【競輪・2024年優秀選手表彰】

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石井寛子の「80歳まで走る」に古性優作は「50歳までは無理。なので今年全部取る」2/26(水) 22:13配信

 

祝賀会で中野浩一氏（左）のインタビューに答える石井寛子（中央）と古性優作

　古性優作が、今年の残りのタイトル全制覇を誓った。

祝賀会で石井寛子と一緒に登壇した。石井寛子はこれまでたびたび話していたように、「80歳まで走る」。古性はそれを受けて、「自分も50歳までやるつもりでしたが、この前の全日本選抜で修正しました」とやや弱気な表情。「周りのレベルが上がり過ぎて無理」と白旗を揚げた。 　

だが2年連続MVPの古性だけに、「なので今年全部取ります」と宣言すると、会場は大きな拍手に包まれた。常々、ダブルグランドスラムを目標に掲げているだけに、脇本雄太のグランドスラムに刺激を受けたようだ。 　また石井は「すでに全場制覇していて、2周目があと4場」。

関係者席を見渡して、「富山、佐世保、小田原、小松島」とあっせんを熱望した。それに対して古性は「自分も地元でA級だけ優勝していない。今年中にしたい」と、関西人らしくボケをかました。