相手のことを祈ることはできる

2022年11月23日 11時27分33秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▽「一人を大切にする」ことは、その一人の人間が「救われる」ことで完結するのではない。

自身の無限の価値に目覚めれば、今度は必ず「救われる存在」から、人を「救う存在」へと変わっていく。

「励まさせる側」から「励ます側」になるのだ。

▽深い苦悩や複雑な課題を抱えている人の前に、励ましの言葉をかけようと思って、時には言葉が見つからないことがある。

それでも、<目の前で苦しむ人を励ましたい>と心を砕いている自体が、人の幸福を開く一歩となる。

たとえかける言葉がみつからなかったとしても、相手のことを祈ることはできる。

共に悩み、乗り越えていくーその心で祈り、寄り添い続けていくならば、真心は必ず通じていくものだ。

 


知性の人には笑顔の余裕がある

2022年11月23日 10時59分23秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▽何ごとも、諦めなければ、必ずできる。

▽きょうが苦闘の一日であっても、未来をみつめれば、希望がわく。

▽君は戦おうとしない。

たえず病気と死を考えている。

死と同じく生も避けられない。生命だ。命だ。

宇宙にある力が地球を動かし、木を育てる。君の中にある力と同じだ。

それを使う勇気と意志を持つんだ―チャールズ・チャップリン

▽チャップリンは「俳優になるという最終目標」だけは、一度として見失わなかった。

▽正しい人が断固たる態度を持てば百人よりも強力ー鉄人・フィヒデ

▽何があろうと、笑いとばす強さ、朗らかさ、心のゆとり。

そこに「生命の健康」がある。

真剣と深刻とは違う。

勇敢と悲壮とは違う。

大勇の人は明るい。

確信の人は冷静である。

知性の人には笑顔の余裕がある。

まさしく闊達な「笑い」こそは、不屈な<心の勝者>の証である。

死と同じく生も避けられない。生命だ。


LBJ ケネディの意志を継いだ男

2022年11月23日 09時55分24秒 | 新聞を読もう

11月23日、午前3時45分からCSテレビのザ・シネマで観た。

解説

「スリー・ビルボード」のウッディ・ハレルソンが、第36代米大統領リンドン・ジョンソンを演じた政治ドラマ。

「スタンド・バイ・ミー」「ア・フュー・グッドメン」のロブ・ライナー監督がメガホンをとった。

リンドン・B・ジョンソンは民主党の院内総務として精力的に活動していたが、1960年の大統領予備選挙で、党の大統領候補としてジョン・F・ケネディが選出され、ケネディは米大統領に当選を果たす。

43歳の若きライバル、ケネディの副大統領となることに同意し、その職に就いたジョンソンだったが、副大統領の執務が国政の蚊帳の外に置かれていることに気付いてしまう。

しかし1963年11月22日、ダラスで暗殺されたケネディ大統領に代わり、ジョンソンは大統領に昇格。

ケネディの遺志を尊重し、公民権法を支持するジョンソンは長い間敵対していたロバート・F・ケネディ司法長官や、師弟関係にあったリチャード・ラッセル上院議員と争うことになる。

スタッフ・キャスト

監督>ロブ・ライナー
製作
マシュー・ジョージ
ティム・ホワイト >トレバー・ホワイト ">ロブ・ライナー リズ・グロッツァー
 

リンドン・B・ジョンソンウッディ・ハレルソン

マイケル・スタール=デビッド

ロバート・F・ケネディマイケル・スタール=デビッド

    • リチャード・ジェンキンス

      リチャード・ラッセルリチャード・ジェンキンス


    • ビル・プルマン

      ラルフ・ヤーボロービル・プルマン

リンドン・ジョンソンといえば、ジョン・F・ケネディの暗殺によって副大統領から大統領に繰り上げされた人。その後に悪名高いニクソンが当選するので、そんなひといたっけ?と軽んじられることが非常に多い。


ハンサムなケネディと太った猟犬みたいなニクソン、二人の顔は浮かんでも、ジョンソンの顔は浮かばない。恥ずかしながら自分のことだ。

では、改めてジョンソンはどんな人だったのかと本作を観てみたら、アクが強い田舎者で、現実主義の食えない政治家。

そんな年長者を若きケネディが副大統領に指名したのも、ケネディが党内をまとめるための政治的配慮だったらしい。


アメリカ民主党と近しいロブ・ライナー監督だけに多少美化されてるとは思うが、ジョンソンがいかにセルフイメージと正反対の変貌を遂げたかのドラマには熱くなるし、ウディ・ハレルソンの好演もいい。地味ではあるが、知らなかった歴史

公民権法制定を行ったのは、南部出身のジョンソン大統領という歴史的事実の重み

ロブ・ライナー監督による2017年公開の米国映画。脚本はジョーイ・ハーストーン、撮影がバリー・マーコウイッツ。主演がウディ・ハレルソン(リンドン・B・ジョンソン)。その他、ジェフリー・ドノヴァン(ジョン・F・ケネディ)、マイケル・スタール=デヴィッド(ロバート・ケネディ)等が出演。

なぜ、米国民に人気乏しいジョンソン大統領を、取り挙げたのか最初分からなかった。ただ今だに根強い黒人差別の現状が存在。そういった中で、ケネディ大統領が始めた公民権運動、更にそれを引き継ぎ1964年の公民権法制定にまで持ち込んだ、ジョンソン大統領の活動を再度見直そうということだったかと理解。

期待度が低かったこともあって、興味深く面白く見させてもらった。


ケネディ暗殺時、ジョンソン副大統領の行動は、すぐ後ろの方にいたことさえ知らず、今回初めて知った。 ケネディ死亡時に病院内

ベトナム戦争についても描いてもらえれば・・・

リンドン・ジョンソンについて、ケネディと争った大統領予備選から公民権法成立までを描く物語。

ジョンソン大統領については殆ど知識がなかったので、一種の勉強として鑑賞しました。
南部保守派、議会の重鎮で寝業師、ベトナム戦争を制御出来なかった大統領、ケネディ暗殺の黒幕と噂された大統領。そんな印象しかなかった私にとっては、新しい物の見方を教えてくれた映画となりました。
ロバート・ケネディとの確執と屈辱、その中でもケネディを支えて院内工作を繰り返したこと、大統領として公民権法を成立させたこと。勿論、ジョンソン側からの視点ですので、全てを真に受けるわけにはいかないのでしょう。

しかし、今までの一面的な見方に疑念を持てただけでも、鑑賞した甲斐があったように感じます。

映画としても、完成度の高い作品でした。


ダラスパレードから大統領就任直後までの「現在」と、予備

思いがけない良作

一言「視点を変えると、こうなるのね」。

◎よかかった点◎
・ケネディの暗殺事件当日と、LBJ(以下ジョンソン)の政治家としての日々。
この二つが交互に描かれている割に、わかりやすい。

・ケネディ暗殺事件に関する作品って結構見たけど。
いかにしてジョンソンが大統領になったのか、結構引っ張ってるし。
「公民権運動」等、当時の政治背景の描き方もシンプル。

・政治話なので、各キャラクターのセリフがビシバシ決まってて、会話のテンポもいい。
登場場面は少ないものの、ジョンソンの妻のセリフもナイス。
「男がいっぱいいたのにあなたを選んだのは、求婚したからよ」
「この国は、夢を実現する人を求めている」。

・当時(1963年頃)、「副大統領36人のうち、大統領になれたのは10人」。
そういえば副大統領って

ベトナム戦争がなかったら、ジョンソンは最高の大統領の一人として尊敬されていたかも

アメリカで最高の俳優のひとりだとロブ・ライナー監督が絶賛する

ウディ・ハレルソンのコメントです。
ジョン・トーランド(アメリカのピュリッツァー賞作家)のヒトラー評に似ています。
「戦争が始まる前に暗殺されていれば、ドイツ史上もっとも偉大な人物と言われただろう」
世界中の指導者がどうすることもできなかった世界大恐慌を始めて克服し
街から失業者を一掃し完全雇用を達成。
そして外交では一兵も使うことなく失われた領土を次々取り戻しました。
ドイツ国民が狂喜乱舞したのも当然でしょう。
竹島も北方領土も取り戻せないどこかの国の首相とは大違いです。

ジョンソン大統領

南部の民主党議員がケネディの副大統領になり、暗殺された後に大統領に。

ケネディの政策を引き継ぎ、ベトナム戦争までも続けてしまった。
このジョンソン大統領の考え方がうまくまとめられ、かなり腑に落ちた。

 

誰が公民権法を通したと思う!

LBJ ケネディの意志を継いだ男 2018年

監督 ロブ ライナー

LBJ の映画をみて、この監督(スタンバイミーの監督)はなぜLBJをJFKの影の存在のようにしたのかと思った。

1960年の民主党の党内大統領候補でJFKと争う前には上院多数党院内総務や少数党院内総務をしていて、手腕のある議員だったはずだ。

なぜ臆病者で自信がなく怒鳴り散らすガサツな男としての彼に焦点を当てたのか? 

