トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

木aワーカー脱線中…

2017-02-08 | 小人閑居して憮然
 我ながらいささか情けなくなってきた今日この頃なのだ。歳や時間を考慮すれば二股など「もってのほか」なのは明白で、珍爺電車を本線に戻さねば破綻してしまう。
 小生の大好物「もってのほか」は、聞いて理解できる人は少ないだろうけれど食用菊の品種名と言えば通じるだろうと思うものの、イケメンにあらぬ小生に二股は断固禁制間違いなし。

 まあ、与太話はいつもの通りで、根が嫌いでないだけに分岐点を探すと、もう「情に竿させば流される」に尽きる。助っ人休日と言っても「お持ち帰り」があるから休日にはならない。
 今のところフイールドは開店休業状態であっても植樹や刈り払いはオフシーズンであり影響は少ない。しかしながら草萌える頃となれば二股は完全崩壊するのは目に見えている。「情に竿させば流される。とかく務めは窮屈だ。」を肝に銘じて断行するしかないだろうと結論はあるのだが、義理は果たしたとして理をいうのに角はたたないものの、いささか気が重い環境なのである。

 その「お持ち帰り」を週末に片付けた。平たく言えば作業場の業務用ホチキス置台が分解寸前でコピーを頼まれた。木aワーカーとしては木製品が正しい道なのであるが、どうせ脱線中だから金属製で耐久性を高めてみる事にした。
 寸法だけのコピーで道具本体が無いから作ってから現場で確認する事になった。結果から言えばしっくり収まったのであるが、収まりたくない小生は「どうすればよい!?…」と人生の難問に直面しているのに、まあ、髪がないからコピーも作れぬ。
           右が金属でコピー  ➡   しっくり収まった