2024/11/18(月) 18:40 0 2
2024年11月18日 小倉競輪
大阪・関西万博協賛
第66回朝日新聞社杯競輪祭G1(前検日)
※ナイター開催
KEIRINグランプリ2024の出場権をかけた今年最後のG1「第66回朝日新聞社杯競輪祭」が11月19日から6日間、小倉競輪場にて開催されます。
今年のG1優勝者は、郡司浩平選手、平原康多選手、北井佑季選手、古性優作選手の4名。この競輪祭の優勝者と、賞金ランキング上位者がKEIRINグランプリ2024(静岡)の出場権を手にします。6日制のナイター&前半戦はポイント制の勝ち上がりで、グランプリの権利を持っていない選手にとってはラストチャンスを狙い、一時たりとも目が離せない激戦が繰り広げられそうです。
ガールズケイリンは、昨年新設されたG1「第2回競輪祭女子王座戦」が19日から21日までの3日間で同時開催されます。こちらもガールズグランプリ2024の出場者が決定する大一番。今年の初日は1レースから4レースに組まれており、ガールズ選手の熱戦から、競輪祭の幕が上がります!
※KEIRINグランプリ2024出場権争いの詳細については、こちらをご覧ください
◆KEIRINグランプリ2024選考用賞金ランキング
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【第66回朝日新聞社杯競輪祭G1(前検日)ピックアップ】
【初日・5R=一次予選1】
「しっかり自分の実力を出したい」
1番車:太田海也(S1・岡山121期)
自転車競技で言えば、脚力は向上していますが、結果が伴っていない感覚で、もどかしいです。日本の競輪は小松島から走り、結果は伴っていませんが感覚は良くなってきています。(世界選手権で)銅メダルを獲得しましたが、ライバルと思っているハリー・ラブレイセン選手と戦って、手も足も出なかったので、自分としては思うところはないです。(前走の)防府は最終日に、少し自分の感覚と走った脚力がマッチしていなかったので、改善して戦っていきたい。(練習は)玉野で鉄フレームで練習。今まで競輪デビューして、今が一番、鉄のフレームに触れている時間が多い感覚です。すごく楽しみ。しっかり自分の実力を出してレースしたいと思います。
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【初日・6R=一次予選1】
「優勝しないと出られないくらいの気持ちで」
1番車:郡司浩平(S1・神奈川99期)
※チャリレンジャー(スポンサード選手)
昨年は(競輪祭の)準決勝でダメでしたが、すぐ切り替えられたことが、(今年の)いい結果に出てくれました。いつも通り1年間を過ごしましたが、課題も見つかりましたし、グランプリの権利は持っていますが、優勝しないと出られないくらいの気持ちで走りたい。自分なりに、ここに向けてピークを持ってくるつもりで、あとは力を出し切るだけです。練習の感じはいつも通りで、レースになれば調整できるので、良い感覚で走れるようにしたい。小倉は特にクセもなく、走りやすい。自分の中で苦手イメージないです。最後のG1で緊張感は高まりますが、パフォーマンスを発揮したいですね。自力でしっかり頑張ります。
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【初日・8R=一次予選1】
「優勝してグランプリに行きたい」
9番車:新山響平(SS・青森107期)
(四日市記念は)優勝した実感はあまりないですが、良かったです(笑)。中野(慎詞)が行ってくれたので、いい後輩を持ったなと思います。感覚と成績がマッチしていないというか、仕上がってはいないので、四日市が終わって、すぐ追い込んで、3日間は調整の形。疲れも取れて、いい状態で入ってこられたと思います。(賞金順位が)昨年と同じ感じなので、しっかり優勝してグランプリ行きたい。小倉はドームで走りやすいし、自分の持ち味を生かして、積極的に行きたいですね。自力で頑張ります。
