとつけて、アルバイトを探そうとする少年らの目にとまるようメッセージを定期的に投稿。10月には、大阪アニメーションスクール専門学校(大阪市北区)が制作した受け子のアルバイトの危険性を描いた漫画を投稿するなど、分かりやすい説明を心がけている。

 昨年6月ごろからは中学や高校、大学で、警察官が特殊詐欺に加担しないよう指導する授業も実施。「簡単な高額バイトに加担するとやめられなくなる」と注意を呼びかけている。

 府警幹部は「一度手を出すと、逮捕されるまで抜けられなくなり人生もめちゃくちゃになる。犯罪行為だと認識し、軽い気持ちで応募しないように」と呼びかけている。

 



 

 


通貨は政治だ

2019年11月06日 06時18分56秒 | 社会・文化・政治・経済

▽どんな分野でも、世に出る人は志を持って努力し、壁を乗り越える。
芸能でも絵画でも要領よくやろうとしても駄目。毎日、反復練習するのが一番の近道で、かつ遠くまでたどり着ける。タレント・俳優・画家の片岡鶴太郎さんの言葉
▽野球の国際大会「世界野球プレミアム」が始まりました。
子供のころから野球を見てきた自分としては、これから野球を目指す子供たちや、野球にあまりなじみのない方に、もっともっと野球を好きになってもらいたいし球場にも足を運んでもらいたい。少しでも多くの方に興味を持っていただけるよう、わかりやすいリポートを心掛けます。
侍ジャパン公認サポートキャプテンの中居正広さん
▽通貨は政治だ。ドルが強いのは米国の外交、軍隊があるからで、人民元が強いのは中国共産党の力があるからだ。
「政治力のない通貨」を作っても未来はない。
「欧州政府」がないにもかかわらず、ユーロは欧州諸国の融和のために創出されたが、欧州域内の南北格差を拡大し、欧州の一体性を破壊した。フランスの経済学者のロベール・ボワイエさんの指摘