利根輪太郎の競輪人間学 出目の流れには逆らえない!

2024年04月29日 20時42分06秒 | 未来予測研究会の掲示板

 FⅠ 富山競輪 能登支援西日本C・報知新聞社杯

最終日(4月29日)

1レース 4-1
2レース 4-1
3レース 4-6
4レース 4-3
5レース 1-4
6レース 1-4
7レース 4-5
8レース 1-3
9レース 1-7
10レース 5-1
11レース 4-2
12レース 4-1

この日は、車券に4番と1番が絡む日であった。

それは、偶然に過ぎないのであるが、出目作戦派の利根輪太郎にとっては、自分の出番のいような心情に傾いてゆくのである。

つまり、<出目の流れに乗れ!>のサインが出ていたのである。

しかも、11レースは2レースの出目に連関する。

12レースは1レースの出目に連関するのサインが出ており、そのことを見逃すことはで、きないのである。

11レース 

並び予想 1-5-6 2-4 3-6

レース評

後ろを千切って準決圧勝の塩崎に◎。ここも豪快スパートで別線を圧倒する。吉本が差し迫って本線。捲りが冴える原に特注。

 

1番人気 4-2(3・8倍)

当然、出目作戦では4-2と4-3の3連単であった。

結果




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 4 吉本 哲郎   10.0    
2 2 塩崎 隼秀 3/4車輪 10.1    
3 5 山田 裕哉 1車身1/2 10.2      
4 7 山田 幸司 1/2車身 10.4   S  
  5 6 中川 貴史 1/2車身 10.2      
× 6 3 原 大智 3/4車輪 10.6   B  
7 1 小松原 正登 4車身 10.7      
 
2

未発売
2

2=4
240円(1)
3

2=4=5
820円(3)


2=4
130円(1)
2=5
490円(12)
4=5
370円(4)
未発売
4-2
380円(1)
4-2-5
2,020円(4)

12レース

並び予想 

レース評 4-1-5 6-2 3(単騎) 7(単騎)

自力好調な石塚に期待。タイミング良く仕掛けて今年初V。中近本線だが、単騎の道場と高橋もパンチ力がありV圏内。

1番人気 1-4(7・2倍)

出目作戦で1-4と4-1で決まる決まると確信した。

だが、1-4-5と4-1-5の3連単は1000円単位にすべきであった。

500円単位とは、消極的であったのだ。

 

結果




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 4 石塚 輪太郎   9.9    
2 1 伊藤 裕貴 1/2車輪 9.8 S  
  3 5 山口 富生 1車身 9.7      
× 4 3 道場 晃規 1車身 9.5      
5 2 大塚 健一郎 3/4車身 10.2      
6 7 高橋 築 3/4車輪 9.8      
7 6 上田 尭弥 3/4車身 10.4   B  
 
2

未発売
2

1=4
400円(1)
3

1=4=5
560円(1)


1=4
170円(1)
1=5
310円(4)
4=5
480円(8)
未発売
4-1
920円(2)
4-1-5
2,330円(3)

利根輪太郎の競輪人間学 人気サイドでは決まらない競輪

2024年04月29日 10時57分05秒 | 未来予測研究会の掲示板

FⅠ 富山競輪 能登支援西日本C・報知新聞社杯

2日目(4月28日)

8レース

並び予想 1-4-7 2-6 5-3

レース評

上野の自力攻撃はスピード満点。タイミング良く仕掛けて前団を一蹴。パワフルな橋本を得た志村や、中西の一撃も連入圏内。

1番人気 4-1(5・5倍)

同じ目が出る

1レース 2-5

2レース 7-4

3レース 3-1

4レース 7-2

5レース 3-2

6レース 3-1

7レース 3-4

8レース 2-1

9レース 5-1

10レース 3-2

11レース 3-7

12レース 5-1 

 