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【初日・9R=一次予選1】
「獲るしかないと思っている」
1番車:松浦悠士(SS・広島98期)
※チャリレンジャー(スポンサード選手)
(ここまで)全然、走れていなかったし、納得のいかない1年でしたね。四日市は感触が良かったですが、(準決勝は)後ろ過ぎたというのもあるし、任せている以上仕方ないですけど、もう少しコース取りや踏むタイミングで、どうにかなったかなと思うところがあります。地区プロもあって、直前は小倉にも2日間入って練習しました。(感触は)良かったと思います。(グランプリへ)考えることは少ないので、メンタルは楽。やれることやって、決勝がスタートライン、そこに立てるように頑張ります。初日は(取鳥)雄吾に任せます。小倉は雄吾が得意だし、しっかり信頼。(競輪祭を)獲るしかないと思っているし、できることをしっかりやって自分を信じていきたいと思います。
「課題にしている隙の無いレースを」
2番車:窓場千加頼(S1・京都100期)
昨年の競輪祭でG1に補充で入って、そこからG1戦線で戦えることをイメージしたことで、こんなに充実した1年になったと思います。グランプリを目指す明確な目標ができたのは、オールスターのことがあってから。そのあとは、求められるものが高くなり、プレッシャーに負けていしまい、もどかしかったです。(今年は)高いレベルでトライして、また持って帰ってトライして、そのいい繰り返しができた1年でした。寛仁親王牌は一予選からダメな面が出てしまったが、隙の無いレースを、攻めていく中でしていきたい。(前走後は)ケアもして、うずうずした状態でここまで来られました。新車が届いたので、小倉に合っているとも思うし、それで挑みます。課題にしている隙のないレースをしていきたい。1走、1走、気合いを入れて走るだけ。(初日は)自力で頑張ります。
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【初日・10R=一次予選1】
「いつも通り一生懸命にやる」
2番車:岩本俊介(S1・千葉94期)
春先で大きい結果を残して、そのあとボロボロでしたが、なんとか年末にこぎつけました。こういう風な選手生活を迎えたことがなく、なぜかまだ結果もでていないのですが、皆さんに感謝したい気持ちがわいてきています。落車は痛かったですが、ケガは治るので、いつも通りの練習で、少しずつ上向いてきているかなと思います。(グランプリ争いでも)結局、いつも通り一生懸命にやるのが自分。精いっぱい走る結果が出るのかなと思います。(初日は)前で自力で頑張ります。
「相性の悪さをくつがえしたい」
9番車:脇本雄太(SS・福井94期)
※チャリレンジャー(スポンサード選手)
(今年は)全体を通して、ちょっと良くないかなと思います。優勝した分の2回は番手からなので、変化は少しずつ出ているのかなと。(前走後は)合宿をしっかり組んで、練習してきたつもりです。(自宅のトレーニングルームが完成し)ナショナルチームと同じ基準の機材がそろいました。(グランプリ争いは)昨年も同じ立ち位置だったので、とくに焦ることはないです。近畿勢はこの大会の相性が悪いですが、くつがえせるように頑張りたい。初日は中部近畿で、自力で頑張りたいと思います。
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【初日・11R=一次予選1】
「優勝を狙っていきます」
5番車:眞杉匠(SS・栃木113期)
まだやりたいレース(長い距離を踏む自力のレース)がうまくできていないので、そこは戻していきたいと思います。賞金ランクは気持ち的には楽ですけど、(競輪祭を)獲ってグランプリを決めたいので狙っていきます。(連覇は)そこまで意識せず、いつも通りです。(感触は)走ってみて、ですね。力を出し切るレースができればいいかなと。自力で頑張ります。
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【初日・12R=一次予選1】
