古いレンズを分解していくシリーズ第4弾
「RICOH RIKENON P ZOOM 35-70mm F3.4-4.5 MACRO」です。
このレンズは1980年初期に発売されたレンズで、遠藤厳達さんというエライ光学設計士が造ったたいそ~なレンズなんだそーです(* ̄- ̄)ふ~ん
でもま~私が買ったのは中でレンズが”カタカタ”するジャンク品、おまけでリケノン50mmの単焦点レンズも付けてくれたってコトは、売り主の人もいらないんだろーな~( ̄▽ ̄;)
まず最初にこの突起をのけます。ホントは色々機能もあるんだけど私のペンタックス機にはめるとつっかえてレンズが外れなくなる・・かもしれないヤバいやつらしーからですΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
突起はマウントを外すとポロっと取れました✌
次に後ろユニットを分解していくと
奥のレンズがちゃんとはまってないんだけどー(~_~;) ガタガタの原因はココみたいです
でも、このレンズがなかなか取れなくてムリヤリ引っ張り出してると・・もっとハマりました( ;∀;)
イロイロやっても外れないんで、最終兵器のゴムハンマーでどついたら( ̄▽ ̄;)
なんとか取れました(^^; 良い子と大人はマネしないで下さい。あとレンズの向きが逆だったみたいで、ひっくり返すと元の位置にきっちり収まりました(^O^)
後は、他のレンズをお掃除をしてから組み戻して直すと完成~
繊細な描写が評判通りでイイ感じです(*´ω`*)
以上「RICOH RIKENON P ZOOM 35-70mm F3.4-4.5 MACRO」の分解掃除でした