8レース

1-4 4-1 2-4  2-5 の3連単で勝負する。

競輪場に着いて直ぐ買う車券は皮肉にも必ず外れる。

分かっているのに、手を出してしまう。

結果




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 2 上野 雅彦   10.4 B ロング捲り
2 1 橋本 智昭 1/2車身 10.1 S 捲れ逃残り
× 3 4 志村 太賀 1/8車輪 10.1     番手牽制も
  4 7 小島 歩 3/4車身 10.0     捲れライン
5 3 山本 巨樹 1車身1/2 9.9     目標共倒れ
6 6 高津 晃治 1/2車輪 10.2     目標に切れ
7 5 中西 大 3車身 10.3     仕掛機掴ず
 
2

未発売
2

1=2
1,600円(6)
3

1=2=4
540円(2)


1=2
340円(4)
1=4
170円(1)
2=4
200円(2)
未発売
2-1
1,860円(9)
2-1-4
3,850円(11)

10レース

並び予想 4-1 2-5 6(単騎) 3-7

レース評

特選機動型の石塚の先行力を評価して中心に推す。湊がマークして初日特選の両者だが、別線も中々の布陣。酒井や長尾にも注

1番人気 3-7(5・1倍)

3-7 7-3の3連単で勝負する。

だが、7番が4-1ラインを張りにいって、先行していた2番の出番となる。

しかも単騎の6番が3着となる。




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 3 石塚 輪太郎   9.8 B 赤板前先行
2 2 伊藤 裕貴 1車輪 9.6   3角内掬い
  3 6 河合 佑弥 1/2車身 9.6     B単騎捲り
4 1 青森 伸也 タイヤ差 9.7   S BS内降り
5 5 長尾 拳太 1車身1/2 9.7     前が追込策
6 7 湊 聖二 1/2車輪 9.9     仕事し掬れ
× 7 4 酒井 雄多 2車身 10.1     捲り張られ
 
2

未発売
2

2=3
1,230円(4)
3

2=3=6
2,080円(11)


2=3
400円(5)
2=6
530円(8)
3=6
510円(6)
未発売
3-2
2,130円(6)
3-2-6
12,840円(47)

 

12レース

並び予想 1-5-7 2-4 3-6

レース評

初日特選は大きな牽制を受けた道場だが、堪えていたし状態はまずまず。ここはきっちり勝ちに出る走り。上田次第では大塚も

2-4(3・4倍)

2-4の3連単と1-5と5-1の3連単で勝負した。

しかも、1レース2-5と12レースの出目は連関する。

9レースに5-1の目も出ていたのだ。

結果

 




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
× 1 5 大塚 健一郎   9.8   絶好交わし
2 1 上田 尭弥 1/4車輪 9.9 B 赤板押さえ
3 2 道場 晃規 1/2車身 9.5     動ず1車交
4 7 坂本 亮馬 1/2車身 9.8     先行3番手
5 4 河野 通孝 1車輪 9.4     前が追込策
6 3 脇本 勇希 1車身 9.4     後方動けず
  7 6 棚橋 勉 1/2車身 9.3   S 目標が後手
 
2

未発売
2

1=5
540円(2)
3

1=2=5
1,150円(4)


1=2
500円(7)
1=5
290円(4)
2=5
280円(2)
未発売
5-1
1,230円(4)
5-1-2
4,810円(12)

 

 


在日米軍基地-米軍と国連軍、「2つの顔」の80年史 (

2024年04月29日 10時25分10秒 | 社会・文化・政治・経済
  • 在日米軍基地-米軍と国連軍、「2つの顔」の80年史 (中公新書 2789)
     
 

川名 晋史 (著)

世界で最も多くの米軍基地を抱え、米兵が駐留する日本。米軍のみならず、終戦後一貫して友軍の「国連軍」も駐留する。なぜ、いつから基地大国になったのか。

米軍の裏の顔である国連軍とは。

本書は新発見の史料をふまえ、占領期から朝鮮戦争、安保改定、沖縄返還、冷戦終結、現代の普天間移設問題まで、基地と日米関係の軌跡を追う。

「日本は基地を提供し、米国は防衛する」という通説を覆し、特異な実態を解明。戦後史を描き直す。

 
在日米軍基地

著者について

川名晋史
1979年北海道生まれ.東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授.専門は,米国の海外基地政策.博士(国際政治学).
青山学院大学大学院国際政治経済学研究科博士後期課程修了.著書『基地の政治学――戦後米国の海外基地拡大政策の起源』(白桃書房,2012年,佐伯喜一賞),『基地の消長 1968-1973――日本本土の米軍基地「撤退」政策』(勁草書房,2020年,猪木正道賞特別賞),『基地はなぜ沖縄でなければいけないのか』(筑摩書房,2022年).編著『共振する国際政治学と地域研究――基地,紛争,秩序』(勁草書房,2019年,手島精一記念研究賞),『世界の基地問題と沖縄』(明石書店,2022年)ほか.
 