「時期に応じてフィットする乗り方を模索」
7番車:古性優作(SS・大阪100期)
※チャリレンジャー(スポンサード選手)
前半戦は情けない結果ばかりでしたが、なんとか盛り返しているかなと思います。京王閣は相変わらず良くなかったですね。しっかり練習してきました。時期が急に変わって、気温も変わって、練習は良かったり、悪かったりだったので、ここでしっかりすり合わせたい。自分が目標にしていること(ダブルグランドスラム)には、しっかり優勝しないと近づけないので、頑張りたい感じです。(自転車の)乗り方は時期によっても、変えていて、その時期に応じてフィットする乗り方を模索している感じ。ドームは好きではないです(苦笑)。自分がナショナルチームと練習して、4年スパンでやっていると言っていますが、それで自ずと(苦手なドームは)克服できるかなと思います。昨年よりも力はついていますが、どれだけまわりとの差がなくなっているか。いつも小倉は(ほかの選手との)開きを感じるので。(初日は)自力で頑張ります。
(P-Navi編集部)
SNSでの支持の広がりが斎藤氏の再選を後押ししたと言われる今回の選挙。データがそれを裏打ちしています。NHKが投票所で実施した出口調査を見てみます。
何を投票の参考にしたかという質問への答えで1位が「SNSや動画サイト」で30%、新聞24%、テレビ24%、知人・家族5%を上回りました。
また、「SNSや動画サイト」と答えた人の70%以上は斎藤氏に投票したと伝えています(NHK)。
また、読売新聞の出口調査によると、「SNSや動画投稿サイト」を投票の参考にしたと答えた人の9割弱が斎藤氏を支持したと言います(読売新聞)。
動画投稿サイトとは主にYouTubeやTikTokを指し、SNSとあわせて「ソーシャルメディア(ユーザーがコンテンツを生成し、双方向性があり、ネットワークを形成する)」とも呼ばれます。
選挙では通常、自民党や立憲民主党などの政党の支持層の何割をそれぞれの候補がどれだけ固め、無党派層にどれだけ食い込むかが勝敗を分けます。
しかし、今回の選挙では「ソーシャルメディア」か「新聞やテレビ=伝統的メディア」かという分断が発生していました。
正確に言えば、伝統的メディアもソーシャルメディアにコンテンツを配信しているため「伝統的メディアは間違っていると訴えるソーシャルメディアのコンテンツを信じるか」という分断であり、伝統メディアを信頼しない人の票が斎藤氏に流れました。
「選挙におけるマスメディアの敗北」という言葉は、2024年11月のアメリカ大統領選でトランプ氏が再選した時にも聞かれました。Xのオーナーとなったイーロン・マスク氏はこう投稿しています。
「伝統的なメディアが国民に容赦なく嘘をついた一方で、X上では選挙の実態は明白だった。いまやあなた達がメディアだ」
マスク氏がいう「あなた達」とは、Xでトランプ氏を支持し、従来のマスメディアを批判するようなユーザーでしょう。この投稿は9.4万回リポストされ、表示回数は6356万回。まさにマスメディアを凌駕する影響力と言えるでしょう。
日本でもこの流れはありました。
7月の東京都知事選で政党の支援を受けていない前安芸高田市長の石丸伸二氏が元立憲民主党の蓮舫氏を上回り、2位に入りました。10月の総選挙では国民民主党が議席を4倍の28に増やし、躍進しました。背景にあったのが、YouTubeやTikTokなどでの動画配信です。
石丸氏は自らYouTubeで動画配信をするだけでなく、それらがYouTubeショートやTikTokなどの短尺動画で切り取り動画として拡散することを積極的に後押ししました。国民民主党はその戦略を参考にし、20-30代の支持を伸ばしました。
わずか1分ほどの短尺動画では、選挙の構図や政策を単純化した印象的なフレーズが繰り返されます。しかも、強力なアルゴリズムの作用によって、一度関連する動画を目にすると、石丸氏や国民民主党の玉木雄一郎氏の関連動画が流れ込みやすくなります。
