トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

*眩しい若さ

2010-09-27 | 花の下に長居

Photo   おとめごはカメラ後ろ手吾亦紅

   吾亦紅名にさそわれて人だかり

   名月は煩悩のような満ちた月

   処暑なればシュシュ外したる乙女かな


ナラメイガフシ

2010-09-27 | 小父のお隣さん

Photo_10  コナラの若木にナラメイガフシを見つけた。昨年、初めてお目にかかったのだが、その時は茶色になって、虫が脱出した後だった。

 今回は色合いも若々しく、丁度耳掃除をするタンポのような大きさだ。触れてみると羽毛と間違うような軟らかさ。

 遊歩道脇の幼樹に着いたのだが、気がつく人は殆ど居ない。

 虫が作る瘤も多様だが、ノイバラマルタマフシと、このナラメイガフシはお気に入りだ。