トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

今日のエッ!品「黒豆スイーツは二種」

2021-04-02 | 何よりの楽しみ
 この日、終日降雨だからと言って視聴に値するような番組は無し。正月に使わなかった黒豆一袋があったので煮てみる事にした。ハナマメは先だって調理したものの黒豆は初めてである。しかしながら「鹿も四つ足、馬も四つ足」と言う故事もある様に、「花豆もマメ、黒豆もマメ」なのだから一念発起してマメに調理してみるのだ。

 レシピは豆の袋に記載されている通りに行ったが、一晩、煮汁に浸けたままにして翌日に仕上げたのは良かったのかどうか。とにもかくにも根気・辛抱・我慢のスローフードである。
 煮豆まではトラブルも無く出来て、煮汁がたいそう残っている。砂糖が豆重量の8割ほど使用しているだけに廃液として捨てるのも無駄使いに思え、結局は煮詰めて豆に絡めてしまった。

 そうなると煮豆以上の甘納豆以下の風情で、結局は半分をハナマメ調理で使った残りのカカオパウダーにまぶしてしまった。糖液を煮詰め絡める過程ではシナモンも加えたのだが、ちょっと不思議な味に感じた。ホームセンターで100円で購入した容器に詰めたらそれはそれ、スイーツ風に見える。まあ、爺我自賛の暇つぶしはこれにて大団円!。
 しかしなんだなあ、煮豆まではふっくら軟らかに出来上がったのにシロップを煮詰め絡める過程でシワシワになり固くなっていく。お豆さんて難しい。マメにやっていても・・・。

 フライパンで煮詰める  ➡   一晩乾燥  ➡   小分けして完成

再び強制排砂

2021-04-02 | 水辺環境の保全
 放流路の補修に加え急遽行わなければならなくなった取水地の手入れ、さすがにくたびれて休日にするつもりだったのに思わぬ再度の降雨の結果、送水量が11ℓ/分にまで低下してしまったら先送りは出来ない。他の作業は手を出さない決意で強制排砂作業にだけ出かけたのだ。送水時間は40分と決めていたけれど立ちんぼも辛く、浸食されている左岸の窪みに玉石を運んでみたが、やっぱりくたびれ感は否めない。

 途中で石運びは放棄してカウントダウンタイマーが鳴ったのを区切りに撤収したのだ。道具小屋に機材を格納するついでに吐水口で流量を計測してみた。一旦は断水状態を呈する事もある作業直後の吐水口なのだが十分な水量が出ていて計測すると26ℓ/分と最大吐水量を計測できた。これは前回から5日目にして再度の強制通水の結果なのだろう。送管内の土砂や付着物が綺麗になった証でもある。
 しかしながらくたびれ果てて帰路にはドリンク1本補給してしまった。明日は休んで日帰り温泉だ。こんな手太楽を褒めてくれる人など居ないから自分からご褒美を与えねば動機が痩せる。

               ➡   玉石はまだまだ不足

             花ふぶき黄沙でよどむ谷の空ポンプ噴かせつ玉石投げる