2024年1月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
基地問題というのは沖縄でなくともあったし、それは結構激しいものであったのですが、そこに国連軍というワードが入って来るのがミソだと思います。
国連軍つまり国連の組織という事になりますが、これが正式なものではなくネーミングライツ的な存在でもあるのですが、朝鮮半島あるいは極東という地域において場合によってはそれを機能させなければならず、アメリカ軍以外の軍隊も国連軍として基地を使用する事になります。
それを知らないというより認めたくない人が日本の問題であると思います。私もヒゲの隊長が民主党政権の時に国会質問するまではその事を知りませんでした。国連中心主義とかいう人たちが何と考えているかも知りたいです。
アメリカ軍であれ国連軍であれ、ソ連や中国にとって都合が悪いから基地撤去という人もいたようですが、日本の安全保障に対する無策っぷりも良く知る事ができました。あと国連軍として本当に機能した場合、日本も大きな選択を迫られる事になると思います。平和憲法とか言ってられなくなります。
 
 
 
「在日米軍が日本を防衛してくれる」と思っている人には、この本はオススメである。
 
戦後の防衛・安全保障にかかる歴史を追っていくと、在日米軍は日本の防衛のためにいるのではなく、日本の"先"にある中国・朝鮮半島・南アジア、そしてロシアに対応する最前線の基地であることがよく分かる。その中でも最前線中の最前線である沖縄に米軍基地を駐留させている。
その「本音」を、沖縄戦の惨劇に由来する、米軍に対する憎悪から基地駐留反対を唱えて「建前」を保とうとする者たちがいる。
日本の沖縄基地問題を複雑にしているのは一体誰なのか?それを知る上でも本書は読んでおくべき一冊である。
 
 

 
凄い新書が現れたものだ。
在日米軍には国連軍のリーダーとしての性格もあるという着眼点はもちろん素晴らしいが、各論に関する説得力も十分だ。それもそのはず。物凄い数の文献を参照している。
一般には入手しにくい関係国の公電なども含め、学術論文並みだ。

 韓国の文政権で日韓関係がギクシャクした時、日本の取り得る手段(というか嫌がらせ)として、在日米軍の動きを止めてしまえばいいという専門家の主張があった。
日米安保条約には朝鮮半島有事の際の米軍の行動に際し、日本との事前協議が義務になっているからだ。

 けれど本書によると、同じ在日米軍が国連軍として行動する時にはその義務が曖昧になるらしい。
であるなら、日本がいくらNOを突き付けても、米軍は国連軍として朝鮮半島に向かえることになるので、某専門家による先の主張はほぼ意味がないことになる。

 とまあ、これはほんの一例である。とても勉強になった。
国連軍、知らないだろうな、みんな。初版182頁に脱字がある。指摘た⇒指摘した、となるべき。本書の価値は些かも揺るがないが、何となく惜しい。
 
 

