トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

遅い産卵

2016-06-20 | 小父のお隣さん
 もう産卵は終わったと思っていたのに梅雨に入ってモリアオガエルの産卵が再びみられるようになった。同じ場所ではないものの離れた池で三つほど数えられた。
 泥水池3の脇にあるクルミにも今季2回目の卵塊があって眺めていたら至近の枝にモリアオガエルがいるではないか。オスかメスか判別できないが、産卵後も留まっているのは珍しいと言って良いだろう。
 地上の茂みに目を転じれば、すでに陸に上がったモリアオガエルの子どもも散見される。まだ尾部が突き出ていて、まるで目薬の容器みたいだ。
         ヤナギの卵塊            クルミの樹上

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