今日も雑誌の丸からの話になってしまうのですが、伊402という日本海軍の潜水艦が発見されたとの記事がありました。日本テレビで放送されたとのことで、その画像がカラーで掲載されています。伊402が沈められて処分されてから70年たっているわけで、解説を読んでも私の乏しい知識では画像を見てもなんだかよくわからないのですが、水中の深いところから発見されたのはすごいことだと思います。
日本テレビで放送されたとのことなのですが、新聞を取っていればテレビ欄を見て番組を見たかもしれないのですが、新聞をとっていないので番組をあるのを知りませんでした。見ることができなくてちょっ残念。今では地上波のテレビはNHKのニュースを見るくらいです。
伊400型潜水艦は当時世界最大の潜水艦で、晴嵐という攻撃機を三機つんでパナマ運河を攻撃しようとして開発、建造された潜水艦です。なぜにパナマ運河を攻撃しようとしたのかといいますと、パナマ運河を破壊して通れないようにすることで、大西洋にいる艦隊が太平洋に来るには南アメリカをグルット回ってこなければならないので時間をかせげるというわけです。
実際にはパナマ運河の攻撃には向かわずに、アメリカ海軍の根拠地のひとつになっていたウルシーを攻撃するために向かったのですが、途中で終戦になりアメリカ軍に降伏したのでした。なんといつても当時最大の潜水艦ですから、アメリカ軍も興味をもって伊400と401を持って帰って調査したとのことです。
しかし、伊400型を計画した時にはすでに戦局は悪化しはじめていたのですから、膨大な資材を使い汎用性のないどでかいだけがとりえの潜水艦を造るより、通常型の潜水艦をもっと建造した方が良かったのではないかと思ってしまいます。伊400型はまったく戦局に貢献しなかつたのですから。
ただ、伊400型の潜水艦のコンセプトはアメリカ海軍にも影響を与えたようで、その後出てくる弾道ミサイル潜水艦のヒントともなったといわれています。そう思うことでなんとなく納得したような気になりましょう。
日本テレビで放送されたとのことなのですが、新聞を取っていればテレビ欄を見て番組を見たかもしれないのですが、新聞をとっていないので番組をあるのを知りませんでした。見ることができなくてちょっ残念。今では地上波のテレビはNHKのニュースを見るくらいです。
伊400型潜水艦は当時世界最大の潜水艦で、晴嵐という攻撃機を三機つんでパナマ運河を攻撃しようとして開発、建造された潜水艦です。なぜにパナマ運河を攻撃しようとしたのかといいますと、パナマ運河を破壊して通れないようにすることで、大西洋にいる艦隊が太平洋に来るには南アメリカをグルット回ってこなければならないので時間をかせげるというわけです。
実際にはパナマ運河の攻撃には向かわずに、アメリカ海軍の根拠地のひとつになっていたウルシーを攻撃するために向かったのですが、途中で終戦になりアメリカ軍に降伏したのでした。なんといつても当時最大の潜水艦ですから、アメリカ軍も興味をもって伊400と401を持って帰って調査したとのことです。
しかし、伊400型を計画した時にはすでに戦局は悪化しはじめていたのですから、膨大な資材を使い汎用性のないどでかいだけがとりえの潜水艦を造るより、通常型の潜水艦をもっと建造した方が良かったのではないかと思ってしまいます。伊400型はまったく戦局に貢献しなかつたのですから。
ただ、伊400型の潜水艦のコンセプトはアメリカ海軍にも影響を与えたようで、その後出てくる弾道ミサイル潜水艦のヒントともなったといわれています。そう思うことでなんとなく納得したような気になりましょう。
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