ハシボソガラス（スズメ目カラス科）

　　

春、田んぼの田起こしをすると、土の中に居た生き物を食べにカラスが
トラクターのすぐ近くまでやって来る。
やがて満腹になったのか、ツクシの生えた堤防から見学です。

メジロ (スズメ目メジロ科）

　　　　　

メジロは花の蜜が大好きで、細長いクチバシを上手く花に差し込んで
ブラシ状になった舌で上手く蜜を舐めとる。
昔から”梅にウグイス”と言うが、実はウグイスの正体は
メジロで、ウグイス色をしているのはウグイスではなくメジロです。

ジョウビタキ（スズメ目ヒタキ科）

　　

梅の花も満開となる頃、ジョウビタキが見られるのもあと少しになった。

ツグミ（スズメ目ツグミ科）

　　

春の渡りの頃、ツグミたちはそわそわと落ち着かない
今から渡る北の繁殖地に、思いをはせているようだ。

マガモ（ガンカモ目カモ科）

夏鳥と冬鳥が入れ替わるこの時期、春の日差しの加古川でマガモを観察した。

ツバメ（スズメ目ツバメ科）

　　

何千キロの旅をして、今年も春の使者のツバメさんが帰ってきました。
丹波地方の初認日は、毎年春のお彼岸の頃です。

シロハラ（スズメ目ツグミ科）

　　

「キョッキョキョキョ」とか「ツィー」とか鳴いて、林の中や木の葉の中にすぐに
隠れるが、渡りの時期には比較的その姿を見ることが多い。
丹波地方では冬鳥で、運が良ければ「ポピリョン」とかの囀りを聞くことができる。

ハヤブサ（ハヤブサ目ハヤブサ科）

　　　　

急降下するスピードは300㎞を超えると言われるハヤブサは、上空から急降下して
丈夫な足で蹴落として獲物を捕らえます。
そのために広い空間が必要で、飛び方はいつもスピード感にあふれています。

ミヤマホオジロ (スズメ目ホオジロ科)

　　


やぶの奥にじっとしているミヤマホオジロのメスと、私の足音に気付いて地面から安全な木の上に
飛んでとまっているミヤマホオジロのオスです。
丹波地方で、冬鳥の彼らの姿を見られるのもあと少しの間です。

ジョウビタキ（スズメ目ヒタキ科）

林縁部にいるジョウビタキに出会った。
翼の白い点はオスより小さいが、とても可愛い女の子です。