フィールドの大実桑を増やしたくて挿し木をした。桑の木の成功率は高くないと書いてあって全滅かと思っていたけれど、3本だけは緑の芽を維持している。
先週から汁物が奥歯に沁みるようになり、日曜日から痛み出した。ヒロシマ原爆記念日は、痛みと発熱、倦怠感で迎えた。比較にはならないけれど放射線障害の疑似体験を記念式典の映像を見ながら感じていた。
そのあと歯科受診をしたのだが今日、ようやく平熱になった。発熱など何年ぶりか記憶にも無いけれど、ヒバクシャは終生このような体調で過ごしていたのだろうか。挿し木も残ったのは1/4で、修復・生命維持に努めたのだろうけれど、鉢には追いつけなかったという結果が同居している。
それでも再生力が残っているなら、それは救いだ。小生もようやく生き返った気分になった。