秋祭り用の第二弾、笛つながりで「カッコウ笛」二種類を試作した。材料は真竹、黒竹、女竹を使う。真竹を使用したウグイス笛型の吹管は黒竹と女竹の両方を使ってみたが、女竹は断面が円形に近いのとサイズがそろいやすいので数を作った時はまとまりがある。黒竹は多分に装飾的だ。
それは単管式の方も同じで、こちらは内径に合わせ中子を入れるのだが、黒竹は円形が歪んでいる事がほとんどで合わせるのに余分な手間が必要だ。それはともかく、どちらも良い音でなってくれるのだけれど、小生、カッコウの鳴き声は野辺山高原で聞いただけだから「野鳥の声」CDを聞きながら音合わせした。そんなに精緻に合わせなくてもカッコウよく聞こえ結構だった。
鳴らし方を変えるとフクロウや鳩、パトカーのピーポ音にも聞こえ、単管式の方が子供には喜ばれそうである。市販品の価格を見たら数千円もする。なんともべらぼうだ。
それは単管式の方も同じで、こちらは内径に合わせ中子を入れるのだが、黒竹は円形が歪んでいる事がほとんどで合わせるのに余分な手間が必要だ。それはともかく、どちらも良い音でなってくれるのだけれど、小生、カッコウの鳴き声は野辺山高原で聞いただけだから「野鳥の声」CDを聞きながら音合わせした。そんなに精緻に合わせなくてもカッコウよく聞こえ結構だった。
鳴らし方を変えるとフクロウや鳩、パトカーのピーポ音にも聞こえ、単管式の方が子供には喜ばれそうである。市販品の価格を見たら数千円もする。なんともべらぼうだ。