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泥水地に残った最後の浸食溝の埋め戻しに着手した。奇しくもアキレス腱断裂して一年目の日にその現場である。竹集積物の残渣を投棄してあったのを、総て掻き集めて運び出し、V字形の侵食溝を顕わにしてから土嚢を積み、土を運んで埋め戻す。
写真では平面的にしか見えないけれど上部の幅は3m、V字溝の高低差は2.5m、水平距離は3mある。ここを埋め戻す余分の土は無いから、右手の泥水池を拡幅して掘り取った土で造作し一体化させる予定だ。
暑い時期でなく冬季の作業にすれば快適なのは承知だけれど、梅雨の期間に造成しておけば、今期の水辺の生物が利用でき来期の繁栄に繋がる。小父さんは疲労困憊するけれど…。