本書は、日本でほとんど知られていない在日米軍基地の朝鮮国連軍基地としての側面を丹念に研究したものです。
朝鮮国連軍の発足、交換公文や条約の内容、在日米軍基地との違い、米国の国連軍重視など歴史的な経緯が明らかにされています。
しかし、国連軍の今日的な意義を強調しすぎに感じます。
本書ではいまだに朝鮮国連軍が日本人の知らないところで基地使用を行い、第二次朝鮮戦争の際には大規模派兵が行われるような印象を与えます。これはミスリードではないでしょうか。
本書が明らかにしたように米国以外の英仏豪などの国連軍参加国は冷戦終結以前から名目的な人員しか配属せず、それすら途絶寸前でした(第5章)。
かりに第二次が起きたとしても参加国は後方支援に当たるだけです。第一次と同様、大規模に派兵する国があるとは(ウクライナ戦争を見ても)到底思えません。
近年ACSAや円滑化協定のネットワークが広まったのは、国連軍でなくても日本と協力できる体制を整備するためでしょう。つまり第二次以外の事態を念頭に置いているのだと思います。
何より、現在最も懸念される中台戦争では国連軍基地は使用できません。
米軍が国連軍としてなら自由行動できるとか、英豪が国連軍と外国軍の立場をスイッチできると強調しますが、いずれも韓国防衛に限定されます。近年米国以外の諸国が自衛隊と共同訓練しているのは南西諸島防衛(中台戦争が日本へ波及)のためでしょう。朝鮮国連軍基地としての今日的な意義は薄れているのではないでしょうか。
不自然な記述もあります。平和安保法制(2015年)で集団的自衛権行使の対象となる「密接な関係にある国」の説明を、なぜか1960年の安保国会の答弁を引用して英仏など国連軍参加国が該当すると述べています(254頁)。
平和安保法制における密接関係国とは、その国への武力攻撃によって「我が国の存立が脅かされ…」るような国であり(249頁)、韓国や台湾のような近隣地域に限定されます。だから集団的自衛権というより事実上の個別的自衛権行使と称されるのです(250頁)。
また、米軍機を列挙し、あたかも大量の軍用機が辺野古新基地へ飛来するような印象を与える個所もあります(223頁)。これらは海兵隊のヘリコプターを除けば米軍高官が利用する小型のビジネスジェット機です。戦闘機や大型輸送機ではありません。
以上本書は、歴史研究として優れたものですが、今日的な意義を説く文脈ではミスリードが目立つと感じました。
 
 

本書は、在日米軍基地について、特に「国連軍基地」という側面に光を当てて議論した本である。
米軍基地が国連軍基地でもある、という事実は意識していない人が多い。しかし基地移転問題などを考えるには実は非常に重要な点になっている。
その意味ではタイトルに反し「在日国連軍基地」の側面を重視して議論している本だが、それでは売れないのでタイトルが「在日米軍基地」となるのは当然であろう。

敗戦後の日本占領時には、アメリカ以外にも英連邦軍が占領に来ていた。しかし当初目的の達成と財政難から、1946年にはすでにイギリスは一部撤退に踏み出し、最後まで残ったオーストラリアも撤退を1950年には予定していた。しかし朝鮮戦争勃発により事態は変わり、英連邦軍は朝鮮戦争に参加する国連軍として復帰した。(著者は朝鮮戦争の国連軍を「国連旗の使用が許された米国の有志連合軍」(p35)としているが、建前上は協力先はアメリカではなく国連なので「国連への有志連合軍」ではないかと思う)
1951年に日本は独立を回復する。アメリカとは安保条約で基地使用が定められるが、これだとアメリカ以外の国の国連軍による基地使用が含まれない。この問題を回避するために吉田・アチソン交換公文が定められ、実体化する国連軍地位協定が定められた。国連軍地位協定は、アメリカを除く国連軍が日本を去った際に失効する(韓国に国連軍が残っていれば失効しないという解釈もある)。
何でもなさそうなこの規定が、70年代に大問題となる。長らく日本には米軍以外はタイ軍しか駐留していなかった。1975年にタイ軍は撤退を決める。慌てたアメリカは英連邦に打診、なんとかタイの撤退前に香港にいたイギリスの駐在士官を日本に移動させる。結局、実体を語学研修などにすることで、英連邦内でのローテーション制が受け入れられ、現在では英連邦以外も含めた9カ国が駐日している。

