ミサゴの子育て

今日の午後、高圧鉄塔に架けられた、水の猛禽と言われるミサゴの巣を観察に行きました。
写真の順に
①獲物を持って帰るオスを待つ、メスと巣の中のヒナ
②やがて魚を巣に持ち込むオス
③④数秒巣の中に居たオスは、すぐに次の狩りに飛び立ちます。
⑤ヒナに魚をちぎってヒナに与えるメス親です。

ミサゴはタカの仲間ですが、遺伝的、形態的にもタカ科の鳥とは違っているためミサゴ科として独立しました。
川の堤防などを歩いてると、トビくらいの大きさのミサゴが、ホバリングして豪快に水に飛び込んで狩りをする場面を見ることがあります。

夕暮れ時のダイサギとアオサギ・・加古川にて

夕暮れ時の加古川にて、ダイサギの狩りの様子と漁場を横取りしたアオサギを観察しました。
ダイサギが捕まえたのは、綺麗なオイカワのようで食べたあと体の大きなアオサギに漁場から追い出されました。
しかしダイサギのビョ～ンと伸びるしなやかな首、狩りの腕前は素晴らしいですネ。！(^-^)
アオサギも風格があって好きなサギです。

サシバの侵入者を追い出し行動

里山のタカの仲間、“サシバ”を、昼から見に行きました。
営巣地に着いてすぐ2羽のサシバを見つて観察すると、カップルではなく、これは侵入者の追い出し行動だと思います。
(写真1枚目：後ろで尾羽を閉じているのが営巣地ので前に居るのが終われる侵入者)
追跡が終わり上空を通過していく
（被写体が遠く逆光なのでカメラの露出は+3で補正）
でも見られて良かった！ヽ(^o^)丿

プチ遠征に行く

2020-06-22
温泉町の“猿壺（サルボ）の滝”に行ってきました。
落差は5ｍで苔むした岩を流れ落ちる神秘の滝だとか
近辺で撮影した小鳥は、写真の順番に

ミソサザイ：日本最小クラスですが、小さな体に似合わず高く良く透る声で囀る。
ソウシチョウ：外来種ですが、その鮮やかな美しさには目を見張ります。
サンコウチョウ：長い尾羽とコバルトブルーのアイリングは、南国の鳥のイメージです。
オオルリ：青い小鳥、しかし遠かった。
イヌワシには今回も会えずでした。

ハヤブサのヒナ達への餌渡し

今日の夕方、雨模様でしたがハヤブサたちはどうしてるだろう？と気になって、見に行ってきました。
最初は静かでしたがやがて3羽のヒナ鳥達が帰ってきて、雨脚が強くなってきたのでもう帰ろうと支度を始めたその時、岩盤にこだまするヒナ達の激しい鳴き声に反応して上を見上げると、獲物を下げた親鳥が帰ってきました。
写真の1枚目は雛たちへの餌渡しです。
2枚目3枚目は、逞しく育っているヒナ達です。
ハヤブサのヒナ達は元気に育っていました。 (^-^)

雨とキジと。。

草むらの中でじっとたたずむキジ
雨の日は、ずっと羽の色が鮮やかに見えます。　(^-^)

近くのイカルチドリ

イカルチドリを至近距離から撮ることが出来ました。
長い嘴にスマートな体、そして黄色のアイリングは控えめです。
事情を察して長居せず、その場を後にしました。

アオサギのdinner

田んぼで夕食中のアオサギを観察した。
英名はグレーヘロン(灰色のサギ)だが、日本人的には、あお(蒼)という字が正解らしい。
夜行性が強く日本で最大のサギの仲間。

ハヤブサ若の飛行

夕方、ハヤブサを見に行く。
３羽のヒナ達はみんな元気で親鳥の帰りを待っているようでしたが、次第に暗くなってきたので帰路につきました。
写真は若様の飛行です。

ハヤブサの若様たち

夕方、ハヤブサを見に行ってきました。
そこで遠方から来られた鳥友に、偶然再会しカメラワークを少々教わる。
9点ね (分かる人には分かります。？)

3羽の若様は、びゅんびゅん飛んでいましたが、僕のカメラは遅れてばかり・・。
重いカメラを振り回して、腕が、い・た・い。。
今年も繁殖に成功して、おめでとう！です。 (^^♪