公民権法を通した功績をひきたたせるため? 奥さんの言葉は強烈(LBJは自分で人に愛されるかどうか自身がないと思っている。)

歴代の米国大統領のなかで、JFKはかなり人気があるが、私はLBJが一番好きだ。

それは、彼の内政政策(外交は最悪でベトナム戦争の拡大)、これが長い間、米国社会で根付いたからだ。1)メディケア/メディケイドという国民高齢者健康保険/低所得者医健康療保険を設定、

2)はじめて黒人のサーグットマーシャルを黒最高裁の判事に任命したこと。3)プロフェッショナルの移民にHIBという査証を出したこと。

そして、給料は米国籍のプロフェッショナルの国民と同じに設定にしたこと、などなどだが、これらのことは一切、この映画で触れられていず、映画の最後はJFKが射殺された後の初めてのスピーチで終わっている。でも、このスピーチ(スピーチライターはソーレンソン)で、LBJのこのスピーチで議会だけでなく、JFKの熱狂者の人々に新しい大統領の存在感を与えたと思う。

今も残るアメリカの人種差別

JFKが暗殺された後の大統領、リンドン・ジョンソン。
彼がどんな人だったかということは、今まで全然知らなかった。
もっと言うなら、JFKが成立させたかった公民権法については、まったくの無知。
ただ、これが1963年、今から55、56年前の話。
そんな最近の事なのに 南部と北部って、奴隷制度って、いつの話よ。
その50年後にオバマが大統領になるなんて、だれも想像も出来なかっただろうね。
ただ、法律は成立しても、心の中の差別は、今も消えていないのが現実なのかも。
トランプだけが、人種差別主義者なのではなく、面々と続いてきたアメリカの黒い歴史なんだと思う。

JFKの陰に埋もれてしまいがちなLBJに光を当て...

二本立て一本目。

JFKの陰に埋もれてしまいがちなLBJに光を当て、当時のアメリカを描く。人種差別の撤廃を阻止しようとした勢力があるなんて、今となっては驚くばかりのことも。歴史の勉強になりました。
物語はLBJがなかなかの人物として描かれている。しかしいろいろ調べてみるとやや負の側面も。
映画としては政治的でありながら、そんなに難しくはなく、普通に楽しめる作品です。さすがはロブ・ライナー監督、なのかな。

重厚な演技、巧みな演出に酔う

「スタンド・バイ・ミー」などで知られるロブ・ライナー監督の最新作。

昨年の「ジャッキー」など、ケネディ暗殺の「周辺」を描く映画というのは、たびたび出て来る。
本作はケネディ大統領のもとで副大統領を務め、ケネディの死後、大統領に就任したジョンソンを描いている。

ジョンソンは南部出身のパワフルな政治家。スマートなケネディとは正反対だ。
院内総務という、日本で言う国対のような役職を務め、地味ながら政治力を持っている。
ジョンソンは始め、民主党内で大統領候補としてケネディと戦うが、ケネディに敗れる。ところがケネディはジョンソンを副大統領に指名する。政権外に置いて敵対されるよりも、中に置いて無力化することがケネディの目的だった。
ところがケネディ暗殺で何もかもが一変する。ジョンソンもケネディ陣営も。大統領暗殺という異常事態に、政府中枢がどのように動…続きを読む

 

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利根輪太郎の競輪人間学 八百長だ!

2022年11月22日 07時08分42秒 | 未来予測研究会の掲示板

FⅠ 西武園競輪 デイリースポーツ杯

最終日(11月21日)

9レース

並び予想 1-7 5-2-6 4-3

レース評

昨日は良い伸びみせた横山。今日は中村を目標に番手差し。この栃茨勢に岡本が続いて関東本線。伊藤−柴崎は昨日の分も!

2番競争得点107.00

6番競争得点95.92

5番競争得点96.00

競争得点の比較から2番に勝ってくださいの本命車券!

だが、逃げる5番選手との車間を大きく開けた2番横山 尚則選手。

競輪ファンたちは、あんなレースは観たくもないと、怒りを覚えただろう。

あれでは、2番選手が、意図して2着狙いを目論んだのだ!と勘繰りたくもなる。

「八百長だ!」と叫ぶ武蔵。

2-6-5に5万円も投じた藤代の武蔵は、怒りが心頭に達したのだろう。

11.4倍の配当を狙ったのだ。

押さえは2-5-6に2万円。

まさかの、本命ラインがあんな結果になるとは!

 

一番人気2-6(3.3倍)

結果

5-2 3,480円(14番人気)

5-2-6 7,380円(25番人気)




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 5 中村 隆生   12.1 B  
2 2 横山 尚則 3/4車輪 12.0    
3 6 岡本 大嗣 3/4車輪 11.8      
  4 3 五日市 誠 1/4車輪 11.5      
5 4 庄子 信弘 1車身1/2 11.8      
6 7 柴崎 俊光 1/2車輪 11.5      
× 7 1 伊藤 裕貴 2車身 11.8   S  

 

 


ワクチン接種後死亡1002人「接種と因果関係」結論づけられず

2022年11月22日 05時42分48秒 | 医科・歯科・介護

厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスのワクチン接種を受けたあとに死亡が確認された人は、8月8日の時点で1002人でした。

▼ファイザーが100万人あたり19.6人
▼モデルナが100万人あたり1.2人で
「接種と因果関係がある」と結論づけられた人はいなかったということです。

また、心臓の筋肉や膜に炎症が起きる「心筋炎」や「心膜炎」の疑いがあると報告された人は、
▼ファイザーのワクチンが55人で、100万人あたり1.1人、
▼モデルナが13人で、100万人あたり1.4人でした。

このほか、ファイザーのワクチンの接種を受けた80代の女性が、血小板の減少を伴う血栓症を発症し、国際的な指標に該当しましたが、情報不足などで因果関係は評価できなかったということです。

厚生労働省は、現時点で接種体制に影響を与える重大な懸念は認められないとして引き続き接種を進めることにしています。

“接種後に死亡”とは

新型コロナウイルスのワクチンを接種した後に亡くなったケースがあり、国はその人数を公表しています。

これまでにワクチンが原因で亡くなったと判定されたケースはありませんが、「ワクチンが原因で亡くなった」と誤解してSNSなどで拡散されていて厚生労働省は誤った情報が広がっているとして注意を呼びかけています。

新型コロナウイルスのワクチンを接種した後で体調不良などがあった場合には、「副反応の疑い」として国に報告されます。

「副反応の疑い」として報告されるケースには、ワクチンを接種した人に出たあらゆる症状が含まれていて、▼接種の翌日に急病になったとか▼接種した日の夜に持病が悪化して亡くなったなど接種と関係があるか分からなかったり、すぐには判断できなかったりするケースも含まれ、専門家部会で接種を受けたことが体調不良や死亡に関係があるかどうか、慎重に調査が行われています。

一方で、「接種後に死亡した」ケースについて、SNSなどでは「ワクチンが原因で死亡した」として拡散されることがあり、厚生労働省はウェブサイトで「『接種後の死亡』と『接種を原因とする死亡』は全く意味が異なります。『接種後の死亡』にはワクチンとは無関係に発生するものを含むにも関わらず、誤って『接種を原因とする死亡』として、SNSやビラなどに記載されている例があります」と説明し、誤った情報に注意を呼びかけています。

新型コロナワクチンの接種を終えた人の割合が、65歳以上の高齢者の90%近く、全ての人口で見ても40%を超える中、接種した後に様々な要因で亡くなる人はいますが、専門家はワクチン接種によって死亡のリスクが上がっているとは言えないとしています。

厚生労働省の人口動態調査によりますと、日本国内では2019年にはおよそ138万1000人、1日平均ではおよそ3780人が亡くなっています。

死因で最も多いのが▼がんでおよそ37万6400人、1日平均でおよそ1030人、続いて▼心疾患がおよそ20万7700人、1日平均でおよそ570人、▼老衰がおよそ12万1900人、1日平均でおよそ330人、▼脳血管疾患がおよそ10万6600人、1日平均でおよそ290人などとなっています。

副反応の疑いがあると報告された事例について分析を行う厚生労働省の専門家部会のメンバーで、東京医科大学の濱田篤郎特任教授は「専門家部会ではワクチン接種後に起きた死亡の頻度と、ワクチンを打っていない人で自然に起きる死亡の頻度と比較しているが、ワクチンを打ったあとに起きる死亡の方が頻度が低く、接種によって死亡のリスクが上がっていないということが推測できる。アメリカなどでの検証でも現時点ではワクチン接種と死亡の間に関係が認められたケースは出ていない。検証するには多くのデータが必要で、今後もデータの分析をより精緻に行う仕組みの改善を進めていくべきだ」と話しています。

厚生労働省も「国内外で注意深く調査が行われていますが、ワクチン接種が原因で何らかの病気による死亡者が増えるという知見は得られていません」としています。
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 東京都青梅市内で行われた新型コロナウイルスワクチンの集団接種で、70代男性が接種直後に容体が急変し、死亡。
男性には基礎疾患があったという。
使われたのは、オミクロン株派生型「BA.5」に対応した米ファイザー社製2価ワクチン。
男性は5回目の接種。
接種後、15分を予定する経過観察に入るとすぐに「体調がおかしい」と訴え、車いすで救護室に運ばれたが、既に意識はなく、現場の医師や看護師が酸素吸入や心臓マッサージを行った後、病院に搬送され、死亡が確認された。
 

ワクチン接種後の死亡例は1402件 

因果関係は評価不能!?

