メジロ（スズメ目メジロ科）

メジロがお寺のキウイの実を食べに来ていた。
目の周りの白い輪がその名前の由来だが、よ～く見ると前に一っか所切れた所がある。
ちょこまかと忙しく動く、可愛い小鳥だ。

ウグイス（スズメ目ウグイス科）

里山で、じっと動かずに気配を消していると、ウグイスのほうから
ほんの１ｍくらいの距離まで近づいてくれた。
ここまでそばに来てくれると、その羽音が聞こえたりして至福の感動の時間となる。

ジョウビタキ(スズメ目小型ツグミ科)

名前は、「ヒィッ、ヒィッ、カッカッ」の鳴き声の、火打石を打つ音に似ていることから
火叩きがなまってヒタキ、ジョウは白頭巾をかぶった年寄りに似ていることから
ジョウビタキの名前がついたとか？
ジョウビタキは冬の畑がよく似合う。

スズメ（スズメ目ハタオリドリ科）

畑はスズメのレストランだ。
虫や草の種などをよく食べて訪れてくれる。
日本の住宅事情が変わり、スズメにとって巣が作りにくくなった為に
その数を減らしていることは気になるところです。

ケリ（チドリ目チドリ科）

ケリと言う名前は、けたたましいその鳴き声から付けられたとか
シギの仲間ではなく、チドリに分類される。
長い間、休耕田にして農薬も何も入れてない家の田んぼは、生き物が多いのか
よくケリが遊びに来てくれる。

ルリビタキ（スズメ目小型ツグミ科）

冬の青い鳥の代表、ルリビタキのオス。
青いオスになるまでには、5～6年かかるそうだ。