EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

Castleのアナログ盤未開封 BRAIN SALAD SURGERY

2015-02-13 11:48:48 | EL&P関連アナログ盤未開封品のコーナー
Castleのアナログ盤未開封
BRAIN SALAD SURGERY



今朝は晴れていましたが、
今は吹雪いています



円形のシールで密封


夕方は吹雪いていても反射する

昨年の9月に取り上げた品物の帯付きが出てきましたので、
取り上げてみます。

いわゆる日本盤の帯付きに関しては、海外のコレクターにとっては、
アナログ、CD盤を問わず、日本製品である事を見分ける一つの指標になっているのかも知れません。

マニア心を良く知っていると思われる海外の通販店では、
JAPAN盤の説明箇所に「obi」と記してある事があります。

思い起こしてみると、
帯と言うのは、
日本国内における洋楽アーティストのアルバムのタイトルと内容の説明のために付けてあるものではなくて、
国内アーティストのアルバムにも同様に付いていましたよね。
(希に、シュリンク密封型仕様に、帯ではなく、内容説明の丸いシール等を貼っている事もあったりしますが)
つまりアナログ時代のアルバムの「「帯」というのは、
日本におけるレコード文化を支えていた大切な付属物であったとも言えます。

CDが主流になってからも、「帯」と呼称されているようですが、
特にアナログ盤についていた形状のものは、「たすき帯」と称されているようです。
これ以外のものは、「のせ帯」(ジャケット上部にのせている)とか「被せ帯」とかいう言い方もあるようです。

その日本の「帯」に啓発されたかどうかは解りませんが、
この「Castleのアナログ盤 BRAIN SALAD SURGERY」には帯が付いています。

海外盤は概要のシールをシュリンクに貼っている場合がほとんどですが、
この品物に関しては、この帯が品物の概要を指し示していると思われますので、
パッと見て解りやすいかも知れないです。
シュリンクではなく、透明カバーで覆って密封し、帯もカバーの中に入っているので、
帯がスレたりして、破れたりする心配もないという事になります。

昨日のブログの冒頭で、「プログレ界初のDVDA」と記しましたが、
海外盤プログレ界初かどうかは知りませんが、
アナログ海外盤では珍しい「帯」にチャレンジしてみた品物である事は確かですね。

以上。

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