2021年12月24日時点で、厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会の資料によると、ワクチン接種後の死亡例として報告されたものは、接種開始から2021年12月5日までに1402件。

内訳はファイザー製1343件、モデルナ製59件、アストラゼネカ製0件です。

2021年12月5日までの100万回接種当たりの死亡報告件数は、ファイザー製で8.1件、モデルナ製で1.8件、アストラゼネカ製で0件。

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治療中の基礎疾患の急性増悪。感染性肺炎の合併症も強く疑われる。

接種2日後から重度の息切れ等の症状有。死因は肺動脈血栓塞栓症。

基礎疾患があり、これらが死因へ関与している可能性が高い。

因果関係が否定できない。基礎疾患があり、高齢でもあるため、それ自体が急変リスクとも考えられる。

糖尿病性腎不全で加療中。詳しい情報は不明。他要因の可能性有。

42歳の女性は接種を受け、同日中に死亡した。

接種の約5分後から徐々に体調が悪化し、約15分後に呼吸が停止。

医師が心肺蘇生し、アナフィラキシーの治療に使うエピネフリンを静脈に投与しようとしたが、輸液路が確保できなかった。

政府が加速させる新型コロナウイルスのワクチンの接種、190人以上の人が接種後に死亡している


新型コロナウイルスのワクチン接種に死亡 神奈川県内で105人

2022年11月22日 05時17分37秒 | 医科・歯科・介護

新型コロナウイルスのワクチン接種、神奈川県内、医療機関から報告された副反応との関連性が疑われる事例のうち、接種後に死亡した県内在住者が105人いた。

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ナワクチン接種後の死亡例は1255件(2021年10月3日時点)。

このうち1248件については、「情報不足等によりワクチンと死亡の因果関係が評価できない」という。

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新型コロナウイルスワクチン接種後の死亡例の病理解剖について(文献等)
新型コロナワクチン接種後に死亡に至ることが稀ながら報告されております。

米国疾病
対策予防センター(Centers for Disease Control and Prevention, CDC)の Vaccine Adverse
Event Reporting System (VAERS)では、新型コロナワクチン接種者の死亡が 0.0026%の頻
度で報告しております 1が、これら報告例には、ワクチン接種との因果関係が必ずしも明確
ではない症例も含まれていることには留意する必要があります。
最近になり、新型コロナワクチン接種後死亡症例の病理解剖の報告も相次いでなされて
います。

報告においては、血栓症や心筋炎、頭蓋内出血を含む様々な所見が提示されており
ますが、病理解剖で見出された所見・死因とワクチン接種の因果関係については慎重に判断
する必要があり、世界保健機関(WHO)の示すワクチン接種と有害事象の因果関係評価の
手法が評価の上で参考になります 2,3。尚、CDC は現時点で新型コロナワクチン接種後の重
篤な有害事象として、心筋炎・心外膜炎、アナファラキシー、血小板減少を伴う血栓症、ギ
ランバレー症候群の 4 つの病態を挙げております 1。
個々の症例についての病態・死因の解明に留まらず、ワクチン接種と有害事象との因果関
係を明らかにするためにも、病理解剖を通した知見の積み重ねが求められており、新型コロ
ナワクチン接種後の死亡例については積極的に病理解剖を行い、不確かな因果関係を述べ
ることは避けつつ、見出された病変についての詳細な記録に努める必要があると考えます。
ワクチン接種後死亡例の病理解剖に特別な手技は必要ありませんが、血清・血漿を用いた
生化学的解析が有用な場合もあり、生前検査の余剰検体がある場合には、臨床医に保管を依
頼する、あるいは法医学教室と分析等で連携するなどが望ましいと考えます。 

ワクチン接種後に女性が死亡 検証の審議状況を17日報告へ 愛知

愛知県愛西市の集団接種会場で、新型コロナウイルスのワクチン接種を受けた女性が、接種直後に容体が急変し死亡した問題で、愛知県医師会は15日、専門の委員会を開いて、当時の対応に問題がなかったか検証を行いました。医師会では、17日記者会見を開き審議の状況を報告するとしています。

11月5日、愛知県愛西市の集団接種会場で、新型コロナワクチンの4回目の接種を受けた飯岡綾乃さん(42)が、接種から5分後に息苦しさを訴えたあと容体が急変して救急搬送され、およそ1時間半後に死亡しました。

これについて愛知県医師会は、重大な事案だとして、医療事故の検証を行う医療安全対策委員会を、15日午後緊急に開催しました。

委員会は非公開で行われ、女性の体調が急変した経緯やその後の処置などについて確認したうえで、女性がアナフィラキシーショックを起こしていたかどうかや、現場での対応に問題がなかったか詳細に検証を行ったものとみられます。

愛知県医師会では、17日の夕方に記者会見を開いて審議の状況について報告するとしています。

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▷令和4年11月11日開催(資料はこちら
 新型コロナワクチン接種開始後の令和3年2月17日から対象期間の令和4年10月9日までにおいて、ファイザー社ワクチン、モデルナ社ワクチン、アストラゼネカ社ワクチン及び武田社ワクチン(ノババックス)接種後の副反応疑いとして報告された事例について議論されました。

1回目・2回目接種については4ワクチンとも、副反応疑い事例全体の報告状況等について動向の大きな変更はありませんでした。

3回目接種については、ファイザー社ワクチン、モデルナ社ワクチン接種後の事例として、それぞれ1,962件、934件の副反応疑い報告(医療機関報告)があり、頻度は、それぞれ0.0040%、0.0028%であり、1回目・2回目接種後の頻度より低い傾向でした。

武田社ワクチン(ノババックス)の3回目接種後の事例として、12件の副反応疑い報告(医療機関報告)があり、頻度は0.0078%でした。

4回目接種については、ファイザー社ワクチン、モデルナ社ワクチン接種後の事例として、それぞれ216件、134件の副反応疑い報告(医療機関報告)がありました。

また、報告例のうちオミクロン株(BA.1)対応ワクチン接種後の事例は、それぞれファイザー社で7件、モデルナ社で1件ありました。
 また、小児(5~11歳)接種後の事例として、1回目・2回目接種についてそれぞれ81件、45件の報告(医療機関報告)があり、頻度はそれぞれ0.0049%、0.0029%であり、12歳以上の接種後の頻度より低い傾向でした。
 いずれのワクチンも、これまでの報告によって、死亡、アナフィラキシー、血小板減少症を伴う血栓症、心筋炎・心膜炎、4回目接種、5~11歳の小児接種、オミクロン株対応ワクチン、ワクチン接種後健康状況調査に係る検討を含め、引き続きワクチンの接種体制に影響を与える重大な懸念は認められないと評価されました。

12歳以上の死亡例の報告について (資料1-3-11-3-1別添1-3-21-3-31-3-51-8
 対象期間までに、ファイザー社ワクチンについて1,683件(100万回接種あたり6.9件)、モデルナ社ワクチンについて202件(100万回接種あたり2.6件)、アストラゼネカ社ワクチンについて1件(100万回接種あたり8.5件)、武田社ワクチン(ノババックス)について1件(100万回接種あたり4.5件)の報告があり、これまでの報告と比較して大きな変化はありませんでした。報告例のうち3回目接種後の事例については、ファイザー社ワクチン接種後の171件(100万回接種あたり3.5件)、モデルナ社ワクチン接種後の101件(100万回接種あたり3.0件)であり、4回目接種後の事例については、ファイザー社ワクチンで29件、モデルナ社ワクチンで16件あり、オミクロン株(BA.1)対応ワクチン接種後の事例はありませんでした。また、対象期間以降10月28日までにファイザー社ワクチンで16件、モデルナ社ワクチンで3件の報告がありました。

なお、10月28日以降に、オミクロン株(BA.4-5)対応ワクチン接種後の2件の死亡報告がありましたが、その報告も含め、現時点において、ワクチンとの因果関係があると結論づけられた事例はなく、4回目接種後やオミクロン株対応ワクチン接種後の事例も含め、引き続きワクチンの接種体制に影響を与える程の重大な懸念は認められないとされました。

12歳以上の心筋炎・心膜炎について(資料1-6-11-6-21-8
 心筋炎及び心膜炎を副反応疑い報告基準に定めた令和3年12月6日から対象期間までに、製造販売業者報告において、ファイザー社ワクチン、モデルナ社ワクチン、武田社ワクチン(ノババックス)について、心筋炎(ブライトン分類1~3)として評価された事例は、それぞれ(疑いとしての報告256件中)89件、(同164件中)71件、(同1件中)0件でした。心膜炎(ブライトン分類1~3)として評価されたものは、それぞれ(疑いとしての報告92件中)39件、(同38件中)21件、報告なしでした。

アストラゼネカ社ワクチン接種後の報告はありませんでした。
 報告例のうち3回目接種後の事例について、ファイザー社ワクチンは心筋炎(同74件中)24件、心膜炎(同35件中)14件であり、モデルナ社ワクチンは心筋炎(同63件中)17件、心膜炎(同23件中)13件であり、4回目接種後の事例について、ファイザー社ワクチンで心筋炎(同6件中)2件、心膜炎(同1件中)0件、モデルナ社ワクチンで心筋炎(同4件中)0件、心膜炎(同1件中)0件の報告があり、オミクロン株(BA.1)対応ワクチン接種後の事例はありませんでした。

4回目接種後やオミクロン株対応ワクチン接種後の事例も含め、引き続きワクチンの接種体制に影響を与える程の重大な懸念は認められないとされました。

小児接種後の事例について(資料1-3-41-6-31-8
 死亡例の報告について、対象期間までに2件(100万回接種あたり0.6件)あり、ワクチンとの因果関係が評価できない(γ)とされました。

心筋炎(ブライトン分類1~3)として評価された事例は(疑いとしての報告7件中)1件、心膜炎(ブライトン分類1~3)として評価された事例は(疑いとしての報告2件中)1件でした。また、小児接種後の事例は、引き続きワクチンの接種体制に影響を与える程の重大な懸念は認められないとされました。

