トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

気になっていた献立

2009-12-01 | 何よりの楽しみ

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 29日(日)、予報は「曇りのち雨」だったが、多少の陽射しも感じられたから「昼まででも」と思い竹の除伐に出かけた。

 今日も沢筋を挟んで針葉樹林と放置竹林の接している部分に、風穴ならぬ光の回廊を出現させるためだ。南側の斜面の孟宗竹は太くて直径が20cmを越えるようなものばかりである。とりあえずトレイルにそった南側の斜面の竹を空が見えるような空間になるまで除伐している。

 ゆくゆくは東西の沢筋に沿った光の回廊が出来る予定で、これにより沢に光が届き生物層の豊かさも期待できよう。地上部と上空は蝶や鳥類の出入口にも必要だ。間伐が出来るようになれば間伐材で侵食防止の段差工も施せる。

 それはともかく、今日は前日に掘った筍で作った「筍ご飯」の差し入れに舌鼓を打った。おまけに冬瓜の煮物も温めて頂戴した。昨日に比べて気温が低下して肌寒い日となったから、この上ないご馳走である。「汗を流して美味あり」だ。

 早めの昼食となったがガスコンロに手をかざしながら四方山話で午後はお仕舞い。