関連動画とは、石丸氏や玉木氏が映っている動画に限りません。関連動画で流れやすいのは、マスコミに批判的な言説であったり、既得権益批判だったりします。そうして、石丸氏や玉木氏やトランプ氏や斎藤氏の改革者としてのイメージが強化されていきます。
マスコミを含む既得権益VS改革者という物語の語り口=ナラティブはこうして生まれます。
一度そのナラティブを受け入れると、他のコンテンツが届きにくくなる「フィルターバブル」や同じような意見ばかりをこだまさせる「エコーチェンバー」や自分の意見に近い意見が正しく思える「確証バイアス」によって、その語り口を信じる気持ちはどんどん強まっていきます。(JFCファクトチェック講座 理論編2、理論編3)
しかも、「マスメディアが作り上げた虚像ではなく、我々がソーシャルメディアで応援する候補」という身近さを支援者は感じています。2020年に敗れたトランプ氏が2024年の大統領選で再選したのは、そういう背景があります。
兵庫県知事選はかつてなくデマが大量拡散した選挙だと言われます。では、どんなデマが流れたのか。まず、デマの分類や定義から考えます。
デマやフェイクニュースに関して、専門家の間では「偽情報・誤情報・悪意のある情報」などの分類をします。
「誤情報=意図的ではないが誤っている情報」、「偽情報=意図的に操作された情報」、「悪意のある情報=誤ってはいないが攻撃目的で流された情報」です。
では、偽情報や誤情報を作るのはどういう人達か。その動機から3つに分類することができます。「故意犯・確信犯・愉快犯」です。
「故意犯=間違った情報を意図的に流し、政治的・経済的な利益を得ようとする人」、「確信犯=正しいと信じ込み、間違った情報を作成する人」、「愉快犯=嘘をついて注目を集めたり、騙された人を見て面白がったりする人」です。
配信 女性自身
ヒートアップした谷口氏は「何が悪い!」とまたも机を叩き、「以上です!」と締めくくっていた。
谷口氏が机を叩いた際、背後に座っていた女性の肩がビクッと反応する場面もあった。
この様子を収めた映像は瞬く間にXで拡散し、情報番組でも紹介された。
いっぽう斎藤氏が再選したことを受けて、Xでは“谷口氏が稲村氏の足を引っ張った”と批判する声が噴出している。
《相生市長が稲村候補の足引っ張ったのは間違いなし》 《この映像見て、他の21人はこう思ったやろな 「いらんことしてくれやがったな」と 逆効果やおじいちゃん》 《22市長の連名文書と相生市長のコレが無ければ選挙結果が変わってた可能性はかなりあると思います。
稲村氏サイドからすると相生市長は大戦犯でしょう》 稲村氏の敗北をめぐって、“戦犯”との声も出ている谷口氏。
ある地元紙記者はこう語る。
「相生市出身の谷口市長は慶應義塾大学法学部を卒業後、衆院議員秘書を経て’00年の市長選で初当選。
今年5月の選挙では立候補していた新人2名が告示日に辞退する珍事が発生し、谷口氏は6回連続で無投票当選を果たしたのです。
昨年7月には毎日新聞で所得が4127万円とも報じられ、兵庫県市長のなかで最も多かったといいます。
いっぽう市長22名が連名で稲村氏を支持することに対して、“権力の乱用”と指摘する有識者もいます。
なぜ稲村氏を支持するのか、選挙期間中に声明を出したのか、納得できなかったという有権者も少なくなかったようです。
今回の兵庫県知事選に出馬したNHKから国民を守る党の立花孝志氏(57)も、谷口氏の“机叩き”には『逆効果』と苦言を呈していました。
斎藤氏がSNSを駆使して支持者を獲得しただけに、ベテラン市長の谷口氏が感情剝き出しで斎藤氏を批判した映像が拡散してしまったことは、結果的に稲村氏のイメージダウンにつながってしまった可能性は大いにあると思います」 投開票直後、「何を信じるのか、どのような情報に基づいて投票行動を決めるのかというところについて、正直課題が残った選挙戦ではあったのではないかと率直に感じます」とコメントしていた稲村氏。
自らを支持したものの、感情的な言動が批判を浴びた“味方”についてはどう受け止めているだろうか。
斎藤氏に関しては、テレビなどを中心に「おねだり知事」「パワハラ知事」という発信が続きました。
