トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

今日のとんぼ「オニヤンマ初見」

2015-06-20 | 小父のお隣さん
 隣地のビオトープで畦の胴突きをしていた時の事、視線の先に大型のトンボがいる。そのまま上昇してクワノキの上部に止まった、翅だけ視認できるがケータイでは描写できなかった。午後、散策に来たH氏と駐車場で談笑中にも飛行してきた。H氏も「オニヤンマだ!」と認識したから間違いないだろう。既に飛翔を確認しているクロギンやヤブヤンマはここまでは出てこない。撮影できなかったのが悔しいけれど、今日が初見のカブトムシで代用だ。
                      

今日のトンボ「オオシオカラの♀?」

2015-06-20 | 小父のお隣さん
 
池の傍にいた個体、一見、オオシオカラトンボの♀風に見たのだが尾の先端に違和感がある。周囲で♂と駆け引きしていた♀と比較しても同じには見えなかった。個体差や成熟度でバリエーションの幅があるのは承知だけれど、そうなるともう判断は無理だ。最もポビュラーでなおかつ何時も見ている種類だけが自信を以て名前を言える。何とも情けない。
 水辺を構築しトンボの発生を見れるようになったけれど、それは反面「迷宮の始まり」でもあった。

客土でなく活土

2015-06-20 | 水辺環境の保全
 本日も越境施工だ。堤の構築と陥没面の盛り土作業の了解を得ている。必要な土が周辺にないから、いきおい箱庭と同じく作業面内だけでやりくりせねばならない。結果的に今まで掘り上げた土の山を崩し用土とせざるを得なく、この事が池の面積を拡張する事につながる。
 畑の中へなら客土だが、ここでは利用されずにいる土を堤に転用するから「客土」でなく「活土」と言えよう。
 土は一輪車で数十メートル運び堤を形成する。一輪車一杯分は運んでみると僅かな量で指折り数えると眩暈がするが、良くしたもので一車また一車と運び続けると山は低くなるし堤は高く長く伸びてくる。
  掘り取り初め ➡  掘り取り中       活土先