トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

こけら版 「とりこし苦労」6 (ヨーロッパ家スズメ)

2018-08-18 | 旅行記
 寄宿先の軒先、瓦屋根の隙間でスズメが子育て中だった。家の出入りに気付くと盛んに警戒音を出す。これは異国でも異種でも変わらぬ行動でもある。
 見た目ですぐにスズメと分かったけれど正確な名前までは分からなかった。寄宿先に鳥類図鑑があり、写真対照するまでもなく一致したけれど、現地語の図鑑では読めるはずもなく、ラテン語の正式名称を控えて置いたものの今となってはPCで表示させようとするエネルギーに欠ける。

 名前を確認しないままアルバムをS先生に見ていただいたら、次々と名前が出てくる。それで「ヨーロッパ家スズメ」と判明した。
 周囲の住宅の屋根葺きは陶器瓦がほとんどで、日本の様に住宅も建て込んでいないから野鳥も伸び伸び生活している感じがある。日本では見なかった野鳥20種以上を撮影出来たが3割程度は庭から写す事が出来たのだ。

 小生、愛鳥家でもなく探鳥家でもないど素人であっても容易に撮影出来る環境は「凄い」としか言いようがないものの、ここで我が環境を省みれば「哀調歌」や「短調歌」しか浮かばない…。

            

           

長いものが巻かれた異様…

2018-08-17 | 小父のお隣さん
 「虫」を使っているのに虫でない「爬虫類」、足が無いヘビは爬虫類だったかどうかあやふやな世代になって久しい。
 朝食を摂っている時、外でカラスが騒いでいる。おおかた林檎でも狙って騒いでいると思い、追い払おうと網戸を開けた。リンゴの樹にはおらず電線でバタバタしているではないか。。よく見たら蛇と格闘しているのであった。
 さながら「戦場のピアニスト」ならぬ「線上の捕り物鳥」なのである。飯を食うのを中断しカメラを持ち出し顛末を摂ろうと二階の窓辺に行く。網戸越しではもったいないからソーと開放したのだけれどカラスに気付かれ逃げてしまった。

 くだんのお蛇様、ショックだったか静止したままで撮影してもヘビには見えない。その撮影もピントが合わないのである。仕方がないから目測で等距離にあると思われる住宅の屋根にピントを合わせて撮影したもののヘビに合焦している訳でもなく、撮影したカットのほとんどは合掌になってしまった。
 それでも蛇と判明するカットをアップしたが蛇の種類までは不明で、後になり気が付いたのは「双眼鏡で見れば良かった」、後の祭りである。
 食時の合間に何度か移動を追っていたものの電柱までたどり着いた後は行方不明になった。「長いものには巻かれろ」という諺も近々の事例も記憶に新しいけれど「長いものを巻いた」のを見たのは人生初である。

 余談だが「朝、カラス鳴きがあると死人が出る」とは母の口癖で、だいたい、集落の中に於いては「なる程」と感じる事が多かった。また「朝女は人が来る」とも言われて、朝食前から婦人が寄る様な日は来客が多いとも言った。これも「納得」のフレーズであった。
 さて「長いものが巻かれた日」はどうであったかと言うと、新規の硫黄泉に立ち寄って「ガックリ」して帰宅しただけである。これでは諺や教訓は浮かばない。まあ「硫黄な日」と強弁するが苦しい…。

西の段 斜行路ネザサ刈り

2018-08-17 | 今日は真面目に
   ➡   

 西の段2,3,4をつなぐ斜面を刈り払いする。ここも目的はアズマネザサの抑制なので地表面ごと掬い取る様に刈り刃を入れる。礫の多い場所ゆえに刃を入れるたびに火花が出て刃先は損傷し続けるけれど、刃先の損傷を避けていればネザサの抑制は出来ない事になる。