一方でソーシャルメディアでは「捏造だ」「印象操作だ」とそれを否定する発信もありました。
ジャーナリスト・赤石晋一郎氏は選挙の1ヶ月前、10月19日の段階で「増殖中の支持者に共通する『メディア不信』『大多数がSNSで情報収集』」というルポを配信しています(Newsポストセブン)。
この中で、斎藤氏の演説に駆けつけた30代の男性はこう話しています。 「政治家に興味を持ったのは初めてです。
斎藤さんは、前の知事より改革をしていた。テレビ報道ですか? テレビは偏っているから見ませんね」 また、NHKの選挙終盤の取材で斎藤氏の演説を聞きに来た70代男性はこう話しています(NHK)。
「文書問題では斎藤さんが悪いと思っていたが、息子から勧められてSNSを見たら、斎藤さんは悪くないと思った」 「新聞やテレビで報じられてきた問題は間違っており、真実はソーシャルメディアで語られている」。こういう構図を提示して拡散する力になったのは、斎藤氏自身というよりも、同じ県知事選に立候補していた立花孝志氏です。 政治団体「NHKから国民を守る党」の立花氏は「自分の当選は考えていない。斎藤氏をサポートする」と公言し、64万人の登録者がいる自身のYouTubeチャンネルで選挙期間中に66本の動画を公開しました。 11月14日の配信では「テレビとネットの戦い 正義vs悪 真実vsデマ 正直者がバカみない日本へ兵庫県知事選挙」と題し、「テレビや大手新聞は知事がパワハラしていたことについて、何の根拠もなく噂話で報じている」などと主張しました。
これらの主張は自身の66本の動画にとどまらず、多くのネットユーザーがその一部を切り取ってショート動画に再編集したり、引用して自身で新たに動画を作ったりして拡散させており、その総数は把握が難しいほどです。
新聞やテレビは公平性を重んじる考えから、選挙期間に入ると個別の候補者に関して深堀りする記事は減ります。
そもそも、テレビ番組は尺が短く、新聞は紙面が狭いために、有権者が投票の参考にできるような情報を十分に提供することが難しいのが実情です。
動画メディア「ReHacQ」は総選挙で「ReHacQvs東京24区」と題して、東京の各選挙区ごとの候補者を招いて1時間を超える討論会を23本公開しました。
これは尺に限りのないYouTubeだからこそできる企画です。
各選挙区で誰に投票するかを考える際に非常に役に立ちます。
ネット上の選挙情報はどんどん充実しており、JFCでも参考になるサイトを紹介する解説記事「選挙で偽情報対策以上に重要なのは? 投票に役立つ正確で信頼性の高いサイト」を公開しました。
選挙で偽情報対策以上に重要なのは? 投票に役立つ正確で信頼性の高いサイト【解説】
(関連記事リンクでご覧ください) 2015年に日本新聞協会が実施した「全国メディア接触・評価調査」では「投票の参考にしたい情報源」(複数回答)という質問に対して、1位「新聞記事」51.4%、2位「テレビ番組(政見放送)」43.8%、3位「選挙公報」30.8%、4位「テレビ番組(政見放送以外)」30.7%で、ずっと離れて「新聞社以外のニュースサイト」13.2%、「動画投稿サイト」はわずか0.9%でした。 9年間で全く違う情報環境が生まれています。
物体に力を加えるとき、必ず逆向きの力が現れる。
このとき、一方の力を作用、もう一方の力を反作用という。
2つの物体が互いに及ぼし合う作用と反作用は、同一作用線上にあり、大きさは等しく、互いに逆向きである。
これを作用・反作用の法則という。2台の台車の質量や速さを変えて衝突させる実験を行うと、質量や速さがちがう台車が衝突した場合でも、両者には同じ大きさの力がはたらくことがわかる。
ところで、次期トランプ大統領は、「アメリカ第一主義」を掲げる。
だが、これは、肝心な力の法則を度外視しているのだ。
あくまでも相手国があって、自国があるのだ。
一方的な自国だけの利益など、当然あり得ない。
だから、自国だけのプラスなどの政治施策には無理があるし、むしろ暴論であり、将来の破綻が見えているのである。
アメリカ国民が、トランプ次期大統領を選択したのであるのだから、当然、それなりの<しっぺ返し>も否めないだろう。