オミクロン株対応ワクチンの副反応に係る取扱いについて(資料
 モデルナ社2価ワクチン(BA.4-5)が追加接種に係る特例臨時接種の対象となったことを踏まえ、新型コロナワクチンに係る副反応疑い報告基準について審議を行い、添付文書及び薬事・食品衛生審議会提出資料の記載内容に照らし、現行の新型コロナワクチンに係る副反応疑い報告基準を適用することとなりました。


▷令和4年10月21日開催(資料はこちら
副反応疑い報告基準について (資料
 乳幼児用(生後6か月~4歳用)の新型コロナワクチン接種に係る副反応疑い報告基準について審議を行いました。これまで乳幼児用の新型コロナワクチンが熱性けいれん※を誘発したり、熱性けいれんのリスクを上昇させたりする統計的な根拠はないものの、乳幼児では様々な要因により熱性けいれんが見られることや、ワクチンによる免疫反応で発熱が起こり得ることが成人で広く知られています。
 上記を踏まえ、熱性けいれんを起こしやすい年齢の人を含め、新型コロナワクチンをより安心して接種していただけるよう、全ての新型コロナワクチンの副反応疑い報告基準に「熱性けいれん」を追加し、広く情報収集することとなりました。

  1. (※) 「熱性けいれん」は、主に生後6~60か月までの乳幼児期に起こる、通常は38℃以上の発熱に伴う発作です。熱性けいれんの多くは、後遺症を残すことなく治癒する良性の疾患です。

新型コロナワクチン接種後死亡6人に一時金 因果関係否定できず

新型コロナウイルスのワクチン接種をめぐっては、接種したあとに死亡した人について因果関係が否定できないと国が認定した場合には、予防接種法に基づいて死亡一時金が支給され、これまでに70代と90代の男女4人が認められています。

厚生労働省は7日、接種後にくも膜下出血や心筋梗塞などで亡くなった、44歳の女性1人と80歳から87歳の男女5人の合わせて6人について、新たに救済の対象とすることを決めました。

いずれも高血圧症や糖尿病などの基礎疾患があったということで、厚生労働省は死亡診断書やカルテの記載などを踏まえて、因果関係が否定できないと判断したとしています。

接種したワクチンの種類や接種回数などは明らかにしていません。

死亡一時金の支給が認められたのはこれで10人となりました。


人間の可能性は無限だ

2022年11月21日 21時04分27秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▽誰もが自身の内に未踏の原野がある。
あえて苦手に挑戦する。
開拓の一歩を踏み出そう。
人間の可能性は無限だ。

▽君は戦おうとしない。
たえず病気と死を考えている。
死と同じく生も避けられない。
生命だ、生命だ。
宇宙にある力が地球を動かし木を育てている。
君の中にある力と同じだ。
その力を使う勇気と意志を持つんだ―チャップリンの映画でのメッセージ。
人間の持つ偉大な可能性を訴えたチャップリン。
彼のメッセージは混迷の現代社会を照らす灯となった。
世界中に勇気と希望を送り続ける。

▽正しい人が断固たる態度を持てば百人よりも強力―哲学者・フィヒテ
使命に胸を張り前進。

ヨハン・ゴットリープ・フィヒテ(1762年5月19日 - 1814年1月27日)は、ドイツの哲学者。
先行のイマヌエル・カントの哲学に大きく影響を受け、のちのG.W.F.ヘーゲルやフリードリヒ・シェリングらに影響を与えたドイツ観念論の哲学者である。息子のイマヌエル・フィヒテ(通称:小フィヒテ)も哲学者。ナポレオン占領下のベルリンでの講演「ドイツ国民に告ぐ」で広く知られる。


ヒトラーに盗られたうさぎ

2022年11月21日 21時04分27秒 | 社会・文化・政治・経済

11月22日、午前2時30分からCSテレビのムービー・プラスで観た。

一家はどうなるのか?と心配しながら観ていたら、最後に実話であることが明かされた。

ユダヤ人に対する一般市民のあからさまな侮蔑も描かれていた。

解説

ドイツの絵本作家ジュディス・カーが少女時代の体験を基につづった自伝的小説「ヒトラーにぬすまれたももいろうさぎ」を、「名もなきアフリカの地で」のカロリーヌ・リンク監督が映画化。

1933年2月。ベルリンで両親や兄と暮らす9歳のアンナは、ある朝突然、「家族でスイスに逃げる」と母から告げられる。

新聞やラジオでヒトラーへの痛烈な批判を展開していた演劇批評家でユダヤ人でもある父は、次の選挙でのヒトラーの勝利が現実味を帯びてきたことに身の危険を感じ、密かに亡命の準備を進めていたのだ。

持ち物は1つだけと言われたアンナは大好きなピンクのうさぎのぬいぐるみに別れを告げ、過酷な逃亡生活へと踏み出していく。

アンナの父を「帰ってきたヒトラー」のオリバー・マスッチ、母を「ブレードランナー 2049」のカーラ・ジュリ、心優しいユリウスおじさんを「お名前はアドルフ?」のユストゥス・フォン・ドーナニーが演じた。

2019年製作/119分/G/ドイツ

スタッフ・キャスト

  • リーバ・クリマロフスキ

    アンナ・ケンパーリーバ・クリマロフスキ

  • オリバー・マスッチ

    アルトゥア・ケンパーオリバー・マスッチ

  • カーラ・ジュリ

    ドロテア・ケンパーカーラ・ジュリ

  • マリヌス・ホーマン

    マックス・ケンパーマリヌス・ホーマン

 [映画.com ニュース] 「おちゃのじかんにきたとら」などで知られる世界的絵本作家ジュディス・カーの過酷な少女時代を描く「When Hitler Stole Pink Rabbit」(英題)が、「ヒトラーに盗られたうさぎ」の邦題で、11月に公開されることがわかった。

1933年、ヒトラーの台頭によってナチスが政権を握る直前、迫害から逃れるた

 

めに故郷ドイツを出国し、スイス、フランス、イギリスに亡命した、カー自身の体験をつづった自伝的小説がベースとなっている。

シンプルで味わいのあるイラストが世界中で人気を集め、惜しまれながらも、2019年5月に95歳で亡くなったカー。

 

名もなきアフリカの地で」で第75回アカデミー賞の外国語映画賞を獲得したカロリーヌ・リンク監督が、カーの自伝的小説「ヒトラーにぬすまれたももいろうさぎ」を映画化した。

9歳の少女アンナが、貧困や差別などの困難を乗り越えながら、家族との絆

ドイツを出国し、スイス、フランス、イギリスに亡命したジュディス・カーの知られざる物語

を深めていく愛と成長の物語。

19年のクリスマスにドイツで公開されると、「アナと雪の女王2」「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」などハリウッド大作が並ぶなか、初登場で4位にランクイン。公開初日からわずか4日間で、約1億8000万円を稼ぎ出すヒットを記録した。

33年2月、ベルリンに住む少女アンナは、兄マックスや友人とともにカーニバルを楽しんでいた。しかし翌朝、アンナは母から突然「家族でスイスに逃げる」と告げられる。

新聞やラジオでヒトラーへの痛烈な批判を展開していた辛口演劇批評家であり、ユダヤ人の父は、「次の選挙でヒトラーが勝ったら、ヒトラー反対者への粛清が始まる」という忠告を受けていた。

ヒトラーの勝利が現実味を帯び、身の危険を感じた両親は、密かに逃避行の準備を始めていたのだ。

住み慣れた家から持っていけるものは1つだけだと言われたアンナは、大好きなピンクのうさぎのぬいぐるみに別れを告げる。それは、これまで何不自由なく暮らしていた彼女と家族の、辛い逃亡生活の始まりでもあった。

1000人の中から見出された新人リーバ・クリマロフスキが、どんな状況でも真っ直ぐに前を向くアンナ役を、みずみずしい感性で演じた。「帰ってきたヒトラー」でヒトラーを演じたオリバー・マスッチと、「ブレードランナー 2049」のカーラ・ジュリが、アンナの父と母を体現。ユストゥス・フォン・ドーナニー(「お名前はアドルフ?」)が心優しいユリウスおじさん、マリヌス・ホーマン(「はじめてのおもてなし」)が兄マックスに扮した。

ヒトラーに盗られたうさぎ,画像

 あ、あ、実話…なのかな…?

