絶対に自分自身に負けて、不幸になってはならない

2024年04月27日 21時39分54秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▼賢明に命を咲かせる花には、それぞれの美しさがある。人もまた、自分らしく、自分が決めた目標に挑戦する姿が、周囲に希望と光る。

寒風に咲き誇る花は、ただ一輪でも「春遠からじ」と告げてくれる。

対話の花、友情の花、信頼の花、一輪また一輪と咲かせるために、どれほどの祈りや願いとその苦労を尽くしていることか。

その積み重ねによって、満開の春は開かれる。

▼絶対に自分自身に負けて、不幸になってはならない。

大きな目的のために、どこまでも歩むのである。

友のもとへ、足を運ぶのだ。

華のごとく、我が人生を開き、華のごとく使命の花を開き薫らせるのだ。

人生は常に前進の春の到来なのである。

▼一番苦労した人が一番幸せになる。


キューバ危機 第二次世界大戦後、27年間、沖縄は米国の統治下にあった

2024年04月27日 20時46分03秒 | 社会・文化・政治・経済

▼冷戦下、沖縄にはかつて米軍の核ミサイル「メースB]の発射台があった。

第二次世界大戦後、27年間、沖縄は米国の統治下にあった。

沖縄は冷戦中、1300発の核兵器を有するアジア最大の核兵器の拠点化していた。

米ソの全面戦争が危ぶまれたキューバ危機(1962年)の際には、沖縄のメースB基地も核兵器発射直前の段階だったという米兵の証言もある。

▼人類の犯した愚行<第二次世界大戦>から<世界第二次世界大戦>への危機は決して夢物語ではなかったのだ。

キューバ危機キューバききCuban Missile Crisis西Crisis de los misiles en CubaКарибский кризис)は、1962年10月から11月にかけて、ソ連キューバ核ミサイル基地を建設していることが発覚、アメリカ合衆国カリブ海でキューバの海上臨検を実施し、米ソ間の緊張が高まり、核戦争寸前まで達した一連の出来事のこと。

概要

1962年夏、ソ連とキューバは極秘裏に軍事協定を結び、キューバに密かに核ミサイルや兵員、発射台、ロケット、戦車などを送った。

アメリカは偵察飛行で核ミサイル基地の建設を発見、直ちにキューバを海上封鎖し、核ミサイル基地の撤去を迫った

一触即発の危険な状態に陥ったが、当時のケネディ大統領とフルシチョフ第一書記とで書簡をやり取りし、最終的にソ連が核ミサイルを撤去してこの危機は終わった。

また、これを機に米ソ間でホットラインの開設がなされ、不測の事態による軍事衝突を防ぐための対策が取られた。

危機の期間に定義があるわけではないが、アメリカ軍が空中偵察でミサイル基地を発見した1962年10月14日、または大統領にその情報が入った10月16日から、フルシチョフがミサイル撤去を伝えた10月28日までとすることが多い[注 2]。ただし、実際にソ連が核ミサイルをキューバから撤去し、アメリカが封鎖解除したのは11月21日である。

▼一発の核ミサイルが、報復の連鎖を生み、世界の<終末>をもたらす。

核廃絶への行動の一歩は「核兵器を容認する思想」ととことん向き合うことだ。

目の前の一人の勇気をもって平和の尊さを語り、自他共の心の潜む「諦め」や「無力感」を打ち破ることだ。

未来は、今を生きる人々の行動と理念、意識、願いで決まるのである。

 

 


政治資金パーティー券を買う企業や個人の人間性も糾弾すべき!?

