泥水池の見回り時、しゃちほこのような姿勢をとり続けるトンボがいた。捕食に飛び立っても戻って同じ姿勢をとる。
腹部が幅広でないからショウジョウトンボではなくネキトンボと思ったのだがネキの部分が少ない。ではナツアカネカとも思ったものの小生には確定する知性は無いのだ。
飛行しての捕食に不自然さは無く、戻ってすぐに尻を高く上げたままでいる。このような示威行動をするのかどうか知らないが、「この指?とまれ」をアピールしているようにも、小生に中指を立てたようにも感じた。
毎日のこの猛暑である。トンボだっておかしくなろう…。