トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

依れぬ大樹

2010-06-05 | 勢子、雨毒に侵されて呻く

Photo_3 『寅の年盗るに威を駆る馬鹿吏なり』

 『森あるも人無く朽ちる春も逝き』

 『協定の仕分けも出来ぬたわけかな』

 『民のこと政局に無き葬祭千』


羽化盛ん

2010-06-05 | 小父のお隣さん

Photo_7  Photo_8

 棚田の周辺は羽化直後の中型のトンボが目立つようになった。展開してまだ硬化しきらない羽は水に濡れたように輝いていてなんとも美しい。

 邪魔する心算はないけど、足元からゆらゆらと頼りなげに飛び立つトンボに出会うと「悪い、悪い」とついツイッターだ。

 その中に何匹か茶色のトンボがいた。「ウスバキトンボか?」と思ったのだが、渡りのトンボだし、この時期に羽化するわけも無いから別種なのだろう。ウスバキより大きめだ。

 でも光を浴びて飛翔する色合いは「アカトンボ」の雰囲気なのだ。

 このトンボの右後羽の根元に白い網目模様が確認できたが左には無かった。固有のものなのか特有のものなのか、こういう感じ方をすると検索・確認につい夜更かしをする羽目になる。とは言え、検索して解決するのは半分程度だ。