[2019年10月29日 更新]
高校選びの際、最初に見るべきなのは「通いやすさ」であることは過去にも述べてきた。
3年間通うのだから、なるべく短時間で空いている電車の方がいいに決まっている。
自転車でも同じ。
その際には「高校までの距離」ではなく「電車で通うとどのくらい時間がかかるか」がポイントだろう。
今回から、各路線が最寄り駅である都立高校を並べていく。
駅からの所要時間も併記するので参考にされたい。( )内の数字がそれ。
<過去記事:山手線で通える都立高校>
◆西武池袋線から通えるのは9校
江古田駅 豊島高校(14)
富士見台駅 武蔵丘高校(10) 稔ヶ丘高校(15)
大泉学園駅 大泉高校(7) 大泉桜高校(バス)
保谷駅 保谷高校(10)
清瀬駅 清瀬高校(7) 東久留米総合(15) 久留米西高校(15)
注意したいのは東久留米総合。
最寄は東久留米駅でなく清瀬駅。
東久留米駅からだとバス利用の方が早い。歩いても18~19分だが、歩くなら清瀬駅の方が近い。
同じ徒歩でも、歩くルートによって時間は前後する。
信号や踏切が多ければ、余計な時間がかかる。
大泉高校や豊島高校はほぼ信号がないので、時間に差は出にくい。
自転車利用でも同じ。
お恥ずかしい話だが、私自身は高3の2学期まで無遅刻無欠席だったのだが、1度だけ踏切に引っかかり遅刻してしまった。
朝の踏切は危険である。
他山の石としてもらいたい。
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