基地が国連軍基地でもあることがきちんと認識されていなかったがゆえに混迷を生んだのが普天間移設問題である。当時の鳩山首相は「国外移設、最低でも県外移設」と意気込んでいたが、そもそも普天間基地が国連軍基地でもあり国連軍地位協定という日本との協定で保障されている時点で、国外移設(たとえばアメリカのどこか)というのは不可能だった。また、同等の機能維持はSACOの時点で条件として課されており、他の米軍基地との連携を考えれば、実質的に沖縄内しかなくなる。さらに滑走路付きヘリポートという性質を保てる場所は少なく、実質的に辺野古に絞られる(嘉手納統合案も存在したが、基地が複数でなく一つになることによる攻撃へのリスクヘッジ不在、有事の出撃における離発着の混線を考えると現実的ではなかった)。
国連軍基地としての性質を知っているはずの民主党員もいた(白真勲が2006年に国会で質問を行っている)が、それは鳩山首相には共有されていなかっただろうと著者は見ている。

もう一つ、在日米軍基地(国連軍も)は必ずしも「直接的に」日本を守るわけではない、という話は何度か取り上げられている。ただ、基地の主眼は朝鮮有事や台湾有事など外側への出動であり、実際安全保障の観点に立てば日本が攻撃された場合にはその後方から支援する必要があるので、それは当然といえば当然である。これが問題となりそのための対処がとられているのは、国際的に連携して平和と安全を維持するという標準的な安全保障の枠組みを理解できず、一国平和主義的な理解をして批判する人々が日本国内には少なくない、という、あくまでも「国内の無理解への対策」でしかないだろう(国連軍基地としての側面も含め、この辺りの安全保障の側面は 戦後日本の安全保障-日米同盟、憲法9条からNSCまで (中公新書 2697) の方が詳しい)。
現時点では、すでに多国籍で連携して安全保障していく動きは進んでおり、国連軍の枠組はその中でも一定の役割を果たしている。

その他気になった記述としては
・内灘試射場は、当初は激しい反対運動が起きたが、いざ返還がなされるときには今度は引き止め運動が起きた
・日米協定の全土基地方式(追加協定なしに日本内の別の場所に基地を置ける)は特殊である。通常は特定の場所の基地の使用のみが許され、他の場所を基地とするには別の協定が必要となる

著者の前著が、考察できていない安全保障の是非の話にやや勇み足で踏み込みすぎていたのに対し、本書は政治過程と制度の話に絞っているため、より抑制的でよくなったのではないかと感じる。
普天間と辺野古の問題については、 普天間の謎: 基地返還問題迷走15年の総て が非常に詳しいので、気になる人は進んでこちらを読むといいだろう。
本書は「国連軍基地」という側面から米軍基地を掘り下げた好著だと思う。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
精緻で冷静な議論

こういう精緻で冷静な分析と議論を踏まえた上で、日本の防衛を考えたいです。
 
 

在日米軍の知られざる二面性から日本の安全保障を紐解く手掛かりを得る。
沖縄県主催「地位協定シンポ」での作者コメント通り、大切なのは事実を偏りなく知ること。政治は人の営みであり、感情に左右される。それを確かな事実の積み上げと冷静な判断でいかに制御するか。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 


困難を乗り越え<本物>の自分に!

2024年04月29日 08時16分19秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▼一切の根源は<生命>それ自体である。

根本として大切にして尊敬を払っていくべきは、まさに<人間の生命>そのである。

▼感情に流されないのが「賢者」の生き方である。

▼人間、何事かを成し遂げよとするならば、気合いよく体当たりしていく態度といものが必要だ。

▼文化活動にせよ、あらゆる職業にせよ、潔い一念を根幹として、本当に腹の底から好きになっていくことが大切である。

▼わが生命を自分らしく光らせることだ。

多彩な友との出会いのなかで、発見と触発、そして喜びを重ねていきたい。

▼子どもたちは、これから未来に向かいのしていく若竹である。

心を大きく開いて、体を鍛え、竹のようにしなやかで、ねばり強い「頑張り」を身につけることだ。

▼何気ない言葉でも大切に受け止める。

疲れた時も、霧の中をもがくような日も、そこに帰る安心と希望が湧く。

▼人間革命の哲学・理念は人類の幸福感を高める。

▼真面目に真実を語るのが組織・地域の発展の力となる。

▼困難を乗り越え<本物>の自分に!

▼何ものにも翻弄されず、何ものにも侵されない確固たる自分、輝く<本物>の自分をつくりあげるのだ。