 刈り刃1枚はホームセンターで900円程度、安売りの時は2枚で1000円程度で購入できるものの、安い刈り刃はチップの耐久性も劣り切れ味も落ちやすい。とは言え高い刈り刃で小石混じりの表土ごと掬い取るような使い方は無駄使いであって、刃先の超硬チップが無くてもこの作業は十分なのだ。

 しかしながら切れ刃となる超硬チップを失った刈り刃は指の太さ程の幼樹の切断も出来ず、なんとかと刃物は使い様、を実感するのである。
 これで西の段の刈り払いは終了し、次は各段の立ち枯れ木や不要樹を伐採する作業になるが、もう1日あれば終わるだろう。

補植を1本

2018-08-16 | 今日は真面目に
 エノキ林の1本がどういう訳かキノコの侵入があって元気がない。主枝を失い無残な姿なのだが生きているから除伐せずに来た。
 昨年今年と様子を見ていたが将来性は無いと判断して近くに幼樹を補植した。実生の幼樹を採取し家で養成した苗だけれど移植時期を失して、すっかりひねた姿である。補植用より盆栽にした方が適している風情になっている。

 それでも補植用にと準備しておいたポット苗なので暑い盛りで移植には不適な時期であるけれど植え付けしたのは、家で水やりする手間が馬鹿にならないからである。朝、水を与えても昼過ぎには乾燥していて、2日も水切れさせれば枯れ死してしまいかねない。
 フイールドに定植すれば、そこそこ水切れの心配は無くなるのだが、ボット苗を植えつけると早速猪様のご降臨あらせられますか…。
 あのクレオソート丸を添えておくのを忘れたから一晩大丈夫か気になって眠れない…。まあ、眠れない事はないけれど心配だ。

西の段 4 刈り払い

2018-08-16 | 今日は真面目に
 西の段4もネザサ抑制が主となるけれど部分的にはイタドリ群落が出来てしまった。ネザサやイタドリは表土ごと掬い取る気持ちで刈り取りを行うものの抑制的であって衰退には程遠い。小生の方が年々衰退していく様な有様で浮き世感は否めない。

 表土ごと地下茎も損傷させる刈り払いはひと掬い、ひと掬いの連続で腕の使い方に技巧がいる。刃先を水平に滑らす往復運動とは異なり、上下運動とひねり運動の三次元操作なのだ。
 西の段4は中央部が窪んで降雨時に水路になっているけれど、普段は絞り水も無い。作業開始時は30℃を示していた温度計も作業終了の10時には33℃を表示している。結局、この日の最高気温は33.5℃を記録した。

 作業終盤には里心が沸き上がり「水風呂、水風呂」との妄想で他の思考や邪念が入る余地さえない「今日も」だった。

                 ➡   

今日のとんぼ「小さくて名前も見えない」

2018-08-15 | 小父のお隣さん
 二つ池の畔、猪が外した喫水線に於いた丸太を戻そうと寄った時に、足元からワラワラとイトトンボが飛立った。羽化したての様で体色も薄くひ弱な感じがする。体長は35mm程度の、いわばフイールドでは最小クラスのイトトンボである。

 撮影してみたが、当然名前の確定を出来るはずもなくアップしたのだが、トンボ愛好家なら一目瞭然なのであろう。今期、このサイズはクロイトトンボがいるが、クロイトトンボの方が体長が少し大きいように思える。

 現在のフイールドでイトトンボ類はキイトトンボが飛翔しているだけになった。涼しくなればオオイトトンボも姿を見せるであろうが、くだんのキイトトンボは最盛期を過ぎ、水辺を離れ単独でフラフラ徘徊している。小生には少しばかり親近感が湧く。
 なんというか捕食される機会を求めているようにも思ったのだが考え過ぎか…。

