急ぎ作ったベニヤ板の架台は用は足しているけれど自由度が無く使い難く思える。もう少しコンパクトかつ機能的に出来ないものかと思案の末にもう放置し忘れかけていた三脚が使えると深夜にビビビッときて、さっそく作ってみた。
購入したのは大きめのグリップ、蝶ネジ、ボルトなどで費えは驚くほどではない。三脚に取り付ける孔をドリルで通しただけで難なく完成、冷却器を装着してみても安定性も悪くないし、滴下水の容器と蒸留鍋の中間に置く冷却器の位置バランスもとりやすい。
そこで欲が出た。蒸留鍋は二つあるから冷却器も二基欲しい。一度に二基使う事態はイベントくらいだろうけれど両方同時に使える状態にしておけば芳香蒸留水の製造は早くなる。
そこでこれも一回も出番が無かったマグネットスタンドを思い出してグリップを付けてみた。これも具合よく使えそうだ。ただマグネットで固定する環境は無いから廃品のフライパンを台座にしてみたらうまくいった。しかしながら用いたフライパンは鉄だけではない合金製の様で付着力が思ったほど出なかった。
鉄板を購入するのも何だからと思いを巡らせると庭にウオータークリーナーの濾過槽に入っていた重りの鉄板がある。表面は錆だらけでも磨けば十分台座として使える。マグネットの接着力も申し分なかった。
結局、最初に作った6φの冷却管は使用しないので9φに取り換えて2基の冷却器が完成した。冷却器そのものの機能は実証済みなので次の芳香蒸留水作りは架台の使い勝手を確かめる事になろう。既に頂き物ではあるけれど、今食べている「スルガエレガント」の皮は貯めてあるのだ。
熱しやすく冷めやすい小生はさしずめ「芳香蒸留器」いいえ「彷徨蒸留器」みたいなもんで加齢臭が出ておるんだろうか・・・。まあ、吾輩の課題は改良も解消もされない。
購入したのは大きめのグリップ、蝶ネジ、ボルトなどで費えは驚くほどではない。三脚に取り付ける孔をドリルで通しただけで難なく完成、冷却器を装着してみても安定性も悪くないし、滴下水の容器と蒸留鍋の中間に置く冷却器の位置バランスもとりやすい。
そこで欲が出た。蒸留鍋は二つあるから冷却器も二基欲しい。一度に二基使う事態はイベントくらいだろうけれど両方同時に使える状態にしておけば芳香蒸留水の製造は早くなる。
そこでこれも一回も出番が無かったマグネットスタンドを思い出してグリップを付けてみた。これも具合よく使えそうだ。ただマグネットで固定する環境は無いから廃品のフライパンを台座にしてみたらうまくいった。しかしながら用いたフライパンは鉄だけではない合金製の様で付着力が思ったほど出なかった。
鉄板を購入するのも何だからと思いを巡らせると庭にウオータークリーナーの濾過槽に入っていた重りの鉄板がある。表面は錆だらけでも磨けば十分台座として使える。マグネットの接着力も申し分なかった。
結局、最初に作った6φの冷却管は使用しないので9φに取り換えて2基の冷却器が完成した。冷却器そのものの機能は実証済みなので次の芳香蒸留水作りは架台の使い勝手を確かめる事になろう。既に頂き物ではあるけれど、今食べている「スルガエレガント」の皮は貯めてあるのだ。
熱しやすく冷めやすい小生はさしずめ「芳香蒸留器」いいえ「彷徨蒸留器」みたいなもんで加齢臭が出ておるんだろうか・・・。まあ、吾輩の課題は改良も解消もされない。