シロハラ（スズメ目ツグミ科）

一週間後、丹波地方は雪が降った。
この日も渡りの準備をしているのか、よく目立つところに
出てきて大きな地鳴きをしていた。

シロハラ（スズメ目ツグミ科）

いつもは、うす暗い地面でなどで、落ち葉をはねのけて
エサを探している姿をよく観察するが、渡去前の良い天気の日などには
よく目立つところに出てくる。
この日も木の枝で「チャッ、チャッ、チャッ」と大きな地鳴きをしていた。

ジョウビタキ ♂ （小型ツグミ科）

雪の中を飛ぶジョウビタキも美しい。
シ－ンと静まり返った雪の中をまるで羽音が聞こえてくるようです。
「ぶるる・・・」な～んて。

ジョウビタキ ♂ （小型ツグミ科）

冬の陽だまりに映えるジョウビタキのオレンジ色は美しい。

ジョウビタキ♂（小型ツグミ科）

冬の水場で遊ぶジョウビタキを見つけた。
共有の場所になっているのか、すぐ近くに別のジョウビタキのオスが
やってきても、攻撃もせず平気だった。

ルリビタキ♂（小型ツグミ科）

久しぶりに青いルリビタキに出会った。
自分の縄張りの周回ル-トになっているのか、私を余り気にせず横を通り過ぎて
縄張りを巡回していった。
夏の青い鳥、オオルリもそうだが、青い鳥に魅力を感じるのは私だけだろうか・・・。

ルリビタキ（小型ツグミ科）

ルリビタキが青くなるには４～５年かかるらしく青いオスには
なかなか出会えないが、オリ-ブ色の固体もなかなか可愛いもんです。
オリ-ブ色の固体は、メスなのか幼鳥なのか見分けることはむずかしい。
メスのふりをしてオスの攻撃を避けているという説もある？