クサシギ

中山間部の当地では、数少ないシギ類のクサシギを、今日観察しました。
北の繁殖地から南の国に渡る途中の旅鳥です。
鳥たちがあまり目立たない夏の季節はシギ類の観察が楽しみで、井堰などの川の浅瀬などにいることが多いです。
鳥たちを見ていると季節の変化が分かります。 (^^♪

クサシギ(夏羽)　全長24㎝

アオバズク 20-07-24

今日も雨が降る中傘をさして、鎮守の森のアオバズクを見に行きました。
1枚目：お父さん
2枚目：お母さん
3枚目：お母さんと２羽のヒナ達
4枚目：3兄弟は元気です。　寝ています。
アオバズクは、ハトくらいの小さなフクロウの仲間で、日本で子育てをする夏鳥で、飛び方はフクロウらしくなく、俊敏にタカの様な飛び方をします。
近年、社寺林の木が切られたり、主なエサの昆虫が数を減らしたりしてその数を減らしています。
兵庫県では、レッドデータブックのＢランクの貴重な鳥になってしまいました。

アオバズク 20-07-22

今日もアオバズクのヒナ達を見に行きました。
お母さんが、大きな甲虫(カブトムシ？)をヒナに運んできました。
ヒナ達は可愛い顔を、振り子の様に動かしてとても可愛いです。💖
最後にとってくれたポーズは、“エンゼルポーズ”でした。(^^♪

ついにきた巣立ちの日！

鎮守の森のアオバズクが、ついに今日巣立ちの日を迎えました。(^-^)
ヒナの数は全部で３羽です。
１枚目は、離れた所で家族を見守るお父さん。
３羽のヒナ達にはお母さんが寄り添っていました。
今年も元気なヒナ達が巣立ってとても良かったです。！！(^^♪

鎮守の森に行く

久し振りに、鎮守の森のアオバズクを見に行きました。
ヒナが出ているのを少し期待していましたが、巣立ちはまだのようです。　(^-^)

写真一枚目は、吉本新喜劇の“茂造じいさん”と言ったらアオバズクに叱られるかな？(笑)

サシバの巣立ち

今日の午前中、雨が降る中サシバの巣立ちを確認しました。
全部で３羽の若鳥達が、巣のある付近の斜面を、そんなに上手くは飛べませんがあっちに行ったりこっちに来たり飛んでいました。
今年も元気なヒナ鳥達が巣立ちの日を迎え良かったです。(^-^)

サシバは、兵庫県のレッドデータブックのＢランクに登録されている数が少ない貴重なタカの仲間ですが、夏鳥として春、日本に遥か東南アジアから渡来し、日本で子育てが終わると、また遥か遠い東南アジアまで渡りをするタカの仲間です。

鎮守の森にて・・・。

鎮守の森のアオバズク

ミサゴの巣

方、ミサゴの巣を見に行く。
2,000㎜の超望遠レンズで巣を覗き、ピント拡大機能で巣立ち間近の元気な２羽のヒナを確認する。
途中オスが魚を巣の中に持ち込んだようだが、飛び立つのを確認しただけで写真は撮れずで、後で巣迄の距離を測ると960ｍと出た。
肉眼では親鳥が戻ってきてもなかなか分からない。
しかし順調に育っているようで安心した。

巨木の森で・・・。

昼から夏鳥を求めて巨木の森へ・・。
クロツグミ、キビタキ、サンコウチョウ、時折聞こえるアカショウビン、囀りを頼りに森の中をあちこち歩きましたがシャッターチャンスは訪れず、もう下りようと思ったときに、突然目の前の枝に現れたコウチョウセンセイ(笑) いやサンコウチョウです。　暗い森の中で何枚かシャッターを切り、ブレずに撮れたたった一枚の写真です。
一枚撮れて良かった！！ヽ(^o^)丿

チュウサギを見つけた！

最近、滅多に見なくなったチュウサギを、市内の田んぼで見つけました。
兵庫県版レッドデータブックのＣランクに位置付けられています。
ダイサギとよく似ていますが、クチバシの先端が黒い、口角の切れ目が目より後ろに伸びない、ことなどから識別できます。
ベテランのバードウォッチャーでもよく間違う両者ですが、パット見て首が太くクチバシが短いです。