GⅢ 久留米競輪 大阪・関西万博協賛競輪
7レース 3-5-9 2,980円(5番人気)
8レース 3-9-6 1,940円(1番人気)
9レース ?
並び予想 9-1-6 2-5 7-3 8-4
レース評
シード組の松本が奮起。木村がマークして四国勢を主力視したが、変幻自在の山岸は怖い存在だ。脇本−山内ペースも十分。
1番人気 9-1 (6・3倍)
出目作戦では、当然3番流しだった。
だが、2車単の3-7は買ったのが200円だった。
最低でも500円単位で買うべきであったのだ 。
あるいは3-7は並びなので「3連単での勝負」であったと悔やまれた。
結果
3-7 2,740円(8番人気)
3-7-5 3万6,220円(115番人気)
予 想 |
着 順 |
車 番 |
選手名 | 着差 | 上り | 決ま り手 |
S / B |
勝敗因 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 3 | 山口 貴嗣 | 11.4 | 差 | 外凌ぎ直伸 | |||
2 | 7 | 小川 賢人 | 1/4車輪 | 11.5 | 捲 | 番手入り捲 | ||
▲ | 3 | 5 | 岡 光良 | 3/4車輪 | 11.3 | 前追い直伸 | ||
× | 4 | 2 | 山岸 佳太 | 1/2車身 | 11.5 | 内を掬うも | ||
○ | 5 | 1 | 木村 隆弘 | 3/4車身 | 11.4 | 松本捲れず | ||
◎ | 6 | 9 | 松本 貴治 | 1/4車輪 | 11.5 | 浮き捲れず | ||
注 | 7 | 8 | 脇本 勇希 | 3/4車身 | 12.0 | B | 裸逃げなり | |
8 | 6 | 三ツ石 康洋 | 1/4車輪 | 11.4 | 2角内入り | |||
△ | 9 | 4 | 山内 卓也 | 9車身 | 12.0 | 振られ遅れ |
12レース
並び予想 1-7-4 5-2-8 9-3 6(単騎)
レース評
林の頑張りがある吉本が本命だが、ピンピンで勝ち上がった晝田も抜群で岡山ワンツーも十分。俊敏な朝倉も組み立て一つだ。
7-1 7-2 2-7 9-7の3連単で勝負した。
1番人気 7-1(3・9倍)
結果
2-5 3,180円(13番人気)
2-5-1 5万1,510円(117番人気)
結果論であるが、7-1ラインと5-2ラインの勝負ととらえるべきであった。
そうであるなら、1-7-2-5のボックス車券を買うべきであったのだ。
それにしても、7番吉本 卓仁選手は人気を背負っていたのに不甲斐なかった。
予 想 |
着 順 |
車 番 |
選手名 | 着差 | 上り | 決ま り手 |
S / B |
勝敗因 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 岡田 泰地 | 11.8 | 差 | 絶好で差す | |||
注 | 2 | 5 | 朝倉 智仁 | 1/2車輪 | 12.0 | 逃 | B | 絶妙の逃げ |
○ | 3 | 1 | 林 大悟 | 3/4車身 | 11.6 | 半端も捲上 | ||
4 | 8 | 野中 祐志 | 1/4車輪 | 11.8 | 前ワンツー | |||
▲ | 5 | 3 | 黒田 淳 | 1/4車輪 | 11.4 | 晝田が不発 | ||
◎ | 6 | 7 | 吉本 卓仁 | 1/2車身 | 11.3 | 下がり外す | ||
7 | 6 | 堀 兼壽 | 1車身 | 11.9 | 単騎先手へ | |||
× | 8 | 9 | 晝田 宗一郎 | 1/2車輪 | 11.7 | 見せ場なく | ||
△ | 9 | 4 | 牧 剛央 | 3/4車身 | 11.6 | 煽りを受け |
戦い終わって
後ろ攻めの朝倉智仁が上昇して中団の林大悟にフタをする。鐘前ではその朝倉が一気に踏み込み主導権。下げ切った林が鐘4角7番手からスパートするが、朝倉もグングン加速。林は中団でやや一杯に。バックから再び踏み込むが3着まで。ゴールでは粘る朝倉を番手の岡田泰地が差し切り、栃茨ワンツーとなった。
絶好の展開をモノにした岡田は「GⅢ初決勝。このメンバーで朝倉君が捲りになったら厳しいと思っていたが、初手から理想の組み立てが出来た。朝倉君が凄くカカっていたし、自分は相性良い彼を信頼して付いていただけ。ワンツーで最高の結果。自転車をいじって良い方向に出ています。決勝も楽しみですね」。
2着に粘った朝倉は「林さんラインの後ろから運びたかった。二予では先輩を連れてしょうもないレースをしたし、その反省を活かして走れた。開催中に橋本さんを始め、諸先輩方から頂いたアドバイスを活かせた。セッティングをいじったのも良かった」。
辛くも3着の林は「理想通りの中団から運べたけど…。けど、フタされるのは想定していなかった。ラインが機能しなかったし、自分は晝田君と絡んでバランスも崩してしまった。感触は悪くなかったけど」。