戦国 なかなか進展せず

　パラドックスというスウェーデンの会社が日本の戦国時代をテーマにしたゲーム「戦国」を島津氏でプレイしています。島津氏は九州なので近畿のようにあれよあれよと戦いに巻き込まれて滅びましたとはならないかなと思って選択しました。

　今のところ全く合戦はしていません。九州では今の長崎、佐賀あたりの少弐氏が大内氏に飲みこまれたのですが、その大内氏に内乱が起こり、反乱をおこした側が大内氏領を奪い取ってしまいました。島津氏と隣接する大友氏、菊池氏とも大きな変化はありません。

　パラドックスのゲームだと真っ向勝負で宣戦布告するよりも、相手に反乱が起きて混乱していたり、一揆が起きてその対応におわれているというような相手が困っている時に戦争をしかける方が良いので、隣接する国に全く変化がないと手出ししにくいというのがあります。ところで、この一揆というのが実に嫌な時に起こるので馬鹿にはできません。

　それから島津氏といえば、薩摩隼人で勇猛果敢というイメージですが、能力値がランダムに決まるのでしょう。当主の跡取りとか息子どもは皆、そろいもそろって内政屋でして、軍事の能力が極めて低い。0とか2なんですわ。せめて10くらいは欲しいのですが。

　ということで、ゲームをスタートしてから身動きできずに内政ばかりしています。そろそろ合戦もしたいのだけれども、何かよい機会がないものかと待っている状態です。

　それにしても、何故にこれほど軍事の能力が低いのだろう。