配信
TBS NEWS DIG Powered by JNN
【写真で見る】フィリピンの収容施設で“ピースサイン” 詐欺の疑いでフィリピンから移送中の飛行機の中で逮捕されたのは、いずれも住居不詳・無職の清原淳容疑者(30)と上田鴻志容疑者(27)、沢田昌哉容疑者(44)、鈴木清二容疑者(30)です。
捜査関係者によりますと、4人は去年7月、仲間と共謀し、拠点としていたカンボジアの首都プノンペンのアパートから長野県大町市に住む80代の女性にうその電話をかけ、現金275万円をだまし取った疑いがもたれています。 清原容疑者ら4人は「闇バイト」で集まったとみられ、プノンペンを拠点に日本に詐欺の電話をかけていた特殊詐欺グループに所属していたということです。
4人はいずれも「かけ子」だったということですが、清原容疑者はこの拠点の責任者でもあったということです。
このグループをめぐっては、去年「闇バイト」を通じて集められたとみられる男25人がカンボジアで身柄を確保され、その後、逮捕されるなど、これまでに男29人が起訴されています。
今回、移送・逮捕された4人は拠点への摘発前に隣国のフィリピンに逃走していましたが、今年7月、フィリピン当局に拘束されていました。
警察は去年、プノンペンの拠点から、パソコンや携帯電話、高齢者の個人情報が書かれた名簿などを押収していて、このグループによる被害総額は10億円に上るということです。
一方、このグループをめぐっては、リーダー格の男を含む日本人の男3人がタイのバンコクに逃走したという情報があり、警察はグループのさらなる実態解明を進める方針です。
TBSテレビ
現在、日本国内の年間米需要は約710万トンですが、 人口減少が加速、喫食率低下等の理由から、 毎年約10万トン以上もの需要減が見込まれています。
米消費の衰退により、お米を作っても売れない時代が すでに来ているのです。
また、新型コロナウイルスの影響も多大にあり、 直近の国内年間需要は22万トン減少、 国内主食用米の在庫量は200万トンを超え、 新米の価格低下につながっています。
一方、海外では新興国の人口増加と所得の向上、 また消費者の嗜好の変化、 多様性が顕著であり、日本産米の需要が増え続けています。 とくに東南アジア、米国、ヨーロッパ、オセアニアなどで 日本産米の市場が広がっている現状があります。
わたし達は日本政府が米の需給安定のため、 業界のフラッグシップカンパニーとして、 国内の需給安定、生産農家の所得向上、ひいては日本が 世界の食料供給に寄与できることを目標にします。
お客様のご要望に応じた品種、ロットで契約栽培することが可能で、高品質の小売、業務用米を安定確保可能です。
生産地、生産者の顔がわかる、精米したての新鮮で高品質、良質なお米はもちろん、家計に優しい大容量のお米も販売しています。
スタッフが親切、丁寧にご予算に合わせたお米のご提案致します。
輸出用米生産の取組事例② ((株)百笑市場(茨城県))
【取組概要】
国内マーケットの縮小に危機感を抱いた生産者8名が生産者主導によるコメの輸出に取り組むために輸出専門商社で
ある百笑市場を設立。
2016年に初めてアメリカ向けに60トンを輸出。
生産面では、茨城県の協力の下、茨城県産米輸出推進協議会を立ち上げ。
大規模有力生産者、担い手農家が多く参加
することにより、輸出用米の生産・供給体制も整備。
2022年の輸出用米の生産量は約1,200トン。
輸出先国はアメリカ、香港、シンガポールに加えて、オセアニアや東南
アジア、中東、アフリカ、EU、カナダ、台湾に拡大。2023年は2,300トンの見込みとなっており、2025年には輸出数
量3,000トン(集荷数量の7割、輸出額6億円)、2027年には6,000トンへの拡大を目指している。
【輸出用米の供給拡大に向けた課題への対応】
アメリカで生産者も同行して実施した試食販売・営業により、輸出拡大のためにはカリフォルニア産米と勝負できる
価格設定が必要なことを生産者が改めて認識。
