今月発売された丸の議事に「シーハンター無人潜航艇」というのがありました。1ページだけの簡単な紹介の記事なのですが、なかなか面白そうなものを米海軍も開発したものだなあと感じました。
シーハンターという無人で自動運転できる小型の船に潜水艦を探知する機器を積みこんで、潜水艦に常時まとわりつくというのです。これまで潜水艦を監視するというと、潜水艦で監視するか、対潜哨戒機を間断なく飛ばすか、対潜機器の整った艦艇を張り付けるかと言うことになりますが、小型の無人艇を張り付けるのならコストパフォーマンスも優れてますし、自動運転なら第一疲れない。
攻撃兵器は持たないとのことなのですが、潜水艦にとってみれば、原子力潜水艦はずっと潜っていられるとはいえ連絡等々でアンテナを上げたい時もあるでしょう。ディーゼル潜水艦だと定期的に充電が必要ですし、AIPを積んでいればかなり長く潜ったままでいられるとはいえ、やはり連絡でアンテナを出したいときもあるはず。こんなのにまとわりつかれたら潜水艦乗りにとっては疫病神ですな。
中国の潜水艦の監視用かとも書かれていますが、これは結構役にたつような気がしますね。実際配備されるのはずっと先の事でしょうけれども、目の付け所がなんとやらですな。
シーハンターという無人で自動運転できる小型の船に潜水艦を探知する機器を積みこんで、潜水艦に常時まとわりつくというのです。これまで潜水艦を監視するというと、潜水艦で監視するか、対潜哨戒機を間断なく飛ばすか、対潜機器の整った艦艇を張り付けるかと言うことになりますが、小型の無人艇を張り付けるのならコストパフォーマンスも優れてますし、自動運転なら第一疲れない。
攻撃兵器は持たないとのことなのですが、潜水艦にとってみれば、原子力潜水艦はずっと潜っていられるとはいえ連絡等々でアンテナを上げたい時もあるでしょう。ディーゼル潜水艦だと定期的に充電が必要ですし、AIPを積んでいればかなり長く潜ったままでいられるとはいえ、やはり連絡でアンテナを出したいときもあるはず。こんなのにまとわりつかれたら潜水艦乗りにとっては疫病神ですな。
中国の潜水艦の監視用かとも書かれていますが、これは結構役にたつような気がしますね。実際配備されるのはずっと先の事でしょうけれども、目の付け所がなんとやらですな。
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