タイトルのうさぎ(のぬいぐるみ)に惹かれ、怖い描写やほのめかしのない怖くない戦争映画だと知り、公開時から観たかった。本当にそういうのが苦手なのでまだ警戒していたから映画館には行かず、でも本当に怖くなくて安心した。心はちりちりしたけど。

わがままな子供は嫌いだけど至極ご尤もな要求で駄々をこねる子供は苦しい。私は賢い子供は好きなので、言葉の習得が早すぎて子供ってすごいな私には無理だって思って誇らしくなった。

亡命を続けるうちにじりりじりりと貧しくなっていく元裕福な家庭。
その名残で仕事をえり好みしてしまう父親。というか父親が原因で亡命することになってるんだけど(たぶん)。でも彼が聡明だから逃げ切れたわけで、私は賢い大人も好きなので。
職を失わざるを得なくなったのは、もちろん思想を貫いたのと情勢のあれが悪かったからなんだけど、それに加えて毒舌批評家の毒舌が強火すぎたからって可能性も考えちゃう。
なんだかんだわりと贅沢してしまう両親、うーむ。
QOL下がると精神からきて体調不良にも繋がるから正しい行いではあるんだけど(最悪になる前に光が差してよかった)。
そういうこと考えるとおじさんが動物園出禁になって…っていうのはそれ過ぎるのよね。親切な名付け親のおじさん、かなしい。
ただおじさんの死の原因が(間接的にはそうかもしれないけど)戦争によるものではなくて本当によかった。ひとりの末路のことをよかったって言うのはよくないんだけど私にトラウマを与えないでくれる作品でよかったの意。

時間経過ののちの最後、どっかん!って夢オチかのようにいっぺんに吉報が降ってきて生活が向上してるのが最後でよかった。そこからの下降とかがある展開じゃなくてよかった。

ハインピーの人生が満ち足りたものになってるといいな。
愛おしい家族の、比較的平和な物語。
絵本作家ジュディス・カーの自伝的小説「ヒトラーにぬすまれたももいろうさぎ」をカロリーヌ・リンクが監督が映画化した本作は、1933年の2月。
両親と兄、そしてお手伝いのハインピーと平和な日常を過ごしていたところ、父アルトゥアと昨晩に深刻な表情で話し込んでいた母ドロテアから翌朝に、10日後に迫った選挙でヒトラーが勝利を収めれば反対者への弾圧が始まるという忠告を受けたことや、ヒトラーに対して批判的な発言をメディアを通じて発信していた演劇批評家でユダヤ人の父が忠告に従い海外へ亡命したこと。
そして父と合流すべくハインピーを残し家族3人でスイスに亡命することを突然告げられ、生まれ育った大好きな家とハインピーとの別れを惜しみながら故郷ベルリンを後にした9歳の少女アンナ・ケンパーを主人公に、ヒトラー台頭による恐怖政治から逃れるために強いられた過酷な亡命生活の様子や、様々な困難に見舞われながらも逞しく生きて行こうと奮闘する家族の姿が描かれた作品となっているのだが、率直に言ってとても素敵な作品でした。
予備知識もなしにタイトルに惹かれて本作を視聴したが、物語の背景に"ヒトラー台頭による恐怖政治"というものがありながらも9歳の少女アンナを軸に紡がれる家族ドラマは心温まるものとなっていましたし、故郷のベルリンを離れてスイスやフランス、イギリスへと渡ったアンナたちがその国々で異なる習慣や言葉の壁、そして貧困に喘ぎながらも生きる希望を見出していく様には前向きな気持ちにさせられた。
戦争や恐怖政治というものを映し出さず家族ドラマに焦点を当てたことや、リーヴァ・クリマロフスキが演じるアンナのキャラクター性、そしてまるで児童文学や絵本を読んでいるかのような気持ちにさせられる作品の優しい雰囲気も好印象。
『帰ってきたヒトラー』でヒトラー役を演じたオリヴァー・マスッチがユダヤ人で辛口演劇批評家の父を演じている点もまたユニークに感じましたし、これが実話であることや、恐怖政治から逃れ亡命生活を送っていた家族らの視点から時代を見つめることができる面白さもある。
本作は観るべき一作なのではないでしょうかね。
大きな展開こそはないですし戦争映画として視聴してしまうと求めるものは得られないだろうが、個人的には好きな作品。良作でした。
私も映画を見て初めて名前を知った。知る人が知る絵本作家だったんだね。
自分の故郷を追われることは子供にとって悲痛な思い出。
私も転勤族なんで子供が小さい時、転校は嫌だと何度も言われた。涙も流された。この映画の少女はイギリスに移った後に大成功する。

ベルリンからスイス、フランス、そしてイギリスと。
救いは家族が団結していたこと。貧乏でも違う土地に移っても一から出発と主人公もイギリスはそんなに拒否をしていない感じがした。自分の成功を収める新天地をまるで予期しているようなエンディング。
ユダヤ系ドイツ人の父親がヒトラー政権前にナチ批判をしていたこともありヒトラーが政権を握る前に隣国に亡命し、あちこちを転々とする4人家族のお話(実話)。
ユダヤ人の強制収容所での話ではなく亡命の話だから映画としてストーリーに起伏のある話ではないけれど、こういう苦しさ、戦いもあったことがわかった。
言語も慣習も違う国にきてやっと言葉も覚えて慣れたらまた次の国へ…ナチの台頭に不安を抱えつつ家族でいつか家に帰れることを祈って日々を生きるのは大変だっただろう。
ドイツにいたら酷い迫害を受けていたユダヤ人…楽な生活とは決して言えないけど、スイスやフランスではこんな感じで過ごせたのだろうか。
やむを得ないとはいえ、環境に適応していくのすごいね。
方言がわからないスイス、全く異なるフランス、慣れてきたところでまた分からないイギリス。
ヨーロッパは言葉が似てて覚えやすいとはいえ、言語わからない中でなんとかやっていくのすごすぎる…
子供の無知はこういう時には強いのかもしれない。


ユダヤ人は常に流民だがそれを誇りに思う、ってお父さんが書いてたのがね…歴史的にそうなんだけどしんどい感じする…
ユダヤ人が差別されるのは知ってるんだけど、理由が本当に分からん…
僻みというのも、キリストを殺したからというのも違う気がするんだよね。
 
さよなら〇〇、さよなら〇〇がよかったな。
これ、昔何度か引越ししたけど、自分もすればよかったな。

唯一信じるものは感謝、感謝を忘れたものは失敗する。

これも名言。これ、つい忘れてしまうな。

なんか、この手の映画は、最初から、急降下的に、だんだん、悲惨になってしまう映画が多いが、そこまではいかず、たくさんの悲惨な映画のストーリーと比べてしまうせいか、なんか、どこか、ほのぼの感あるお話しだった。

もう一度、うさぎがみれると思ってので、良い邦題。

 


どんな子どもでも、必ず伸びることができる

2022年11月21日 18時02分45秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▽君を善くするものは全て君の中に―ゼネカ

ルキウス・アンナエウス・セネカ(紀元前1年頃 - 65年4月)は、ユリウス=クラウディウス朝時代のローマ帝国の政治家、哲学者、詩人。
父親の大セネカ(マルクス・アンナエウス・セネカ)と区別するため小セネカとも呼ばれる。
第5代ローマ皇帝ネロの幼少期の家庭教師としても知られ、また治世初期にはブレーンとして支えた。
ストア派哲学者としても著名で、多くの悲劇・著作を記し、ラテン文学の白銀期を代表する人物と位置付けられる。

▽どんな子どもでも、必ず伸びることができる。
一人も残らず幸福に。

▽どんな人であっても、時に誰かの人生に多大な影響を与えることがある。

▽善も悪も実体ではなく、関係性によって生ずるからこそ、たえず善に向かう心と行動が大事である。

▽他者を憎み、侮蔑するのではなく、善の方向へ心と行動を向かわすことができれば、それは人類の偉大な歩みとなるだろう。
そこに希望がある。


徹底検証 安倍政権の功罪 

2022年11月21日 05時09分42秒 | 社会・文化・政治・経済

三権分立と国会 国の権力を立法権・行政権・司法権の三つに分ける仕組みを三権分立といいます。

これは、国の権力が一つの機関に集中すると濫用されるおそれがあるため、三つの権力が互いに抑制し、均衡を保つことによって権力の濫用を防ぎ、国民の権利と自由を保障しようとする考え方です。

日本国憲法も三権分立をとっています。

では、安倍政権の功罪は?

 
 (著)小川 榮太郎

文藝評論家。一般社団法人日本平和学研究所理事長。

昭和42(1967)年生まれ。大阪大学文学部卒業、埼玉大学院修了。

専門は近代日本文學、十九世紀ドイツ音楽。フジサンケイグループ主催第十八回正論新風賞、アパ財団第一回日本再興大賞特別賞、咢堂ブックオブザイヤー2019総合部門大賞受賞。

著書に『約束の日 安倍晋三試論』(幻冬舎、幻冬舎文庫)、『保守の原点――「保守」が日本を救う』(共著:宮崎正弘、海竜社)、『一気に読める戦争の昭和史』(KKベストセラーズ、扶桑社新書)、『小林秀雄の後の二十一章』(幻冬舎)、『天皇の平和 九条の平和――安倍時代の論点』 (産経新聞出版)、『徹底検証「森友・加計事件」――朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪』 (飛鳥新社)、『徹底検証 テレビ報道「噓」のからくり』(青林堂)、『平成記』 (青林堂 )、『フルトヴェングラーとカラヤン クラシック音楽に未来はあるのか』 (啓文社書房)など多数。

 

本書は、5年8か月に及ぶ安倍政権の内政・外交の成果について客観的に検証している。
 まず、内政については、アベノミクスが日本経済にどのような効果をもたらしたかを精査している。
 また、外交では、安保法制や日ロ外交、日米同盟などについて触れている。
 全般的に、内政よりも外交・安全保障に多くの紙面を費やしており、安倍首相がいかに国際社会で活躍しているかがよく理解できる。
 日ロ関係では、北方領土問題でプーチン大統領と会談を重ねているものの、目立った前進はなく、一方、日米関係では、オバマ、トランプ両大統領との蜜月関係を深め、一定の成果をあげている。
 筆者は、主観を交えず、あくまでも第三者的視点で安倍政治を検証しており、是は是、否は否として冷徹に事実を述べており、安倍政治のこれまでの歩みを描いている点は参考になる。
 安倍政治を忌憚なく論評している本書は、他の「安倍本」よりも説得力のある内容であると評価して良いであろう。
 