海外実需者が求める価格競争力のあるコメの供給と生産者所得確保の両
立を図るために多収品種(ハイブリッドとうごう3号、にじのきらめき等)を導入。
また、輸出用米生産の推進にあ
たっては、茨城県が積極的に協力し、輸出の取組に対する生産者からの理解を得ている。
▼人生の困難に直面しながらも不屈の姿勢を貫いたゲーテ。
苦労が多いから不幸なのか。そうではない。人生は戦いだ。
戦って戦い抜いて、どんな不幸も乗り越えていくことだ。
苦労があってもなくても、何ものにも左右されない絶対の「幸福」をつかむことだ。
▼今日行く用事がある人は、元気である。
▼あらゆるものは前進する。
地球、事物、人と同じく空もまた進む―ロマン・ロラン
宇宙も生命も、この世のものは常に変わっていく。
だからこそ自然が見せる一瞬の情景を心にとどめたくなる。
▼流れ星もたかが一瞬。
そしてさまざな人間ドラマも生まれる。
▼一瞬の振る舞い、一言の励ましでも、人々の心に残り、人生を変えることがある。
前進の気概に燃え、一つ一つの出会いを大切にしたい。
日本はアメリカに似てきたのではないか。
経済は損得の囚われる世界である。
善悪を無視するのは、悪である。
好きとか嫌いは、一時的で刹那的だ。
利害は個人的なものだ。
一方、善悪は社会的、全体的なものだ。
ゆえに、目先の私益に目がくらんで、社会や国家の公益を害する者は悪人である。
また、法律に触れなければ、構わないという現代の病根は、独善や偽善が横行する元凶である。
ますます、金のために安易になってゆく若者たちが、凶悪な強盗事件の捨て駒となっている。
線路に石を置くは、言うまでもなく悪いことである。
しかし、石が線路に置いてあることを知っていて、そのままにしていると、列車は転覆しかねない。
つまり、見過ごしたことも悪と同じなのである。
悪はしないが、善を行うかどうかは各人の自由―という道徳意識の欠陥は危惧すべきであり、その克服を呼びかけるべきなのだ。
「なぜ、<なにもしない>ことが、悪と同義なのか」
自分が石が置かれた列車に乗っている身だと、想像してみるならば、おのずと胸に去来する思いがあるんもではないだろうか。
不善が持つ意味。
1)どのような人々に影響を及ぼすのか。
2)結果的にどのような事態が起こりうるのか。
自分の胸に手を当てて考え直すことが大切だ。
人への影響と、結果として生じる事態に照らして「不善」と「悪」を精査した時、自ずと結果は同じになるのだ。
「不善」は、目の前の状況を変えないだけではない。
その態度(傍観)をとる人々が増えれば、社会の行く末は極めて危ういものとなる。
法に触れさえしなけば、「不善」は構わないと誤解するところに、現代の病根があり、独善や偽善主義が横行するゆえんがある。
戦前の多くの日本人たちは、「不善」であり、軍部政府に沈黙し、戦争に協力した知識人、文化人も多くいたのである。
▼映画字幕邦訳者の戸田奈津子さんは「えっ?」と思って読み返さないといけないような字幕は失格と言う。
これまで1500本以上の洋画の字幕を担当してきた。
字幕は、せりふの直訳ではない。
せりふが語られる数秒の間に観客が目で見て内容が理解できる<読める日本語>にするのである。
「字幕を作る際に、いちばん重要なのは感情に訴えること」
「翻訳に最も大切なスキルは、人の心を理解すること」と述べていた。
▼過去と他人は変えられないが、未来と自分は変えることができる。
▼変化の激しい市場経済では、生き残るためには、企業も変わらなければならない。
▼「認知的多様性」が隆盛「集合知」を生む。
さまざまな考えを持つ人同士が協働することで、一人ではたどりつけない知恵や解決策が生まれる。
▼読書の効果は会話力や文章が向上し、教養や知識が身に付くほか、自分に新たな視点や気付きをもたらす。
中村修市長が訪れていた。
出会ったのは、消防のコーナーであった。
家族ずれの姿も多く、5500人は来場していただろうか。
午前:11:30〜12:00 午後:13:30〜14:00
場所:メインステージ
ワタナベコメディスクールにて偶然出会った3人で 2016 年に結成された人気お笑い芸人。