2024年04月27日 12時05分40秒 | 沼田利根の言いたい放題

▼人の不幸(不利益)の上に、自分の幸福(利益)を築く。

詐欺行為や人権侵害、今の世の中の人間の心が乱れ切っている。

ホストクラブの存在と売春行為の相関関係も。

社会の乱れの背後には人間の心や思想の乱れがあるのだ。

人間がますます安易になっている。

汗水流して金は本来稼ぐのものなのだ。

▼庶民感覚と遊離した政治家たちの不祥事も、人間の乱れの反映なのだ。

つまり金がすべてになっている。

そもそも政治資金パーティー券を買う企業や個人の人間性も糾弾されるべきなのだ。

 


負けじ魂で、勝利劇の主役に

2024年04月27日 11時08分46秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▼無事故が幸福の基盤。油断は大敵である。

事故を絶対に起こさない。巻き込まれないと一念を定めることだ。

「無理をすることはない」と日々、道路でも注意を怠らない。

▼我らは人生に勝つために生まれてきた。

敗北の人生は惨めである。

負けじ魂で、勝利劇の主役に。

▼23年後には、一人暮らしが44%に、社会的孤立も増加。

絆を結ぶ対話を今から起こすことだ。

▼人間だって、花と同じように、水がいる。

自分で自分を励ましたり、喜ぶせたり、心を生き生きさせないと、心は枯れてしまう。

▼人間だって、花と同じように光がいる。

人も、人から大事にされないと、心が枯れてしまう。

だから、自身が太陽になれ!

▼心が枯れない限り、人生の花は必ず咲く。

花の咲く時期は一人一人、異なる。

試練に耐え抜いた先に歓喜の開花を確信し、カタクリの花のような強い生命力で進みたい。

カタクリの花言葉|花の特徴や種類、見頃の季節は?|🍀GreenSnap(グリーンスナップ)

「春の妖精」と呼ばれているカタクリの花言葉は「初恋」と「寂しさに耐える」です。この美しい花は、うつむいて咲く姿から、恥じらいによって気持ちをうまく伝えられない、せつない初恋の気持ちを連想させると言われています。また、「寂しさに耐える」の花言葉も、同様にうつむいて咲く姿にちなんでいます

カタクリは、種から花が咲くまで7~8年ぐらいかかるのに、わずか1週間で花は散る。


政治家の政治資金パーティー券問題

2024年04月27日 06時49分55秒 | 沼田利根の言いたい放題

政治家の政治資金パーティー券問題とは、そもそも何であるのか?

なぜ、政治資金パーティー券を買うのか?

当然、そこには政治資金パーティー券を買う企業や個人の思惑や期待があるのだ。

買う側も立場への言及が全くないことに、違和感を感じている。

例えば、過去の日本歯科医師会の献金問題が記憶にある。

日歯連闇献金事件とは、日本歯科医師連盟自由民主党所属の国会議員に闇献金した事件。

経緯

発端

平成研所属の中原爽が再選を目指した第19回参議院議員通常選挙を直前に控えた2001年7月2日、東京都内の料亭で平成研(橋本派)会長の自民党総裁及び総理大臣経験者橋本龍太郎野中広務自民党幹事長青木幹雄自民党参院幹事長の3人が日本歯科医師会臼田貞夫会長から1億円の小切手を受け取る。

この1億円の政治献金に対して、臼田は領収書の発行を要求したが、橋本派側は2002年3月13日の橋本派幹部会で、領収書を出さず収支報告書に記載しないことを決めた(政治資金規正法違反)。

2004年7月、日歯連事件に絡んで発覚した。橋本派は政治収支報告書を訂正し、橋本は橋本派会長を辞任した。

捜査

橋本派の会計責任者の証言では当時入院していた橋本龍太郎会長を除いた2002年3月13日の橋本派幹部会で、村岡兼造橋本派会長代理、野中広務事務総長、青木幹雄、上杉光弘元自治相の4人が出席、その席上で選挙の年なので多額の献金が目立つので領収書を不発行とすることを村岡が主導で決定したとした。

橋本派幹部からは村岡が在宅起訴されたが、橋本、青木は証拠不十分で不起訴となり、野中は関与しているが積極的でないとして起訴猶予となった。これについて検察審査会で「起訴猶予は不当である」とする議決を行った(検察審査会から議決されただけなので再度起訴されることは無いとされる)。

