4月2日 天気 雨
28日のお散歩でであった鳥の続きです。
川土手を通って、海へ出て、
もう一つの川の河口から農耕地を通って家へ帰りました。
農耕地脇の道を歩いていたら、
目の前の荒れた畑から1羽の鳥が飛び出してきました。
見上げてみたら、猛禽でした。
この辺りは、小鳥が多い場所です。
冬にはチョウゲンボウが住んでいたようで、写真も撮った場所です。
何の猛禽か分かりませんでしたが、とりあえず写真を撮りました。
飛び去った時、腰が白かったのが印象的でした。
家に帰って、図鑑で調べたらチュウヒもしくはハイイロチュウヒのようです。
農耕地で狩りをしていたので、たぶんハイイロチュウヒのメスかな?
と勝手に判断しています。本当はどっちだったのかな?
真上に飛びだった時の写真です。
部分的に大きくしてみました。顔です。
翼です。
尾羽です。
図鑑の説明にありましたが、
トビと違って翼をV字に開いた滑翔をするそうです。
この状態がそうなのかしら?
腰の白い部分が分かるかしら・・・?
降り立つ前の姿です。この後、どこへ行ったのか分からなくなりました。
チュウヒ、もしくはハイイロチュウヒは初めて見ました。
この猛禽は冬鳥なので、もうすぐ帰ってしまうようです。
帰る前にまた会ってみたいです。
鳥が大好きな人たちの集まりです。
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これはハイイロチュウヒの♀タイプです。
翼のタカ斑がはっきりしていて、顔盤の特徴も出てますね。
チュウヒも農耕地で狩りをしますよ~。
渡りの途中だったのかな?そろそろ姿を見かけなくなる時期ですね・・・。