 
 
まず序文で、「安倍政治」が変化をもたらす前の日本がどんな状況だったかを取り上げている。
事業仕分けで内政はがたがたになり、鳩山由紀夫の数々の軽率さにより日米関係は戦後最も冷え込んでいた。株価は下落し、大学生の就職率は過去最低を示し、街も観光地も閑古鳥が鳴いていた。日本全体が沈滞感で覆われていた。

安倍首相になってすぐ空気が変わったのは、首相のメッセージが大きかったと小川氏は言う。
「政策や戦略も大切だが、『成長していこうという精神』が必要だ」と国民に訴えかけた。国家の政策の下に国民を置くのではなく、国民自身の成長への意欲を国策の基軸に据えたのである。
鬱積していた沈滞感をぶち破る政治の力強いメッセージに対する手応えは大きく、国民経済の空気は瞬時に変わった。実体経済の回復を待たずに、株価の上昇、円安など、早速数字に現れたのである。
安倍首相は政権を取る前はTPPに慎重な姿勢を見せていたし、自民党は反対の姿勢を取っていたが、2013年3月、参加を表明し、裏切られたと感じた保守派は多かった。
(実は私もそうだった。)しかし、交渉能力さえあれば、日本はアメリカと対等に渡り合える。事実、安倍政権は、日本に有利にTPP交渉を妥結させた。
日本固有の価値を守りたいと願っている伝統主義者が、同時に世界に開かれた日本を主張することに矛盾はない。日本的な価値、固有性を愛することと、開かれた日本を目指すことは両立し得るし、むしろ、その工夫の中でしか、ある国の固有性は深まらない。
両立させるだけの強い交渉力と、柔軟なコミュニケーション能力、そして日本固有の価値に対する自尊心があってこその日本の固有性であり、日本の成長可能性ではないかと、小川氏は言う。
またTPP参加は、経済面だけでなく、安全保障の一環でもあった。安倍首相は、自由貿易圏の形成と、自由主義国家群による安全保障体制づくりを同時に展開していくのである。

「安倍外交」のスタートダッシュも圧巻だった。
政権発足(2012年12月26日)から数日後の2013年1月早々、東南アジアを歴訪、対ASEAN外交五原則を発表する。2月にはワシントンでオバマ大統領と日米首脳会談を持ち、「日米同盟の完全復活」を宣言する。
4月には、訪日したNATO事務総長と会談し、日・NATO共同政治宣言を発表した。
4~5月には、ロシアと中東を、100社を超える経済ミッションを帯同して訪問した。
6月には欧州を訪問し、アベノミクスによる経済成長路線を各国に説明し、世界の首脳からも日本経済復活に大きな期待が寄せられた。
9月には東京オリンピック誘致に成功する。また中国と軋轢のあるフィリピンやインドを訪問し、経済協力、相互安全保障の前進、首脳同士の友情、観光誘致、南シナ海での中国の脅威への懸念の表明など、対中国包囲網をつくった。
オバマ大統領との最初の日米首脳会談では、わずか1時間30分という極度の冷遇だったが、安倍首相は冷遇を物ともせず、「日米同盟の信頼、強い絆は完全に復活した」と宣言してみせた。また保守系シンクタンクCSISでの安倍首相のスピーチは反響を呼び、リーダーとしての力量を各国のジャーナリズムに認識させた。
東京オリンピック招致直後の訪米で、安倍首相は三つの重要な演説をこなした。
国連総会での一般討論演説、ウォール街でのアベノミクスをPRする演説、保守系シンクタンクであるハドソン研究所での安全保障演説である。
ハドソン研究所での演説では、外交演説で初めて集団的自衛権の検討を表明した。
国連の演説では、日本の経済を立て直し、そのうえで日本を、世界に対して善を成す・頼れる力とすることの二点を表明した。暴力や悪から世界を守るのが安倍首相の言う「力」であり、「積極的平和主義」である。
一方、オバマは「もはやアメリカは世界の警察官ではない」宣言を発し、世界中から米軍撤退を打ち出し、この後、安倍ドクトリンがオバマ外交の不備を補い、それどころかオバマ政権が親中から日米同盟に劇的に路線転換する流れを主導することになるのである。

日本の安全保障環境は、この数年来、急激に厳しさを増している。中国による尖閣危機は常態化し、南沙諸島への海洋侵略が進んでいる。
またアメリカは数年前のシュールガスの開発によって、中東の石油資源に依存せずにエネルギーが可能になり、世界に軍事力を展開し続ける必要はなくなった。
アメリカにとって、日本は絶対的に堅固な同盟国では必ずしもなく、中国も仮想敵ではない。アメリカの中での日中の重要度や親密度は、逆転し得るものになった。
また鳩山首相が沖縄米軍基地問題を混乱させ、米政府に極度の不信を与えるなど、日米関係はかつてなく悪化した。安倍首相が登場した時、日米の安全保障は、破綻寸前だったと言っていい。
また日本政府にはテロ対応の体制そのものがなく、在外邦人に何かあったとき、救出の手段がないため、「国家安全保障会議」(日本版NSC)の創設を急ぐこととなった。
この日本版NSCという安全保障の最高会議ができても、スパイ天国の現状では、アメリカ、イギリスをはじめとする各国のNSCは日本への情報提供を渋るだろう。NSCの発足と、先進国並みの機密情報保護法の成立は切り離せないため、安倍首相は特定秘密保護法成立を急いだのである。
また日本では、罰則対象となる国家機密が、一部の軍事情報を除き、法律で明確になっておらず、外交やスパイ活動、テロに関して、法的根拠も取り扱い基準も罰則も不明瞭だった。この特定秘密保護法により、安全保障上の重要機密情報を管理する統一的なルールが定められ、日本と国民の安全を守るための機微な情報を外国とやり取りし、政府内で共有し、かつこれを保護するための基盤が整ったのである。
この特定秘密保護法が国会審議に入ると、産経新聞と読売新聞を除くマスコミは、激しい批判を展開し、大規模な反対集会も相次いだ。
彼らはものが言えない暗黒社会になると言って大騒ぎしたが、法案施行から二年半、そのようなことには全くなっていない。

次に、安倍首相は集団的自衛権行使容認へと歩を進める。集団的自衛権行使は、1969年の佐藤栄作時代の国会答弁で否定され、その後、歴代政権が踏襲して今日に至っているため、安倍首相の下準備は周到を極めた。
与党自民党と公明党さえも、抵抗勢力なのである。
日本の命綱である日米安保条約は、アメリカによる片務的な日本防衛の義務づけであり、これを双務化する流れをつくることにより、日米間の不公平感や不信感を取り除き、日米の軍事が一層緊密になり、日本の安全保障を確かなものにするのが狙いである。
国際情勢は大きく変わっており、集団的自衛権の一部を認めなければ、日本の平和と安全を維持するのが困難な事態が生じ得る。だから、自衛を全うできる範囲を拡大するという論理である。
安倍政権は法案の整備に入り、2015年4月、法案全容が明確になった段階で、「日米防衛協力の指針」(ガイドライン)が18年ぶりに改定された。
それにより、初めて尖閣防衛が日米安保の適用対象であることが明記された。
この一連の動きは、対中脅威への予防措置としてぎりぎり間に合った大きな一歩だったのである。
国会審議で、当時(2015年5月)の民主党の党首・岡田克也は、「日本が戦後70年、平和を保てたのは日米同盟ともう一つは、憲法九条があって、日本の武力行使、海外での武力行使を封じてきたからだ」と述べた。
小川氏は、憲法九条の制約を利用した路線が戦後日本の平和に関して功を奏したのは否めないと、岡田氏の主張を否定しない。
ベトナム戦争、キューバ危機、度重なる中東戦争、近年では湾岸戦争、イラク戦争に至るまで、日本は一度も海外派兵をしていない。
前二者は冷戦に起因するものだし、中東危機は日本にとって死活的な原油算出地域での紛争で、日本はいずれも部外者とは言えない。
にもかかわらず、戦争、戦闘の部外者として通せたのは、憲法九条の制約だったのは間違いない。
岡田氏の言うことは正しい。安倍首相はそれを明確に否定はしないが、その論理には乗らない。
そのようにアメリカ人の血に依存しておきながら、憲法の盾による平和は、どんなに居心地がよくとも、不道徳だからである。
そして、集団的自衛権の解禁を進めたのは、この道徳的破産が、日米安保条約の実効性を損なう日が着々と近づいていることを感じてきたからである。
マスコミは反安保一色になり、安倍首相は長期間批判に晒されたが、内閣支持率が急落することも恐れず、国会を延長して審議を徹底し、平和安全法制を成立させた。
世界の大勢は日本の集団的自衛権限定解禁を支持した。多くの国が支持や歓迎を表明し、国際社会に完全に承認されたと言ってよい。
世界の大多数の国とメディアが支持した法案に強く反対したのが、日本の左派メディアと中国の管制メディアだった。

小川氏は、安倍政権の人口政策、労働政策や、北方領土交渉について批判しているが、安倍首相がいかにぎりぎりのところで日本の国益を守ってきたか、よく分かった。安倍首相がいなかったらと思うと、ぞっとすることばかりだった。


 
 かなり細かく、安倍政治について、成果と課題とを、丁寧に検証している。
筆者いわく、
『本書は、現時点で明らかになっている「安倍政治」の結果を、可能なかぎり客観的に叙述したうえで、論評したものである。』
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
実は、下記の2冊を同時並行で読みました。
・安倍政権の功罪(小川榮太郎)
・「反安倍」という病(八幡和郎)
小川氏は”保守派”と一般に考えられていると思います。
対する八幡氏は、自身が著書にも次のように書いています。『もともと私はいわゆる保守派ではありません。むしろ、アメリカ的にいうとリベラル、ヨーロッパ的にいうと中道左派です。』

しかし、両著の中身は、多くの点で共通しており、大まかに言えば”偽リベラルは最悪だ”とのようです。
保守にも、左派にも、相手にされない、朝日新聞・マスメディア・評論家、そして、野党、もうどこにも逃げ道はないように思います。
両方、10ページくらいづつ交互に読んで、同時読み終わりました。1ページの文字数は、もちろん違いますが、両方とも偶然、全287ページでした。
とても楽しかった。
 
 
 我が町の駅前広場でも、よく共産党などが「安倍政治を許さない」という、中身のないスローガンを掲げ、大声で騒ぎ立てている。それらの批判は空っほな攻撃であり、無意味な反対のための反対である。
同じく朝日やNHK等が煽りたてる「安倍嫌い」の報道も、根拠のない印象操作で国民を騙そうとしている。
安倍政権が、困難で微妙な駆け引きが求められる国際外交の場に臨んで5年8カ月、各国が一目を置き世界外交の中心にいる安倍総理を、朝日などが「蚊帳の外」などと、決めつけるのも笑止千万!

