家人の長電話

2024年11月17日 22時00分25秒 | 日記・断片

「では、また」相手は、長電話に気付き、電話を切ろうとしていた。

だが、家人は突然、話題を転じるのだ。

家人の対話の受け答えに、「凄いね」と褒めた人もいたのだ。

つまり、自分が3割しゃべり、相手には7割しゃべらせるのだ。

相手は気分をよくして、段々と気持ちが高揚し、会話はどんどんと当然弾む。

1時間の電話が、当然、2時間にも延長する。

電話の相手は、独り身であるので暇にまかせて、何処までも、電話を続ける。

そして、電話は実に3時間にも及ぶのだ。

当方は、呆れるばかりである。


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