              トンボ道喰われる事かと見つめたり

止まぬ あなアナ穴…

2018-08-15 | 性向有毒の翁なれば
            穴寒し鼻毛そろえしハレの朝

            あな寒し闘士亡きあと島の秋

            アナ寒しエルサ触れればみな凍る

            あな寒し廃絶求めぬ黄泉の主

            あな寒し惨禍伝うる者は減り

            濁政指揮者奏大本営十五日

            あな哀し男一匹首七つ

            孔深し水辺の苦労水の泡

今日のとんぼ「リスアカネだろうか?」

2018-08-14 | 小父のお隣さん
 翅端斑のトンボは理由が分からないが魅力的なのである。この翅端斑をもつトンボはフイールドではノシメとリスアカネだけとおもっていたものの、個体差で他種のトンボにも表れる事があるそうで二種なら「どっちか」で済むが三種以上ともなると「いっぱい、いっぱい」の領域で古希高齢者脳は処理できなくなる。主人に似るのか我がPCはフリーズばっかりで「応答しません」のメッセージに泣かされる。

 今季最初に見た写真のトンボは水見回りの途中、三日月池に行く林間にいた。ショウジョウトンボかとやり過ごしたのだが胸部が赤くない。それで踵を返し止まったところに近づいた。翅端斑が見え「人知れず微笑まん」の幽気溢れる恵比寿顔だった事だろう。小生以外は誰もいない山野ではどんな顔していようとも迷惑はないし通報される事も無し。

 しかし名前が出てこない。図鑑対照で「リスアカネ」と判断したが、まあ「当たるも八卦、当たらぬも八卦」で、脚気では無い事は確かである。

                      

西の段 3、ネザサ刈り

2018-08-14 | 今日は真面目に
 猛暑の続く中、家にいても暑いのは変わりなく、刈り払い機の燃料タンク1杯分の作業程度は続けないと未処理の弊害がでてくるから8時から10時の間と時間を決め作業をしているが、駐車場についた時点で気温は30℃に達しようとしている毎日である。

 西の段の刈り払いもようやく後半戦で、活かしにくいし刈り難い3段目まできた。中央部に胸高直径1mに達するテーダ松がそびえ、この日陰で夏草の茂りは弱い。しかしながら最大の難敵アズマネザサは頓着なく繁茂し続けるので、夏草が伸びていようがいまいがネザサ刈りは周年欠かせないのである。

 今回も目標は「ネザサ退治」と決め作業に入る。草本なら地際に刈り刃を滑らせるだけで良いのだけれどネザサには念押しが必要だ。一株一株密生部は特に念入りに刈り刃を地中まで突っ込み掬い取る作業が続くのである。面倒だけれどこれをせず地際で芝刈り様な刈り払いをしている限り衰退には程遠い。
 結果論としてではあるけれど、こうまで念入りに手間をかけ根茎もろとも掬い取り続けても「衰退しない」心証を持つのがネザサのしぶとさなのだ。

 ここの表土には大石小石が多くて、アタックさせる度に火花が見えるほどだった。作業を終え刈り刃を見たら超硬チップは脱落して全て無くなっていた。それでも軟弱な草本の刈り払いとは異なり「切れ味が鈍くなった」と感じなかったのは、最初から力技で行うしかなかった結果だ。

                       ➡   

こけら版 「とりこし苦労」5 (崖地の営巣)

2018-08-13 | 旅行記
 滞在中、唯一わざわざ行った名所が写真の瀑布である。瀑布の後ろ側を展望台へ続く道があり、そこを抜けるのが「売り」なようだった。

 確かにすごい水量で滝つぼからの風圧も強い。快晴であったが長く居れば濡れそぼってしまう事、間違いなしなのだ。
 観光客と同様、滝の裏を抜け展望台に立ったが、至近で瀑布を見物するより先に濡れた岩肌の虫取りスミレに目が言ってしまった。写真を何枚か撮り、何かないかと探した眼前に小鳥がいた。エサを咥えているから育雛中なのは一目瞭然、親鳥を追うと岩棚に巣作りしてある。