「徹底検証・森友加計事件」の著者、小川榮太郎氏が「安倍嫌い」を捏造しているメディア、「リベラル」を気取る無能な特定野党、姑息な極左議員たちの正体を実名記載で暴きつつ、あのどん底外交、底なし経済の民主党政権時代と比べ、現状の日本がどれだけ経済面、安全保障面で回復し安定しているかを、厳正に株価、円安などの具体例を列挙して検証。
事実を積み重ねてゆく小川氏の検証力を、まざまざと見せつける!その回復の根底にあるのは、安倍総理自らの言葉で国民へ働き掛けた、誇りを取り戻す意識改革が大きい。

印象的な第3章、P,104スパイ防止法案がない日本において、安倍政権の今後の大きな課題は日本版CIAの創設にこぎつけること!とある。
そして第7章・いわば中国の脅威への対抗策としての「セキュリティダイヤモンド構想」では、中国、オーストラリア、インド、マレーシアなど各国の綱引きについての情報と今後の予想が、非常に勉強になり面白い!この一冊を読めばTV等が報じない安倍政権ならではの功績と、改憲の必要性そして今後も安倍政権でなくてはならぬ理由がよくわかります!
なお、消費税についてなど事柄によっては著者は安倍政権と異なる見解を示しており、最後に「総合的な見地からの私見はあえて書かず、読者の判断に委ねようと思います。」と記している。

余談・倒産件数失業数が減って、若い世代の就職率が上昇していることを、私は身近な例から知って、アベノミクスの効果を実感したことがある。商業高校の教師を務める友人の話だが、民主党政権時代には、大卒の学生の中には大卒の枠では就職できず、やむなく「高卒」の応募に流れ込んでくる者が多かった。商業高校の卒業生はそれらの大学生に正社員の職を奪われる事が続いていたという。
安倍政権になり、景気の回復と共に大卒者が大卒として就職できることになり、高卒者が大卒者に職を奪われず、就職できるようになったというのである。若い世代の安倍支持が高い事の理由の一つだろう
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 
 
 
 

徹底検証 安倍政権の功罪 単行本(ソフトカバー) – 2018/9/5

 

ベター・ウォッチ・アウト クリスマスの侵略者

2022年11月21日 04時47分34秒 | 社会・文化・政治・経済

ベター・ウォッチ・アウト クリスマスの侵略者

11月21日午前3時からCSテレビのムービープラスで観た。

解説

クリスマスに留守番をまかされた12歳の少年とベビーシッターが巻き込まれた恐怖の一夜を描いたホラー。

クリスマスも近くなったある日、ベビーシッターのアルバイトとしてアシュリーがルークの家を訪れる。もうすぐ13歳になるルークは、年上の女性であるアシュリーの興味を引こうとするが、アシュリーは彼氏との別れ話で頭がいっぱいで、子どものルークに興味が持てずにいた。

そんな中、アシュリーに一本の不審な電話が入り、家の外には不審者の影、さらに何者かによって石が投げ込まれる事態に。

アシュリーは年下のルークを守ろうとするが……。

アシュリー役を「ヴィジット」のオリビア・デヨング、ルーク役を「PAN ネバーランド、夢のはじまり」でピーターを演じたリーバイ・ミラーがそれぞれ演じるほか、バージニア・マドセン、「ワイルドライフ」のエド・オクセンボールド、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のデイカー・モンゴメリーらが顔をそろえる。

2016年製作/88分/R15+/アメリカ・オーストラリア合作

スタッフ・キャスト

  • オリビア・デヨング

    アシュリーオリビア・デヨング

  • リーバイ・ミラー

    ルークリーバイ・ミラー

  • エド・オクセンボールド

    エド・オクセンボールド

  • アレックス・ミキッチ

     

  • アレックス・ミキッチ5歳年上の美少女に恋をし、何とか振り向かせたいと躍起になる微笑ましい少年。

そんな趣でスタートするが、この少年が実はとんでもないサイコパスだった。
少年のイカれっぷりがどんどんエスカレートする展開は背筋が凍り付く。
最後まで目が離せなかった。

 

とにかくやばい、ストーリー前半と後半とでは全く違う作品のよう、
まさかこんな作品だとは全く想像してなかった。R15だったわけだ。

少年が甲高い声で叫びまくるのがちょっと気になるけど、ラストシーンからの続きが少し気になる。

あっ主演の俳優さんはピーターパン役を演じていた人だ。

 

12歳の少年ルークの家を、子守のアルバイトの為に訪れた5歳年上の少女アシュリー。ルークは年上のアシュリーが好きだが、アシュリーは子どものルークには興味を持ってない。両親が出かけ、二人になった家で、不審な電話が掛かったり、外に不審者の影、石が投げ込まれるなど、おかしな事が起こる。この後の展開で殺人が・・・という話。
アシュリーを好きなルークの異常な行動が見所。
驚いたなぁ、怖かったよー、という感想。

 

この発想はすごい。
あらすじと日本版予告映像を見てからだったけれど、完全に裏切られた。
海外版の予告は一部ネタバレがあるらしいけれど、日本版は騙す気満々で上手いこと作られてる!

タイトルが『Better Watch Out』でしょ?
こんなのね、気を付けようがないよ!!笑
88分とホラー映画としてもベストな尺で見やすかった。

 

もうすぐ13歳の少年ルーク。ベビーシッターで5歳年上のアシュリーに憧れを抱き、彼女の気を引こうとアレコレ背伸びしている所に、怪しい影が忍び寄り…といった物語。

よ~くわかります。10代の頃って、とにかく年上のお姉さんに憧れる時期ですよね。
頑張っているおませルーク君、可愛いなぁ。当然アシュリーにそんな気持ちは無いのだが…いや、でもアンタその言い方、なかなかワルよ(笑)!!からかっただけなんだろうけど。

…そんな事を思いながら面白く観ていたら、なんだか雲行きが怪しくなり、本当にホラー版ホームアローンみたいな展開に!!
いったいこの悪党は誰なんだ!?

 

ミスリードがめちゃうまいね。
最初はマセガキが年上のお姉さんに手を出そうとしてるところに、侵入者が入って来て「この二人、どうなるの? お姉さんはマセガキを守れるの?」と思わせといて、実はマセガキは超狡猾なイッちゃってる奴で「お姉さん、マセガキから逃げられるのか?」になるんだよね。

そこからは「逃げられた!」と思ったら……っていう展開で。
それでも、まあ、そんな無茶はしないだろうと思って観てると、一人死に、二人死に、「どうすんだ、これ?」と思ってると、超狡猾に罪を他人に被せる計画ができてるっていう。

最後の方も「え、この計画、ここで破綻するの?」と観せといて、でもちゃんとうまくいって「うわあ、後味悪いバッドエンドか。でも作品のテイストに合ってる」と思わせてからのラスト。そして続編含みにして終わり。

お姉さんが戦う姿勢を崩さないのもいいね。マセガキと親友がチームだから、そのチームに亀裂を入れようと、色々試してみたり。

展開の面白さだけで観てられるね。この展開を、この設定でやろうっていうアイデアが凄い。面白いよ。

 

クリスマスに両親がディナー行く間留守番することになったルークとルークの世話をすることになったシッターのアシュリー。
12歳のルークが17歳のアシュリーに恋してるのも、クリスマスにホラー映画観ようとするのもこの手の映画っぽくていい。観終わった印象はホラーというよりサスペンスに近い。

ホラーがあまり得意でない自分にはこちらのほうが断然よかった。
序盤の脅かすシーンがしょぼいと思っていたら、実際はすべてルークが仕組んだことというオチだったんだね。納得。でも、さらに雰囲気が一気に変わるのがペンキ缶のシーン。

ホームアローンのオマージュ(というか検証?)だが、そこらへんからサイコサスペンスに振り切った感じが個人的には好き。テープはいろんな使いみちがあるという伏線は気づかなかった。
蛇足だが、ルークがアシュリーの胸を触るシーンが変(触るシーンを見せない)だなと思っていたが、児童ポルノ的な配慮なんだね(少年が女性の胸を触るシーンを見せない)。色々と配慮が大変だな。

 