裁判

その後、臼田貞夫と橋本派の会計責任者が逮捕され、起訴。臼田は懲役3年、執行猶予5年の有罪判決となった。橋本派の会計責任者については禁固10月、執行猶予4年の有罪判決となった。

村岡の第一審の東京地方裁判所一審では青木、野中、橋本が証人として出廷し、村岡と対峙した。3人とも、小切手授受の現場に居合わせた記憶はないと主張した。

特に橋本が出廷した時にはかつて橋本が首相時代に村岡が首相の女房役である官房長官であったことから、首相と官房長官という関係だった2人がこの事件で法廷で対立している様子が取り上げられた。

村岡は「幹部会でヤミ献金の話が出たことはなく、1億円については報道で初めて知った」と全面無罪を主張。また弁護側は、村岡は当時派閥の会長代理の職にあったものの、同職は常設のポストではなく、村岡が同事件を主導したとする検察の主張には疑問が残ると主張。

2006年3月30日、東京地方裁判所(川口政明裁判長)は村岡に無罪判決を言い渡した。判決では、「橋本龍太郎元首相や幹部、自民党全体に累が及ばないように虚偽の証言をした可能性がある」「元会計責任者の供述内容も一貫性がなかったり矛盾点があるとして、とうてい信用することはできない」と断じた。検察は控訴。

2007年5月10日、東京高等裁判所(須田贒裁判長)では禁固10ヶ月、執行猶予3年の逆転有罪判決を下した。

元会計責任者の供述内容の評価は第一審とは正反対に「自然で合理的」、「根幹部分で逮捕直後から一貫している」と、証言の信用性を認めた。なお、この判決で野中のアリバイが偽証であると認定された。

2008年7月14日、最高裁は上告を棄却し、村岡の有罪判決が確定した。

その他

  • 2004年にこの事件が発覚したことがきっかけとなって、2005年に政治資金規正法が改正されて、政治資金団体に関する寄附の出入りについては原則銀行や郵便振込み等で行うことが義務づけられるようになった。

関連書籍

  • 東京新聞取材班「自民党 迂回献金の闇 日歯連事件の真相」(角川学芸出版)

関連項目

政治資金規正法改正に向け各党議論 「罰則」で合意なるか焦点

政治資金規正法の改正に向けた議論が国会の特別委員会で始まりました。いわゆる「連座制」の導入など議員の責任を強化する方向性は各党で一致しているものの、罰則の具体的な要件では意見に隔たりもあることから合意できるかが焦点です。

自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる問題を受けて、政治改革を議論する衆議院の特別委員会が26日に初めて開かれ、法改正に向けて各党が主張を展開しました。

議員の責任強化をめぐり自民党は、いわゆる「連座制」の導入が必要だとして、議員本人に収支報告書の「確認書」の作成を義務づけた上で、会計責任者が虚偽の記載などで処罰された場合、内容を確かめずに作成していれば公民権を停止するなどと主張しました。

立憲民主党は、自民党の案では不十分だとして、議員本人にも収支報告書の記載と提出の義務を負わせて会計責任者と共同責任とし、不記載や虚偽の記載があった場合に一定の要件のもとで処罰する案を実現すべきだと訴えました。

各党は、議員の責任を強化する方向性は一致しているものの、罰則の具体的な要件では意見に隔たりもあることから合意できるかが焦点です。

また、野党側が企業・団体献金を禁止すべきだとしているのに対し、自民党は企業や団体にも政治活動の自由が認められているなどとして慎重な立場で、取り扱いをめぐって調整が行われる見通しです。

一方、自民・公明両党の実務者は、政治資金の透明性を向上させるため、収支報告書のオンライン提出を議員に義務づけることなどで一致し、大型連休明けにまとめる与党案に盛り込む方向となりました。