 給餌する姿は見えるが雛は見えない。瀑布の音で鳴き声も聞こえない。何枚か撮影したのだけれど全てが不明瞭な写真になった。どうも極端な斜め角度で撮影するのでピントが合わないらしい。ピンポイントで撮影しても駄目だった。
 一番撮影したい場面で往々にしてこういうことが多発するのは何時もの事である…。

 日本からの観光客もバスでやってきた。滝を背景に写真を撮り展望台に行って土産物店を物色、トイレを使用して去って行った。所要30分、忙しいだろうに、ホントにご苦労様である。

  ➡   虫を咥えて来た ➡  給餌中、ピントが合わなかった

                瀑布裏巣を見て草みて飛沫浴び

西の段 2、刈り払い

2018-08-13 | 今日は真面目に
 西の段2は1より樹木が多い関係で草の成長は抑えられてはいるけれど、日当りの良い部分は50~60㎝ほどに伸びているのは同じだ。この上を蔓草がヘアーネットの様に覆っているから地表部を刈り払っても刈った部分はそこに留まって、再度刃先を操作する羽目になる。これは余分な手数の上に刈り払いのスムーズな往復運動を妨げるのでストレスになる事著しい。暑さより辟易する状態なのである。

 ともかく燃料タンク1杯分の作業でカタが付いたものの立ち枯れ木の除伐、大きくなったウツギの除伐を行う必要がある。ウツギは枝を垂らして活動の邪魔になるし、花や実は生物の食料になろうけれど、鳥の糞で散布されての繁殖力が旺盛で、言わば迷惑樹に等しい。迷惑樹にはヒサカキ、アカメガシワなどがあげられるけれど、これは地域や環境作りの視点によっても異なるのだろう。
 要するに小生の捉え方は「そういう事」なのである。

           西の段2を望む       中央部刈り払い終わる

稚魚ならぬヤゴでは稚魚いますがな…

2018-08-12 | 何よりの楽しみ
 今年は池で産卵を待つのでなく、タナゴ用の浮き上げ水槽を使い二枚貝を2グループに分け3週間ずつ交代させ、それぞれ2回の浮き上げ水槽を使った事になる。
 今回で今季の稚魚取りだしは終える事にしていたのだが、貝に給餌をしていただけで稚魚の確認はしていなかった。今季3回分が空振りで、4回目ともなると暑い最中にヒトスジシマカに刺されながら浮き上げ水槽の中を凝視する気にはなれなかった。

 池に戻す予定日になったから日覆いを外して稚魚を探したが一匹もいない。代わりに水底に動くものがある。もお「あーあ」であった。遊び唄「スイカの名産地」の最後の一言が出てしまった。われながら機転が利く
 種類は不明だがヤゴだったのである。ヤゴは肉食性だし貝の他に生物がいたとしてもボーフラ程度で、こんな健全に育つはずもない。もしかしたら稚魚を食い尽くして成長したのかとの疑念も湧いたが確認の術もない。

 かくして今期の浮き上げ水槽によるタナゴ稚魚は一匹も見る事ができなかった。連日の猛暑ぶりで手帳をみると7月より熱帯夜と真夏日の連続で、まともな雨量も無かったから池の水温は29度を維持したままだ。
 少しは足しになろうかと、池の周囲に朝夕散水し「気化熱で冷えないかしらん」と続けたものの気休めにもならなかった。それでも昨夏の高温状態より条件は悪いにも関わらず失った貝は3個体だけで、これだけが唯一の慰めになる。

 人生、そうそう喜びばかりは与えてくれんのだが学んだ事もある。それは「トンボが産卵しない様な管理をする事」で、まあ、失敗したから学べた…。
 ヤゴに罪は無いから池に入れた。モエビでも捕って羽化するだろう。既に金魚藻の中に先客がいるのである。

   貝は浮き上げ水槽では失わなかった         水槽内にいた種不明のヤゴ

蛇との出会いが極端に減った…

2018-08-12 | 小父のお隣さん
 暑い盛り、水辺の草むらを歩けば青大将やシマヘビの大物に出合って「ギョ!」ならぬ「ジャッ!」と驚くのは稀でなかったのに今季の出会いは皆無のままである。それでも先日の同じ日にヤマカガシとタカチホヘビを見る事が出来た。