ポスターのなんだか狙った感じに誘われ、それならいっそ気持ちよく騙されてやるか、ということで観に行ったら、想像以上にちゃんとした掘り出し物で感心しました。

クリスマス・ホラーといえば、『悪魔のサンタクロース』やら『聖し血の夜』やら『サンタが殺しにやってくる』やら『ビースト 獣の日』など、まあいろいろあるわけですが、
『ホーム・アローン』のパロディとして、本作ではとびきりひねりのきいたアイディアがうまく決まっていて、最初から最後まで画面から気をそらさせません。
ブライアン・シンガーやアメナーバル以降常態化し、ホラーにおいても『スクリーム』や『ソウ』で確立され『ゲット・アウト』に継承された、質の良い脚本主導で意想外の展開を仕掛けてくるローバジェットムービーとしても、じゅうぶん及第点の出来だと思います。

 

ある程度、きちんと伏線は張られているので、逆に展開が読

 

 


利根輪太郎の競輪人間学 構想はあるのに実践できない

2022年11月20日 20時00分30秒 | 未来予測研究会の掲示板

本命選手を2着にして車券を買う。

これは、馬太郎さんの実践競輪。

さら、「3着おじさんは、穴の3着選手を探して、3連単勝負!」

これが、かなりの高配当車券の的中につながるのだ。

そんな3着おじさんは、阿佐田哲也のような風貌である。

出目作戦は、利根輪太郎の真骨頂であったが、これが最近、空回りするばかりなのだ。

原因は、スマートフォンを利用するアオケイの予想に左右されているからだ。

時々、穴車券を的中させるアオケイの予想を頼ってしまうのだ。

これは、元来の輪太郎の出目作戦に逆行する予想行為!

GⅢ 富山競輪 施設整備等協賛競輪in富山

最終日(11月20日)

3レースに3-5の車券が出た時、利根輪太郎は、上がり目の4-5と裏の5-4を追いかけよと構想した。

4レースは4-1で4番絡みの車券に。

結果

4-1 1万3,400円(49番人気)

4-1-9 5万240円(193番人気)

5レース 

並び予想 7-2-5 1-4 3(単騎)8(単騎)9-6

1番人気2-7(5.5倍)

実は、2-7は利根輪太郎にとっては、ラッキーナンバーなのだ。

過去に100万を超える最高額の払い戻しは2-7-5であった。

2350の配当を5万円も買っていたのだ。

過去の前例があるが、前レース1-7-5で決まり、その上がり目の2-7-5を思いつく。

2月7日の実に寒い、松戸競輪場の最終12レース。

この日は好調で、11レースまで20万円の浮きがあった。

2月7日、まだその日に出ていない2-7の出目に閃く。

そこで、2-7-5 2-7-3 2-7ー9を各5万円買う。

過去の栄光が頭をよぎる。

このため、敢然な4-5と5-4の構想が脳裏から欠落してしまう。

実に悔やまれた。

4-5と5-4の車券を買っていれば・・・「たられば」のグチに過ぎないのだが・・・

結果

5-4 2万1,480円(58番人気)

5-4-8 31万3,800円(457番人気)




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
  1 5 栗田 貴徳   10.3    
2 4 筒井 裕哉 1車身 10.1    
  3 8 池田 浩士 1車輪 10.0      
4 2 川津 悠揮 1車身 10.6   S  
5 6 福田 滉 タイヤ差 10.2      
6 7 坂本 周作 1/2車身 10.9   B  
  7 3 高比良 豪 1車身 10.7      
8 1 山本 巨樹 1車身 10.8      
× 9 9 吉田 昌司 大差  

戦い終わって

戦い終わって写真

 前受けの坂本周作が抑えてきた吉田昌司に併せて突っ張る。番手の川津悠輝が2センターで単騎で捲ってきた高比良豪と、その外の山本巨樹を張った内を川津マークで三番手の栗田貴徳が直線伸び切る。
「川津君が絶対に止めるって意気込みが伝わってきた。外張ったまま戻ってこないし自分もギリギリまで待ったが踏むしかなかった。この三番手を選んだ理由?番組見た瞬間に面白いなって感じたんですよ。先行までは想定していなかったけど閃いた感じ。松山記念でコケてからもどかしい所もあるが、徐々に追い込みの勉強しながら成績を上げられれば」。
 二着は捲り不発の山本マークから最後は切り替えて内を伸びてきた筒井裕哉。
「山本君からは中団、中団からと聞いていた。バック捲りでしたが、ホームあたりで仕掛けていたら面白かったかもね。自分は点数的に今期A級が見えてきてしまった。残り三場所くらいだ

 

 

 


利根輪太郎の競輪人間学 レース荒れに荒れる

2022年11月20日 08時55分21秒 | 新聞を読もう

力が拮抗している証左であろうか?

レースが荒れに荒れた

競輪場へ行かずに、自宅のテレビで観戦する。

競輪場へ出向いていたら、金を失うばかりであっただろう。

GⅢ 富山競輪 施設整備等協賛競輪in富山

3日目 11月19日

1レース

1-5  9,240円(31番人気)

1-5-4 5万2,900円(142番人気)

2レース

4-73,010円(12)

4-7-1 1万9,670円(60番人気)

3レース

5-71,530円(4番人気)

4-7-1 1万9,670円(60番人気)

4レース

9-7 1万890円(40番人気)

9-7-4 4万7,940円(151番人気)

5レース

8-3 3,110円(12番人気)

8-3-1 1万5,590円(56番人気)

6レース

7-3 2,620円(11番人気)

7-3-8 1万4,140円(40番人気)

7レース

2-4 910円(3番人気)

2-4-3 7,440円(23番人気)

8レース

3-9 6,060円(18番人気)

3-9-7 4万610円(81番人気)

9レース

2-72,510円(11番人気)

2-7-5 1万820円(40番人気)

10レース

2-9 3,820円(13番人気)

2-9-4 2万630円(65番人気)

11レース

7-3 1,960円(6番人気)

7-3-5 1万3,070円(31番人気)

12レース

5-2 4,850円(16番人気)

5-2-1 2万6,380円(54番人気)

 

 


インサイト創業者の渡辺慶明さんの偲ぶ会 スマホを紛失

2022年11月20日 06時57分54秒 | 日記・断片

昨夜(11月19日)、午後6時から、千葉県の南柏の居酒屋(炭火串焼びんすけ)で、インサイト創業者の渡辺慶明さんの偲ぶ会が開かれた。

1時間20分前に家を出たのに、取手駅ビル3階の本店での立ち読みや4階の広場で時間をつぶしていたら、午後五時35分我孫子発の電車になってしまった。

会場に到着すると皆さんがお揃いだった。

実は渡辺さんが建てた大慶ビルを見に行って見た。

そこが、インサイトの創業の場所だった。

幹事役の望月さんはじめ元社員の懐かしい顔ぶれの内川さん、斉藤さん、小高さん、現役の石川さん、大木さんなどになどに会うことができた。

また、インサイトが開業を支援した歯科医師の正岡先生、熊谷先生、手塚先生、亀井先生が参加していた。

しばらくして、渡辺さんの次男の雄太さんが父親の写真を持参してきた。

その写真と日本酒の徳利1合と杯を正面の台に据える。

64歳、早すぎる渡辺さんの逝去には、皆さんが驚き深く惜しみ、偲ぶ信条を吐露していた。

「いい写真がみつからなくて」と雄太さんが言う。

遅れて歯科器械の中古販売に携わっていた松丸さんが来た。

5000円会費で飲み放題、ビールでまず乾杯。

皆さん料理をあまり食べないのが意外であった。

もったいなくも残した料理が多かった。

渡辺さんにまつわる逸話などで大いに盛り上がる。

当方は、終始無言。

聞き役に徹したのだ。

私以外は、皆さん二次会へ。

なお、二次会には歯科医師の吉岡先生、高島先生などが参加したそうだ。

どうしたのか、家へ帰ったら、スマホがない。

店での置き忘れか?

電話で確認したら、置き忘れではない。

では?千代田線の車内か常磐線の車内で紛失したのか?

帰り道で落とすことはあり得ないと思われるのだが・・・。

渡辺さんを偲ぶ会の思い出の映像は全て失われるのか!?

残念!実に迂闊であった。

日本酒は4合も飲んでいたのだ。

家人から「あんたは、悪酔いするから二次会へ行くのはやめな」と厳しき言われていたのだ。

 

1995年5月
資本金1,000万円で設立
代表取締役 渡辺 慶明
1997年11月
株式会社インサイトに社名変更。歯科医院の経営コンサルティング事業を開始
 
2005年1月
IDMA(インサイトデンタルマーケットアナライザー)を開発
 
2006年5月20日
“新規開業必勝法―誰も教えなかったウラ技ズバット77! ”発行(医学情報社)新規開業必勝法―誰も教えなかったウラ技ズバット77!
 
2008年1月13日
“集患力を高める4つのファクター”を発行(医学情報社)集患力を高める4つのファクター
 
2011年6月
エリア・ワン タイプC(内装コンペプラン)開始
 
2011年7月
エリア・ワン 物件コンサルティング開始
 
2012年6月1日
共通ポイントサービスPontaの歯科専用サービスDental Pontaがスタート!歯科医院の専用ページDental Ponta運営事務局の公式サイト同時オープン
歯科共通ポイントサービス デンタルポンタ
 
2019年9月
代表取締役交代
代表取締役 濵 日出男
 
2022年1月
本社を流山市(千葉県)から日本橋(東京)へ移転