 とちらも体長40㎝程度、ヤマカガシは生きていたけれどタカチホヘビは死体だった。頭部は失われ既に蠅や蜂が群がっている。ハエが寄ってくるのは理解できるけれど蜂が取り付いている理由が分からなかった。
 観察していると肉団子を作って運んでいたので納得する。肉食で狩をする種である事は間違いなかったけれど名前を特定する興味は無く撮影して終わり。

 蛇の減少の理由は定かではないものの草地や水辺でカエル個体数も減っているように感じる。多く見られるツチガエルさえ水見回りで出会いの無い日が多いのだ。
 ひとつの要因として考えられるのはアオサギに由る過剰捕食があるのではないかと考えるが証明は出来なく、カエルやヘビを「見ない」と感じるようになった頃にアオサギの飛来捕食行動も無くなっている、それだけなのである。

 ヤマカガシ        タカチホヘビ ➡  肉団子制作中

西の段 1、刈り払い

2018-08-11 | 今日は真面目に
 一目見ただけでうんざりした。ヌスビトハギの大繁殖で、綺麗に刈り払いするためには埋もれてしまった幹のブロックを片づけねばならない。テーダ松の幹を輪切りにして並べた数は20個以上もあって、最大径は60㎝を超える。
 これを並べおチビちゃん達の遊具にしておいたのだが昨年には腐食が進み、乗れば崩れる部分も出てきた。冬の間に片づければ良かったものの水辺の補修にてんてこ舞いで後回しの結果である。

 「ただ一面に生い茂る ヌスビトハギの草の海」なんて皮肉な歌も出ようと言うものだが、小生がやらねば誰もやらない。この日の最高気温は34.7℃で青息吐息と言うより、暑くて桃色吐息になってしまった。
 刈り払いを行う前に丸太のブロックを片づけねばならない。鳶口を打ち込んで廃棄場所まで移動させるのだが腐りかけて湿った木材は滑りが悪いし、容易に鳶口が外れて難渋した。撤去して、この周辺まで刈り進むだけでギブアップとなった。

 2日目は33.9℃、体感的には変わらず暑い日が続く。残りのヌスビトハギの海を刈り払ったら広い平坦地が現れた。「ヤレヤレと思えど身体はヨレヨレ脚はヨタヨタ」の有様で何とも不甲斐ない。
 ヌスビトハギの背丈は60㎝を越えていたから、刈り倒してもかなりの分量がある。放置しておけば猪に掘り荒らされるし草の萌芽も悪くなる。掻き寄せ部外集積しなければならない量となったから、これでもう一回汗水たらす事になろう。

 ➡   ➡        廃棄ブロック

                      汗水の水も天与の回りもの

アカボシゴマダラの幼虫

2018-08-11 | 小父のお隣さん
 春に伐採したエノキからひこばえが大量に萌芽しざっと見ただけでも100本以上はあるようだ。健全に育てるために間引きをしなければならないのだが、今現在、それは厳禁の状態にある理由はアカボシゴマダラの幼虫が育っている。

 ひこばえは密生している事で軟弱に育っているが、これが逆に軟らかくて美味しい葉になっているだろうと推測する。帰宅前に確認したら3匹だけは数えられた。暑い盛りに葉裏に潜む事も無く、カンカン照りの日差しを受けて元気そうである。

 産卵時期が異なるのだろう10mm、20mm、30mmと大まかなサイズだが何齢かは知る由もない。自宅の生垣にも産卵があって、食糧枯渇は間違いないから引っ越しさせねばならない事を思い出して帰宅後探してみたら1匹だけ見つかった。これはフイールドのより大きめで40mmある。
 生垣に混在しているエノキは抜去しなければならないのだが、もう少し先にする。

   ひこばえの個体      生垣の個体